ハトムギ化粧水どれがいい？現役の化粧品開発者が厳選！

 

 

 

 

ハトムギ化粧水を使ってみたいけど、どれを選んでいいのだろうか？

 

ハトムギ化粧水は大人気ですから、市場には製品が溢れていて、「どれを選んでいいのか分からない！」とお悩みの方は多いと思います。

そこでこの記事では、大手化粧品メーカーで15年以上、今も現役の化粧品開発者として活躍し、さらに大手美容雑誌の監修経験も豊富なプロフェッショナルの私が、おすすめのハトムギ化粧水をランキング形式でご紹介します。

是非、ご自身に合ったハトムギ化粧水を見つけて下さい！

 

 

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ハトムギ化粧水どれがいい？プロが厳選！

色々な方が「おすすめのハトムギ化粧水」を、ブログなどを通じて発信していますが、私は現役の化粧品開発者です。

美容雑誌の監修も多数経験があります。

ですから特に、搭載技術に重きを置いて、おすすめハトムギ化粧水をご紹介します！

 

紹介する前に、ハトムギ化粧水には本物（オリジナル）と偽物があるのをご存じでしょうか？

また、世のハトムギ化粧水には「やばい！？」との噂もあります。

これらに関しては以下をご参照ください。

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では、本題に入ります。皆様のハトムギ化粧水選びの参考になれば幸いです。

 

おすすめ第一位：オルビス クリアフルローション

引用：オルビス公式

おすすめ理由

おすすめNO.1のハトムギ化粧水は、オルビス クリアフルローションです。

 

オルビス クリアフルローション＝ハトムギ化粧水？

 

このように思っている人は多いかもしれませんが、オルビス クリアフルローションは、ハトムギエキスが配合された立派なハトムギ化粧水です。

 

※オルビス クリアフルローションは医薬部外品なので、ハトムギエキスはヨクイニンエキスと表記されています。

 

 

おすすめNO.1の理由は、数ある化粧品メーカーの中でオルビスは、化粧水のトップオブトップブランドであり、化粧水においてオルビスの右に出るメーカーは存在しないと考えているからです。

 

何故なら、

 

化粧水は大部分が、多価アルコールや水溶性高分子、増粘剤などの水性成分で構成されています。

つまり、水性成分の処方化技術が化粧水の品質を左右するのです。

オルビスは、オイルフリーをコンセプトに成長し続けてきた、そして今なお成長し続ける化粧品メーカー。

オルビスは、長年蓄積された高度な水性成分配合技術を有していますから、オルビスが手掛ける化粧水には、これら技術が展開されており、圧倒的な品質を実現しています。

これは販売実績を見ても明らかで、今回のオルビス クリアフルは、前身のクリアシリーズから数えると、累計販売数5000万個を超えています。

 

この脅威の販売実績が、化粧水のトップオブトップの証！

 

これだけ多くのユーザに支持され続けるオルビスクリアフルローションは、おすすめハトムギ化粧水NO.1に相応しいと言えるでしょう。

 

 

 

厳選された配合成分

オルビス クリアフルは医薬部外品で、有効成分が、優れた抗炎症効果を発揮するグリチルリチン酸ジカリウム。

ニキビ・毛穴ケアに特化しています。

世の多くのハトムギ化粧水は「化粧品」ですが、オルビス クリアフルは「医薬部外品」なので、化粧品以上の効果が期待できます。

また、ハトムギエキス（ヨクイニンエキス）には、角質水分量改善や、細胞賦活、チロシナーゼ阻害等、様々な効果が期待出来ますから、ニキビ・毛穴ケア以外であっても、大変おすすめの化粧水です。

 

クリアフルが着目したのは肌のバリア機能低下と乾燥

 

紫根エキス, グリチルリチン酸ジカリウム（甘草由来）, アロエエキス, ハトムギエキス, ヨモギエキスといった５種の和漢植物由来成分で肌のバリア機能を整え、保水型コラーゲンで肌にうるおいを与えます。

特に化粧水は、毎日使うものですから、肌に負担をかけたくないという想いで、ハトムギエキスをはじめとする和漢植物由来成分を中心に配合し、敏感肌の方にも寄り添った設計にしている点は素晴らしいです。

 

成分の浸透アップへのこだわり

引用：オルビス公式

さらにクリアフルには、ナノVCショットカプセルが配合されています。

これは、ビタミンC誘導体をはじめとした5種の美容成分からなる1ナノメートルのカプセルで、上図のように、浸透力アップが期待できます。

クリアフルでは、ただ単に成分を配合するのではなく、ナノカプセル処理という特殊技術によって、成分の浸透を実現しています。

 

ちなみに、

 

 

1ナノメートルのとてつもない小ささと、それを実現させたオルビスの技術力、凄すぎませんか？

ナノVCショットカプセルは、圧倒的技術力を持つオルビス（ポーラグループ）だからこそ実現出来たと言えるでしょう。

 

衝撃的なコスパ！

これだけの品質のモノが、1,650円（税込）。

衝撃的なコスパです。

しかも、オルビス公式なら、クリアフルシリーズのスターターセットが980円（税込）で手に入ります。

このセットには、オルビス クリアフルシリーズのウォッシュ、ローション、モイスチャーのサンプルがついていて、しかも、さっぱり・しっとりが選択できます。

 

このセット＆価格は今だけです。

 

累計販売数5000万個以上が示す通り、既に多くの人が、オルビス クリアフルを通じて、ハトムギエキスの良さを体感しています。

次はあなたの番です。

是非、この機会を逃さず、本物のハトムギ化粧水の実力をご自身で体感してみて下さい。

 

 

 

おすすめ第二位：資生堂 エリクシールホワイト ブライトニングローション

おすすめ理由

資生堂 エリクシールホワイト ブライトニングローションも、オルビス クリアフル同様、医薬部外品なので、ハトムギエキスはヨクイニンエキスと表記されています。

 

立派なハトムギ化粧水です。

 

 

 

おすすめ理由は何といっても、エリクシールは、最大手 資生堂が手掛けるトップブランドだからです。

資生堂エリクシールは、１５年連続売上NO.1という驚異のブランド！

そして、オルビス クリアフル同様、ハトムギエキスを配合した医薬部外品という点も評価が高いです。

 

資生堂オリジナル成分配合 美白の医薬部外品

エリクシールホワイト ブライトニング ローションは、美白＆抗炎症のダブル有効成分の医薬部外品です。

美白の有効成分には４－メトキシサリチル酸カリウム塩が、抗炎症の有効成分にはグリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。

 

特に着目すべきは、美白有効成分の４－メトキシサリチル酸カリウム塩（４MSK）

 

非常に優れた美白効果（チロシナーゼ活性抑制効果）を発揮し、資生堂の独自成分でもありますから、資生堂の商品でしかその効果を体験できません。

 

先ほども述べましたが、世の多くのハトムギ化粧水が「化粧品」であるのに対し、エリクシールホワイトは「医薬部外品」ですから、化粧品以上の効果が期待できます。

 

さらに、ただの医薬部外品ではなくて、資生堂独自有効成分の４－メトキシサリチル酸カリウム塩（４MSK）と、グリチルリチン酸ジカリウムをも配合した、美白＆抗炎症のダブルの医薬部外品です。

 

これほど高性能のハトムギ化粧水はないでしょう。さすが、資生堂が手掛けるハトムギ化粧水は違います。

ハトムギ化粧水に興味をお持ちであるならば、一度は使って頂きたいハトムギ化粧水の名品です。

 

 

 

白濁＝ハトムギ化粧水ではない！

ハトムギ化粧水と言えば、「白濁した外観」を思い浮かべる人は多いと思います。

しかし、ハトムギ化粧水の本物と偽物の見分け方：現役の化粧品開発者が解説でも述べたように、これは大きな間違いです！

 

「ハトムギ化粧水＝見た目が白濁」、というわけではなく、ハトムギエキス（ヨクイニンエキス）が配合されたものがハトムギ化粧水！

 

そして、これも、ハトムギ化粧水の本物と偽物の見分け方：現役の化粧品開発者が解説で述べていますが、

 

白濁はあくまで演出の一部であって、特段、肌にとって有益ではない！

 

ハトムギ化粧水の白濁には特別な意味はありません。肌への効果とは全くの無関係で、演出の一部です。

ですから、資生堂 エリクシールホワイト ブライトニングローションや、先ほどご紹介したオルビス クリアフルローションのように、白濁した外観ではなくとも、圧倒的技術で医薬部外品化したハトムギ化粧水は存在するのです。

 

見た目のインパクト（白濁）に流されてはいけない！

 

今こそ、本物のハトムギ化粧水を手に取り、効果を体感してください。

 

 

 

おすすめ第三位：アルビオン薬用スキンコンディショナー エッセンシャルN

引用：アルビオン公式

特徴

ハトムギ化粧水おすすめ第三位は、スキコンの名で愛される、アルビオン薬用スキンコンディショナー エッセンシャルNです。

ハトムギ化粧水の本物と偽物の見分け方：現役の化粧品開発者が解説でも解説している通り、数あるハトムギ化粧水の中で、アルビオン薬用スキンコンディショナー エッセンシャルNが正真正銘、本物（オリジナル）のハトムギ化粧水です。

 

 

白濁化技術は優秀ながらも肌への効果はいま一つ

これも、ハトムギ化粧水の本物と偽物の見分け方：現役の化粧品開発者が解説で論じましたが、アルビオンの白濁化技術は超ハイレベルです。

 

アルビオンは、界面活性剤を安定分散させ（自己乳化）、白濁化を実現しています。

 

アルビオンが発売されて40年以上経過しますが、今なお色あせない高度な技術です。

 

ただし、界面活性剤は化粧品には必要ですが、肌には不要です。

 

界面活性剤は、肌なじみの良さに貢献はするものの、特別、肌に有効かと言われればそうではありません。

ですから、アルビオンの白濁化は、技術は素晴らしいながらも、演出の域を出ないため、オルビス、資生堂の次にしました。

ただし、界面活性剤は危険ではありませんし、アルビオン スキコンこそ本物（オリジナル）のハトムギ化粧水であることに変わりはありません。

 

 

おすすめ第四位：ナチュリエ　ハトムギ化粧水

特徴

おすすめ第四位のハトムギ化粧水はナチュリエです。

今や、最も有名なハトムギ化粧水ではないでしょうか？

 

 

ハトムギ化粧水を広めた功績は絶大

ナチュリエ ハトムギ化粧水は、定番の白濁した外観です。

ただしこれは、アルビオンのように、界面活性剤の安定分散ではなく、白濁化剤を配合しただけなので、技術レベルは低いです。

肌への効果も一切期待できず、100%演出です。

 

しかしナチュリエは、500mLという大容量でありながら、約600円というとんでもない低価格を実現しています。

 

これは、技術開発への投資を抑え、その分、販売価格に反映させた見事な企業努力と言えるでしょう。

ナチュリエの、大容量＆低価格のおかげで、ハトムギ化粧水が多くの人に認知され、化粧品領域の中で、「ハトムギ化粧水」という一分野を築き上げました。

 

その功績は絶大です。

 

よく、ナチュリエ ハトムギ化粧水は、麗白、プラチナレーベル、ドンキと比較されますが、この中では、元祖ハトムギ化粧水と言えるので、最もおすすめです。

 

 

おすすめ第五位：麗白 ハトムギ化粧水

引用：https://www.azzurro-shop.com/i/10035936

特徴

 

白濁化剤の選択

麗白 ハトムギ化粧水は、1,000mLで、約600円。

ナチュリエの約2倍のコスパの良さです。

ここまでくると、もう何も言えません。どれだけの企業努力をすればこれが実現できるのか、不思議でなりません。

 

白濁化剤を使用しているものの、大容量＆低価格すぎる。この一言に尽きます。

 

ナチュリエよりも下にしたのは、白濁化剤の選択にあります。

ナチュリエは白濁化剤に、「(アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル)コポリマー」を選択しているのに対し、麗白は「(スチレン／アクリレーツ)コポリマー」を選択しています。

(スチレン／アクリレーツ)コポリマーは、安全性にやや課題がある成分なので、これを避け、別の白濁化剤を選択したナチュリエの方を高く評価しました。
※ナチュリエは、リニューアル前は、(スチレン／アクリレーツ)コポリマーを配合していましたが、リニューアル後、変更したようです

いずれにしても、麗白のコスパは異常です。

 

 

おわりに

いかがでしょうか？

本記事では、市場に溢れる様々な「ハトムギ化粧水」の中から、特におすすめの製品をランキング形式でご紹介しました。

化粧品開発者としてのプロの視点から選ばれたこれらの製品は、それぞれが独自の特徴と利点を持ち、肌への優しさと保湿効果で選ばれています。

ランキングのトップには、オルビス クリアフルローションが選ばれ、その高い品質とコストパフォーマンスで注目されています。

また、資生堂 エリクシールホワイト ブライトニングローションなど、他の優れた製品も紹介されており、それぞれが特定のニーズに応えるよう設計されています。

市場には多くの選択肢がありますが、本記事が提供する情報は、皆様が自分の肌に最適なハトムギ化粧水を見つけるための参考になるでしょう。

是非この機会に、皆様にとって最適なハトムギ化粧水を見つけ、その効果を実感してみてください！

 

 

 

※本記事の内容は個人の見解であって効果を保証するものではありません