この記事で分かること
- カバーマーク フローレスフィットが崩れる原因と対策
「カバーマークって崩れやすい…」そう感じていませんか?
朝は完璧だったのに、お昼にはヨレてる。
夕方にはテカリや崩れが気になって、鏡を見るたびにがっかり…そんな経験、ありますよね。
でも実はそれ、ファンデーションのせいじゃないかもしれません。
同じカバーマークでも、「全然崩れない!」という人もいれば、「すぐ崩れる…」という人もいます。
この違い、いったいどこにあると思いますか?
答えはとてもシンプルで、“油分バランスのズレ”なんです。
ほんの少しの使い方の違いで、仕上がりは驚くほど変わります。
この記事では、現役の化粧品開発者の視点から、崩れる本当の原因と正しい対策を分かりやすく解説します。
カバーマークの評価や口コミについて気になる方は、カバーマーク 口コミ 悪いは本当?現役の化粧品開発者が徹底解説!もあわせてチェックしてみてください。
この記事を書いている人

コスメデイン
- 大手化粧品メーカーで15年以上化粧品開発を担当
- 今も現役の化粧品開発者
- 美容雑誌の監修経験あり
- 現役の化粧品開発者が業界の最前線で得てきた知見を「コスメの真実」としてお届けします!
美容雑誌の監修に協力させて頂きました(一部抜粋)
カバーマークが崩れる原因とは?プロが結論から解説

カバーマークが崩れる原因は「使用量・下地との相性・油分バランス」の3つです。
この3つのバランスが少しでもズレると、ヨレ・テカリ・崩れといったトラブルが起こってしまいます。
逆に言えば、ここをしっかり押さえるだけで、メイク崩れはかなり防げるようになります!
この記事では、現役の化粧品開発者の視点から、なぜ崩れるのかをわかりやすく解説していきます。
■ 崩れる原因は「量・下地・油分バランス」
メイク崩れは「油のバランスが崩れること」で起こります。
フローレスフィットは、油性成分と揮発成分によって、肌にピタッと密着する膜を作る設計です。
この膜が安定していると、時間が経っても崩れにくい状態をキープできます。
ただし、そこに外からの影響が加わると、一気にバランスが崩れてしまうんです。
特に注意したいのが、次の3つのポイントです。
| 原因 | 起こること | イメージ |
|---|---|---|
| 使用量が多い | 油分が多すぎてヨレる | バターを塗りすぎたパンのように滑る状態 |
| 下地との相性が悪い | 密着せず浮いてくる | 水と油が混ざらないイメージ |
| 皮脂・スキンケアの油分 | 膜が崩れてドロドロに | 時間とともに溶ける感じ |
つまり、「崩れる=ファンデが悪い」というわけではなく、多くの場合、「バランスの乱れ」が原因です。
この考え方を知るだけで、対策がかなりシンプルになります。
■ 実は商品ではなく使い方の問題
カバーマークは、実は、かなり崩れにくく設計されたファンデーションです。
油性成分と揮発性シリコーンを組み合わせて、肌にしっかり密着する薄い膜を作る仕組みになっています。
そのため、一般的なリキッドファンデよりも、むしろ崩れにくいタイプなんですね。
ただし、その分、使い方の影響を強く受けるという特徴もあります。
たとえば、少し多く塗りすぎるだけで、急にヨレやすくなります。
また、相性の悪い下地を使うと、密着がうまくいかず崩れやすくなります。
つまり、崩れの原因は商品そのものではなく、「使い方とのズレ」と言えるでしょう。
実際に、正しく使えている人からは「全然崩れない!」という声も多いです。
口コミ評価が分かれるのは、この使い方の差が大きな理由なんですね。
■ 崩れやすい人の共通点
実は、崩れやすい人にはいくつかの共通パターンがあります。
これは肌質というより、普段の使い方のクセに近いです。
代表的な特徴をまとめると、こんな感じです。
- ファンデーションを多めに使ってしまう
- しっとり系・油分多めの下地を選んでいる
- スキンケア後すぐに塗っている
- 皮脂対策をしていない
これらに共通しているのは、すべて、油分が多すぎる状態になっていることです。
フローレスフィットはもともと油性ベースなので、さらに油分が重なるとバランスが崩れてしまいます。
その結果、ヨレたり、テカったり、崩れやすくなってしまうんですね。
逆に言えば、この状態を避けるだけで、仕上がりはかなり安定します。
次の章では、さらに具体的な原因と対策を詳しく見ていきます。
カバーマークの評価や口コミについて気になる方は、以下もチェックしてみて下さい。
⇒ カバーマーク 口コミ 悪いは本当?現役の化粧品開発者が徹底解説!
カバーマークが崩れる具体的な原因

前の章でお伝えした通り、カバーマークの崩れは、「使用量・下地・油分バランス」のズレが大きな原因です。
ここからは、その中でも「実際にどんな行動が崩れにつながるのか?」を、もう少し具体的に見ていきましょう。
カバーマークが崩れる原因は、実はとてもシンプル。
ほとんどの場合は、油分のバランスが崩れている状態に集約されます。
ただし、1つの原因だけではなく、いくつかの要素が重なって起きるケースがほとんどです。
ここでは、特にありがちな原因を、プロ目線で分かりやすく解説していきます!
■ 使用量が多すぎる
まず一番多いのが、「つい多く塗りすぎてしまう」パターンです。
前述したように、油分バランスが崩れるとメイクは一気に不安定になります。
フローレスフィットは油性ベースなので、量が増えるほど油分もどんどん増えてしまいます。
その結果、肌の上にできる膜が厚くなり、ピタッと密着せず“乗っているだけ”の状態になりがちです。
この状態になると、少し触れただけでもヨレやすくなりますし、皮脂が出た瞬間に崩れやすくなります。
イメージとしては、薄く塗った絵の具と、ベタっと厚く塗った絵の具の違いに近いです。
厚いほど動きやすく、崩れやすい…そんな感じですね。
適量であればしっかり密着しますが、多すぎると逆効果。
つまり、崩れの原因は「カバー力不足」ではなく塗りすぎによる不安定さなんです。
少量仕上げに変えるだけで、驚くほど崩れにくくなります!
■ 下地との相性が悪い
次に大切なのが、下地との組み合わせです。
これも前の章で触れた通り、ベース全体のバランスが仕上がりを左右します。
フローレスフィットは油性ベースなので、下地との相性がかなり重要になってきます。
特に、水分が多すぎるタイプや、逆に油分が多い下地は注意が必要です。
性質が異なるもの同士が混ざると、きれいな膜が作れず、ヨレやすくなります。
イメージとしては、水と油を混ぜたときのような不安定さです。
分かりやすく整理すると、こんな感じになります。
| 下地タイプ | 相性 | 理由 |
|---|---|---|
| 薄膜・密着タイプ | ◎ | 均一な膜を作りやすい |
| 水分多め | △ | 油膜が安定しにくい |
| 油分多め | △ | 油分過多で崩れやすい |
特に、「保湿重視」のしっとり系は良さそうに見えますが、実は崩れの原因になることもあるんです。
このあたりは、仕組みを知らないと気づきにくいポイントですね。
■ スキンケアの油分が多すぎる
ここも意外と見落としがちなポイントです。
前の章でも触れた通り、油分はファンデだけでなくスキンケアにも含まれています。
乳液やクリームをしっかり塗った直後、そのままファンデを重ねていませんか?
その状態、実はすでに油分が多い状態なんです。
そこにさらに油性ファンデを重ねると、バランスが一気に崩れてしまいます。
結果として、膜が安定せず、ヨレや崩れにつながるという流れです。
特に、朝はスキンケア直後なので、この影響が出やすいタイミングなんですね。
対策はとてもシンプルで、軽くティッシュオフするだけでOKです。
余分な油分を取るだけで、密着力がグッと安定します!
■ 皮脂とのバランスが崩れている
最後に見逃せないのが、日中に出てくる皮脂の影響です。
ここも、油分バランスを崩す大きな要因のひとつですね。
皮脂も油分なので、ファンデの膜に加わることで構造が崩れやすくなります。
特に、Tゾーンなど皮脂が出やすい部分では、この影響がかなり強く出ます。
その結果、テカリ・ヨレ・崩れとして表面に現れるわけです。
これはファンデの問題ではなく、外から加わる油分の影響なんですね。
だからこそ、皮脂をコントロールすることがとても大切です。
例えば、皮脂コントロール系の下地や、部分的なパウダー使いが効果的です。
ここでもポイントは同じで、油分を足すのではなく整えること。
この意識だけでも、仕上がりは大きく変わってきます!
まとめ|カバーマークが崩れる原因と対策
| 原因 | 対策 |
|---|---|
| 使用量が多い | 少量で仕上げる |
| 下地との相性 | 薄膜・密着タイプを選ぶ |
| 油分が多い | スキンケア後に調整する |
| 皮脂の影響 | 部分的にパウダーでコントロール |
今回は、カバーマークが崩れる原因と対策について解説しました。
結論として、崩れの原因は商品ではなく「油分バランスのズレ」です。
使用量・下地・スキンケア、この3つを整えるだけで仕上がりは大きく変わります。
逆に言えば、ポイントを知らないままだと、本来の性能を発揮できません。
特にこのファンデーションは、正しく使えたときの完成度が非常に高い製品です。
ぜひ今回の内容を参考に、自分に合った使い方を試してみてください。
なお、「厚塗り」が気になる方は、原因と対策をこちらで詳しく解説しています。
⇒ カバーマークが厚塗りになる原因はコレ|NG例と対策をプロが解説
また、「正しい使い方」を体系的に知りたい方はこちらもおすすめです。
⇒ カバーマーク フローレスフィットの正しい使い方|化粧品開発者が解説
さらに、「口コミ」が気になる方はこちらも是非チェックしてください。
⇒ カバーマーク 口コミ 悪いは本当?現役の化粧品開発者が徹底解説!
※本記事の内容は個人の見解であって効果を保証するものではありません