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美顔水は危険?効果ある?現役の化粧品開発者が徹底解説!

  • 美顔水って危険なの?
  • 美顔水って効果あるの?

 

こんな疑問に、現役の化粧品開発者がお答えします!

 

この記事で分かること

  • 美顔水の「安全性」と「刺激性」について、成分と肌質の観点から正しく理解できます

 

「昔からある化粧水って、なんか安心できそう」──そんな気持ちで美顔水を手に取った方、意外と多いのではないでしょうか。

明治時代から130年以上も愛され続けてきた「明色美顔水」は、薬用化粧品としてニキビに悩む多くの方に選ばれてきた歴史があります。

でも最近、「美顔水 危険」と検索する人が増えているのをご存じですか?

長年の定番アイテムに、なぜ“危険”という言葉が付いて回るのか。

この記事では、現役の化粧品開発者がプロの視点で、美顔水の本当の安全性や、成分による影響をわかりやすく解説します。

そして、「肌にやさしくニキビケアしたい人」のために、今選ぶべき現代処方の優秀アイテムもご紹介していきます。

肌トラブルに悩むすべての方にとって、きっとヒントになるはずです!

 

この記事を書いている人

コスメデイン

  • 大手化粧品メーカーで15年以上化粧品開発を担当
  • 今も現役の化粧品開発者
  • 美容雑誌の監修経験あり
  • 現役の化粧品開発者が業界の最前線で得てきた知見を「コスメの真実」としてお届けします!

美容雑誌の監修に協力させて頂きました(一部抜粋)

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結論:美顔水は危険ではないけど、刺激は強め

美顔水 危険

美顔水は「医薬部外品」として一定の安全性が認められている製品です。

とはいえ、すべての人の肌に合うとは限りません。

特に、敏感肌の方にとっては、ちょっと注意が必要なんです。

 

■ 美顔水は130年以上の歴史ある薬用化粧水

美顔水の正式名称は「明色美顔水」。なんと明治18年(1885年)に誕生し、日本でもっとも長く愛されているスキンケア製品の一つなんです。

薬局やドラッグストアで手に入るこの化粧水は、「医薬部外品」として、ニキビや肌荒れ予防の効果が期待されています。

医薬部外品というのは、厚生労働省が認可した有効成分が一定量配合された製品のこと。安全性と効果について、ちゃんと国の基準をクリアしているんですね。

つまり、美顔水は「なんとなく効きそう」な化粧水ではなく、ちゃんと根拠があるというわけです。

ただし、だからといって「誰にとっても安心」とまでは言い切れません。

あくまで「一定の安全性がある」というだけで、敏感肌やアレルギー体質の方にとっては刺激が出ることもあるんです。

 

■ 「危険」と言われる理由はサリチル酸とアルコール

美顔水が「危険」と言われる理由は、その成分にあります。

中でも注目されるのがサリチル酸エタノール(アルコール)です。

 

成分名 期待される効果 気をつけたい点
サリチル酸 古い角質をやわらかくし、殺菌作用でニキビ予防 濃度によっては刺激が強く、乾燥や赤みを引き起こす
エタノール 殺菌・清涼感・保存性の向上 バリア機能を一時的に下げ、刺激になることも

 

このように、どちらの成分もニキビケアにはとても効果的ですが、肌質によっては「刺激が強すぎる」と感じる人も少なくありません

特に、乾燥肌や敏感肌の方は、ピリピリしたり、赤くなったりする可能性があるため注意が必要です。

「危険」と言い切るのは言い過ぎかもしれませんが、肌質によっては注意が必要というのが正直なところです。

 

■ 実際に肌トラブルを感じた口コミも存在する

美顔水を使った方の口コミを見てみると、「ニキビが治った」「肌が引き締まった」といった好意的な意見が多く見られます。

その一方で、「赤くなった」「痛みを感じた」というようなネガティブな声も一定数あるんです。

 

ポジティブな意見 ネガティブな意見
・ニキビが減った
・皮脂が抑えられた
・毛穴が目立たなくなった
・赤みが出た
・乾燥が悪化した
・アルコール臭がきつかった

 

このような違いが出るのは、肌質や使用頻度、組み合わせて使うスキンケア製品によって大きく変わってくるからです。

「自分にはすごく合ったけど、友達には合わなかった」というのは、化粧品ではよくある話なんです。

 

■ 危険ではないが、敏感肌には注意が必要

もう一度まとめると、美顔水は「危険な製品」ではありません。

医薬部外品として厚生労働省に認可され、130年以上の歴史を持つ信頼性ある製品です。

ですが、刺激の強い成分を含んでいるというのもまた事実。

そのため、乾燥肌・敏感肌・アトピー体質の方には、パッチテストなどで慎重に使うことをおすすめします。

個人的な意見としては、

  • 脂性肌で皮脂やニキビが気になる方
  • ある程度、肌が強いと感じている方

には、試してみる価値はあると思います。

反対に、

  • 敏感肌の方
  • アルコールに弱い方

には、もっとマイルドな処方のスキンケアを選ぶほうが安心です。

次の章では、敏感肌向けに注目されている有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」について詳しくご紹介していきます。

 

結論

  • 美顔水は医薬部外品であり、一定の安全性と歴史的な信頼性がある製品
  • サリチル酸やエタノールなどの成分により、敏感肌や乾燥肌には刺激が強い可能性がある
  • 使用の可否は肌質によって異なるため、特に、敏感肌の人は慎重な判断が必要

 

成分から見る美顔水の特徴と注意点

前の章でもお伝えしたように、美顔水は医薬部外品として一定の信頼性がある一方で、肌質によっては刺激が強いと感じることもあります。

ここでは、その刺激の正体でもある成分について、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

明色美顔水 薬用化粧水
【有効成分】サリチル酸、ホモスルファミン

【その他の成分】ゲラニオール変性アルコール、PG、香料

 

■ サリチル酸の効果とリスクとは?

前述の通り、美顔水には「サリチル酸」が有効成分として含まれています。

このサリチル酸は、ニキビケア製品によく使われており、角質をやわらかくし、毛穴の詰まりを予防する働きがあります。

中でも注目すべきなのは、「角質剥離作用(ピーリング効果)」と「殺菌作用」を同時に持つ点です。

つまり、美顔水はこの成分によって肌表面の古い角質を取り除き、アクネ菌の繁殖を防ぐことで、ニキビのできにくい肌環境を整える役割を果たしているのです。

ただし、ここで気をつけたいのが刺激の強さです。

濃度によっては赤みや乾燥、ヒリつきといった肌トラブルを引き起こすこともあり、特に、敏感肌の方にとってはリスクとなり得ます。

 

効果 期待される作用 リスク
角質柔軟化 毛穴の詰まりを防ぐ、ターンオーバーを促進 皮むけ、乾燥、つっぱり感
殺菌作用 アクネ菌の抑制、ニキビの予防 敏感肌への刺激、赤みやかゆみ

 

私の見解としては、短期間・部分使いであればサリチル酸は非常に有効ですが、日常的に全顔へ使う場合は慎重になるべきだと考えています。

特に、敏感肌の方には、サリチル酸フリーの製品を選ぶという選択肢も視野に入れていただきたいですね。

 

■ アルコール成分が引き起こす可能性のある影響

続いて、前章でも軽く触れたもう一つの刺激成分「エタノール(アルコール)」についてです。

エタノールは、清涼感や殺菌作用、保存性の向上を目的として化粧水によく使われています。

実際に美顔水を使用した方からは、「スースーして気持ちいい」「スッキリ感がある」といった感想も多く聞かれます。

しかしその一方で、エタノールにはバリア機能を一時的に低下させる作用があるため、乾燥・赤み・ヒリつきなどの原因となることもあります。

特に、以下のような方は注意が必要です。

 

  • 乾燥肌や敏感肌の方
  • アトピー性皮膚炎などの肌トラブルを抱えている方
  • 季節の変わり目やホルモンバランスが不安定な時期

 

こうした肌状態のときにアルコール入りの製品を使うと、肌トラブルが一気に悪化する可能性もあります。

エタノールへの反応には個人差があるため、「友達に合っていたから自分にも合う」とは限らないのです。

 

■ 医薬部外品としての安全性と限界

ここまで見てきたように、美顔水は医薬部外品として販売されています。

つまり、有効成分が科学的に一定の効果を持つと認められており、厚生労働省の承認も受けた製品です。

このことから、多くの人が「安心して使える製品」と考えるのは当然かもしれません。

しかし、前述のように「医薬部外品だから万人に安全」というわけではありません。

有効成分が入っているからこそ、その効果と同時にリスクもつきまとうという事実を忘れてはいけません。

特に、美顔水のようなピーリング作用や殺菌作用のある製品は、肌状態や使い方によってリスクの度合いが大きく変わります。

肌が丈夫な方であれば問題なく使える場合もありますが、敏感肌や乾燥肌の方にとっては、思わぬ肌トラブルにつながることもあるのです。

 

■ グリチルリチン酸ジカリウムとの比較

ここで、同じようにニキビケアに使われる成分でも、より刺激の少ないものとして注目されているのが「グリチルリチン酸ジカリウム」です。

この成分は甘草(かんぞう)由来で、抗炎症作用に優れ、肌の赤みや炎症をやさしく抑えてくれるのが特長です。

サリチル酸やエタノールのような「攻めの成分」に対して、グリチルリチン酸ジカリウムは「守り・整える系の成分」と言えるでしょう。

 

成分名 主な作用 肌への刺激性 向いている肌質
サリチル酸 殺菌・角質除去・毛穴詰まり予防 中〜強 脂性肌・ニキビが多い肌
グリチルリチン酸ジカリウム 抗炎症・赤み鎮静・肌荒れ予防 敏感肌・乾燥肌・赤みが出やすい肌

 

私としては、「ニキビケアはしたいけど、肌荒れは避けたい」という方には、グリチルリチン酸ジカリウム配合の製品がおすすめです。

次の章では、その成分を配合した製品の中でも人気が高く、私も実際に推している「オルビス クリアフル」シリーズについてご紹介していきます。

 

ここが重要!

  • 美顔水はサリチル酸(有効成分)とエタノールを含み、ニキビ予防に効果があるが刺激も強い
  • 肌への優しさを重視するなら、グリチルリチン酸ジカリウム(有効成分)配合の製品が選択肢となる

 

プロが選ぶ!安全性の高いニキビケア医薬部外品とは?

前の章では、美顔水に含まれるサリチル酸やエタノールが効果的である一方、敏感肌の方には刺激が強すぎる可能性があることを解説しました。

では、刺激を抑えつつ、ニキビケアもしっかりできる成分を選ぶにはどうすればよいのでしょうか?

ここでは、化粧品開発者としての立場から、実際に現場でも信頼されている有効成分と、その配合製品についてご紹介していきます。

 

■ なぜグリチルリチン酸ジカリウムが評価されるのか?

「攻めの成分」であるサリチル酸に対して、「守りの成分」として注目されているのがグリチルリチン酸ジカリウムです。

この成分は、漢方にも使われる「甘草」由来で、天然成分でありながら高い抗炎症作用を持ちます。

厚生労働省にも医薬部外品の有効成分として認可されており、特に、敏感肌の方でも安心して使いやすいのが魅力です。

 

主な特長はこちら

  • 赤みや炎症をやわらげる
  • 肌荒れニキビの予防に効果あり
  • 低刺激なので敏感肌でも安心

 

グリチルリチン酸ジカリウムは、「肌にやさしいのに、ちゃんと効く」成分として、開発の現場でも重宝されています。

 

■ ニキビケア製品の選び方のポイント

ニキビケアで重要なのは、ただ殺菌すればいいという話ではありません。

肌のうるおいやバリア機能を守りながらケアできる処方を選ぶことがカギなんです。

以下のようなポイントを意識して製品を選びましょう。

 

チェックポイント 理想的な条件
有効成分 グリチルリチン酸ジカリウム
保湿成分 ヒアルロン酸、セラミド、グリセリンなど
低刺激性 アルコール・香料・着色料フリー
肌質への対応 脂性肌〜乾燥肌まで対応可能な処方

 

「ニキビ=皮脂のせい」と決めつけてゴシゴシ洗ったり、刺激の強い成分で攻めすぎると逆効果。

むしろ、乾燥やバリア機能の低下が原因でニキビができるケースも多いので、肌を守りながらケアできる製品を選ぶことが大切です。

 

■ オルビス クリアフルシリーズの特徴と成分

上記のポイントをすべてクリアした製品として、私が自信を持っておすすめするのが「オルビス クリアフルシリーズ」です。

ポーラ・オルビスグループが開発したこのシリーズは、敏感肌でも安心して使える低刺激設計が特長。

 

オルビス クリアフルローション
【有効成分】グリチルリチン酸ジカリウム

【その他の成分】水、1,3-ブチレングリコール、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、シコニン、テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル、天然ビタミンE、ユズセラミド、イノシット、フィチン酸液、スフィンゴ糖脂質、ヨクイニンエキス、アロエエキス(2)、ヨモギエキス、水溶性コラーゲン液、レモングラス抽出液、ヒメフウロエキス、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)デカグリセリル液、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、アマチャヅルエキス、イソステアリン酸、1,2-ペンタンジオール、濃グリセリン、クエン酸、クエン酸ナトリウム、フェノキシエタノール、パラオキシ安息香酸メチル

    • 医薬部外品(有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム)
    • 無油分
    • 無香料
    • 無着色
    • アレルギーテスト済
    • ノンコメドジェニックテスト済
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ラインナップも豊富で、肌悩みに応じて選べるのがうれしいポイントです。

 

製品名 特徴 価格帯(税込)
クリアフルローション ニキビ予防と保湿を両立 1,650円
クリアフルモイスチャー ベタつかずしっかり保湿 1,870円
クリアフルウォッシュ やさしい洗浄力でしっとり仕上げ 1,430円

 

肌を整えながら、健康なコンディションに導いてくれる製品設計には、プロとしても太鼓判を押せます。

 

■ コスパ・品質・安全性で選ぶならオルビス一択!

ニキビケア製品って、高機能だと高価格になりがちですよね。

でもオルビス クリアフルシリーズは、技術力の高さを維持しながら、1,500円〜2,000円台の価格帯を実現しているんです。

これは、大手ならではの開発力と中間コストを削減したダイレクト販売体制のおかげです。

 

他製品と比較したコスパ一覧はこちら

製品名 安全性 刺激性 価格帯 プロのおすすめ度
美顔水 医薬部外品・実績あり やや高め(サリチル酸・エタノール) 約1,000円 ★★☆☆☆(肌質により注意)
オルビス クリアフル 医薬部外品・低刺激処方 非常に低い 約1,700円 ★★★★★(敏感肌〜初心者に◎)

 

成分・処方・価格のバランスで見ても、クリアフルシリーズは初心者にも敏感肌にもベストな選択肢です。

「ニキビを治したいけど肌荒れはイヤ」「なるべく刺激の少ないものを使いたい」…そんな方に、私は心からおすすめします!

 

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オルビス公式サイトからのお申し込みで、初回980円(25%OFF)+プレゼント付き
定期購入ではありません!

 

まとめ:あなたの肌に合った“本当にやさしいニキビケア”を選ぼう

いかがだったでしょうか?

ここまで、美顔水の特徴や成分、メリットとリスク、さらにはより低刺激な代替成分まで幅広くご紹介してきました。

改めてお伝えしたいのは、どんなに有名で実績のある製品でも「万人に合うスキンケア」は存在しないということ。

美顔水は130年以上の歴史を持つ信頼ある医薬部外品であり、ニキビケアにおける効果は確かに実証されています

しかしその一方で、サリチル酸やエタノールといった有効成分は、肌質によっては強すぎる刺激となる可能性も否めません

だからこそ、もしあなたが、

  • 敏感肌や乾燥肌で、スキンケアの刺激に悩んでいる
  • 「効くけど荒れる」ニキビケアに疲れてしまった

という方であれば、グリチルリチン酸ジカリウムなど、低刺激でやさしく整える成分に注目してみてください

特に、オルビスのクリアフルシリーズのように、バリア機能や保湿を重視した処方は、肌をいたわりながらニキビを防ぐ理想的な選択肢といえるでしょう。

 

※本記事の内容は個人の見解であって効果を保証するものではありません

   
大手化粧品メーカーで15年以上、今なお現役の化粧品開発者の私が、これまでの経験をもとに、コスメを厳選してご紹介します!
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