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コスメの真実 話題の成分

プチプラレチノールコスメは買うな!効果なし!化粧品開発者が解説

この記事を書いている人

コスメデイン

  • 大手化粧品メーカーで15年以上化粧品開発を担当
  • 今も現役の化粧品開発者
  • 美容雑誌の監修経験あり
  • 現役の化粧品開発者が業界の最前線で得てきた知見を「コスメの真実」としてお届けします!

美容雑誌の監修に協力させて頂きました(一部抜粋)

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ドラッグストアで手に取りやすいプチプラレチノールコスメですが、本当に効果があるのでしょうか?

実は、ドラッグストアで購入できる多くのプチプラレチノールコスメには、残念ながら、レチノールの効果は期待できないです。これがレチノールコスメの真実です。

この記事では、美容成分として注目されるレチノールの基本から、その効果、純粋レチノールとその他のレチノール類の違いまで、レチノールの魅力と基礎知識をわかりやすく解説します。

そして、プチプラレチノールコスメでは効果が得られない理由を示すとともに、圧倒的おすすめNO.1のレチノールコスメをご紹介します。

この記事を読めば、レチノール製品を使う上での疑問が解消され、あなたに最適な製品選びができるようになるでしょう。

 

本記事の内容

  • プチプラレチノールコスメでは効果が得られない理由を、現役の化粧品開発者が解説

 

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プチプラレチノールコスメは買うな!

プチプラレチノールコスメは買うべきではないです。何故なら、効果が期待できないから

レチノールは大人気成分の一つですから、市場には数多くのレチノールコスメが存在します。しかし、その多くが(特にプチプラに多い)、レチノールが分解してしまっていたり、超極微量配合のため、レチノールの効果が期待できないのが実情です。

次項から、その理由を、レチノールの基本特性とともに、詳しくご説明します。

 

レチノールの基礎知識とその魅力

レチノールとは?美容成分としての基本情報

レチノールはビタミンAの一種で、美容業界ではその効果が高く評価されています。

この成分は、肌の再生を促進し、細胞の成長を助けることで知られています。特に、エイジングケアにおいてその名を馳せており、多くのスキンケア製品に配合されています。

レチノールは、肌の深層に作用し、シワやたるみ、色素沈着などの肌の悩みに対して効果を発揮します。また、肌のターンオーバーを正常化させることで、肌の質感を改善し、より若々しい印象へと導きます。

 

レチノールの効果:シワ改善から肌荒れ防止まで

レチノールの最大の魅力は、その多様な肌への効果にあります。

シワやたるみの改善だけでなく、肌のターンオーバーを促進させることで、くすみや色素沈着の軽減にも効果的です。さらに、皮脂の分泌を調整し、ニキビや肌荒れの予防にも一役買います。

このように、レチノールはエイジングケアだけでなく、肌の基本的な健康をサポートする万能成分として注目されています。

ただし、使用する際には、肌への刺激を避けるために少量から始め、徐々に使用量を増やしていくことが推奨されます。

 

純粋レチノールとその他のレチノール類の違い

レチノールにはいくつかの種類があり、それぞれ異なる特性を持っています。特に注目されているのが「純粋レチノール」です。

2017年には、純粋レチノールが医薬部外品成分として「シワ改善」の効果が認められ、大きな話題となりました。

一方で、酢酸レチノールパルミチン酸レチノールなども存在し、これらはより穏やかな効果があるとされています。

純粋レチノールは、より直接的に肌に作用し、顕著な効果を期待できる一方で、敏感肌の方には刺激が強く感じられることもあります。そのため、自分の肌質や肌の状態に合わせて、適切なタイプのレチノールを選ぶことが重要です。

 

プチプラレチノールコスメの真実

以上のように、様々な美容効果が期待できるレチノールは、今の美容業界を牽引するスター成分です。ですから、多くのメーカーから様々なレチノールコスメが発売されています。

多くのレチノールコスメが発売される事は、ユーザーの皆様にとって選択肢が増えるという意味で、通常であれば良い事ですが、レチノールの場合、問題があります。

それは、レチノールは安定性が悪く、特別な技術を搭載しないと、ユーザーの皆様のお手元に届いた頃には、レチノールが分解してしまって、十分な効果を得られないという事です。

レチノール分解抑制技術は非常に難しく、これを搭載した場合、必然的に価格が高くなります。しかし一方で、レチノールコスメが、ドラッグストアなどでプチプラとして発売されています。

プチプラレチノールコスメには、レチノール分解抑制技術が搭載されていないのがほとんどです。ですから、レチノールが分解してしまい、効果は得られないです。

これが、冒頭でも申し上げた通り、プチプラレチノールコスメは買うな!効果なし!の理由です。

 

最重要ポイント

プチプラレチノールコスメは、レチノールが分解してしまい、十分な効果は得られない!

 

次項では、プチプラにありがちな、「こんなレチノールコスメには注意!」を紹介します。

もし、ドラッグストアなどでこのようなコスメを見かけたり、実際、お使いになっていたら、レチノールの十分な効果は得られていないので、ご注意ください。

 

こんなレチノールコスメには注意!

必ずしも「ビタミンA=レチノール」ではない!

ビタミンA=レチノールと思っている人は多いと思いますが、正確に言うと、脂溶性レチノイド類の総称がビタミンAですから、ビタミンAの中には、レチノールもレチノール誘導体(パルミチン酸レチノール等)も含まれます。

ですから、

 

注意

ビタミンA配合と訴求していても、レチノールではなく、特にプチプラでは、パルミチン酸レチノール(レチノール誘導体)である事が多い

 

パルミチン酸レチノールは安定性が高く非常に優秀な成分なので、これがダメと言うわけではなく、「レチノールコスメを使いたいのに、ビタミンA配合=レチノールと勘違いして、実際はパルミチン酸レチノールだった」という事はよくあるので、特に、レチノールコスメを試してみたい!という人はご注意ください。

また、ビタミンA配合と訴求してパルミチン酸レチノールを配合するのは、間違いではないので大きな問題ではありませんが、レチノール配合と言いながら、小さな字で、「レチノール=パルミチン酸レチノール」と表記するコスメは論外です。

このような、優良誤認になりかねない劣悪なレチノールコスメが存在するので、資生堂はレチノールの事を純粋レチノールと表現し、パルミチン酸レチノールなどのレチノール誘導体と明確な差別化を図っています。

 

「レチノール原液」という表現には注意!

レチノールは液状油溶性で、価格は非常に高価です。

液状&油溶性のレチノールは、コスメには配合しずらいので、配合しやすいように、レチノールを他のオイルと混合したり、乳化させてレチノール配合乳化物にしたりと、加工されたレチノール含有原料が存在します。

世のレチノールコスメの中には、「レチノール原液12%配合」と訴求し、あたかもレチノールが高配合されているよう演出するモノが存在しますが、これは要注意です。

そもそも、レチノールを12%配合するなんて、安全性面と価格面からあり得ない事なので、レチノール原液、つまり、加工されたレチノール含有原料=レチノール原液と表現し、12%配合しているだけです。

12%と聞くと高配合されているイメージがありますが、仮に、加工されたレチノール含有原料のレチノール濃度が0.1%だったら、12%と言いながら、実際のレチノール濃度は12%×0.1% / 100の、わずか0.012%です。

 

注意

レチノール原液には要注意!加工されたレチノール含有原料を原液と表現しているだけで、実際のレチノール濃度は想像以上に低い!

 

レチノールに興味を持っている人なら聞いたことがあると思いますが、レチノールコスメを使う際はレチノイド反応(A反応)に注意しなければなりません。

肌にレチノールが取り込まれると、肌が過剰に反応し、皮むけやヒリヒリを伴う痛みを感じることがあります。これがA反応

ただしA反応はアレルギー反応ではなく、正常な肌の生理反応ですから、一般的には数週間で収まります。ですから、初めてレチノールコスメを使う人は、A反応に注意して、濃度が低いモノからお使いになることをオススメします。

A反応を考えると、レチノール濃度は高すぎない方が良いですが、レチノール原液の例のような、レチノール濃度が低すぎるのはお話になりません。

 

外観が「白色」のコスメには注意!

レチノールは0.1%程度で十分な効果を発揮します。0.1%と聞くとものすごく少ないように聞こえるかもしれませんが、レチノールであれば十分な量です。

レチノールを0.1%配合すると、外観が黄色になります。

逆を言うと、レチノールコスメで外観が白色であれば、それはレチノール濃度が0.1%をはるかに下回る量ですから、効果は期待できません。

レチノールは非常に高価な成分なので、0.1%配合でも原価に大きく影響します。

ですからプチプラのレチノールコスメには、レチノール配合と言いながら白色で(レチノール極微量)、ジャー容器(後ほど説明します)のモノがありますが、白色&ジャー容器のレチノールコスメは最悪なので、効果は一切期待できません。

安かろう悪かろうの典型例です。

 

注意

外観が白色であればレチノール配合量は極微量!効果への期待はゼロ!!

 

ただし、外観を黄色のすることが出来る植物エキスが存在します。レチノール濃度が極微量という事実を隠すために、エキスを配合して外観を黄色にする残念なレチノールコスメは存在します。ご注意ください。

 

容器には注意!

レチノールは安定性に課題がある成分です。紫外線や酸素存在下で簡単に分解してしまいます。

ですから、容器の工夫がないレチノールコスメの場合、皆様のお手元に届くまでに、レチノールが分解してしまって、コスメ中に存在していない!という事態が起こり得ます。

 

注意

レチノールコスメは容器が非常に重要!

 

具体的には、ジャー容器は避けるべき。

何故なら、ジャー容器は空気と触れる面積が大きいため、酸化分解しやすく、レチノールコスメには不向きです。ジャー容器はコストが抑えられるため、特にプチプラのレチノールコスメに多いです。

外観が白色&ジャー容器のレチノールコスメは、たとえ価格が安くても、レチノールが極微量で分解しやすいと、いいところがゼロですから、全くおすすめしません。

レチノールコスメであれば、「不透明」且つ、「チューブ容器」or「エアレス容器」が望ましいですが、これでも完全にレチノールの分解を抑える事は出来ません。

 

以上のように、レチノールは大変優秀な成分ですが、安定化が非常に難しく、十分な効果が得られるプチプラレチノールコスメはなかなか存在しないのが現実なのです。

こんなレチノールコスメには要注意

  • ビタミンA = レチノールではなく、ビタミンAにはレチノール誘導体を含むケースがある
  • レチノール原液〇〇%配合と言いながら、実際のレチノール濃度は極微量
  • 外観が白色のレチノールコスメのレチノール濃度は極微量で、効果なし
  • ジャー容器のレチノールコスメは、レチノールが分解して効果なし

 

おすすめのレチノールコスメ

資生堂 エンリッチド リンクルホワイトクリーム

安定化が難しいレチノールですが、ただ一つだけ、レチノールの分解を抑えることが出来る製品が存在します。

その製品こそ、現役の化粧品開発者の私が最もおすすめするレチノールコスメです。

それが、純粋レチノールを配合したしわ改善医薬部外品である、資生堂 エンリッチド リンクルホワイトクリームです。

「こんなレチノールコスメには要注意」で挙げた項目について、資生堂 エンリッチド リンクルホワイトクリームと照らし合わせてみましょう。

 

  • ビタミンA = レチノールではなく、ビタミンAにはレチノール誘導体を含むケースがある

エンリッチド リンクルホワイトクリームは、純粋レチノールを有効成分としています。誘導体ではないです。

 

  • レチノール原液〇〇%配合と言いながら、実際のレチノール濃度は極微量

医薬部外品の有効成分の場合、効果が期待できる量の配合が義務づけられています。エンリッチド リンクルホワイトクリームは純粋レチノールが有効成分ですから、極微量であることはあり得ません。

 

  • 外観が白色のレチノールコスメのレチノール濃度は極微量で、効果なし

レチノールを有効成分とした医薬部外品の場合、配合量は決められているので、外観色は気にする必要ありません。

 

  • ジャー容器のレチノールコスメは、レチノールが分解して効果なし

エンリッチド リンクルホワイトクリームは特殊なチューブ容器を採用しています。また、医薬部外品の有効成分という時点で、高い安定性が保証されていますから、レチノールの分解は全く気にする必要ないです。

 

さらに、資生堂 エンリッチド リンクルホワイトクリームは、トラネキサム酸を美白の有効成分としても配合しています。

つまり、純粋レチノールとトラネキサム酸を有効成分とした、しわ改善&美白の医薬部外品です。最強すぎる組み合わせで、資生堂しか実現不可能です。

リンクルホワイトクリームには、15g入りのSと、22g入りのLがあるので、ご自身の使用頻度に合わせてお選びください。

 

おわりに

いかがでしょうか?

レチノールは美容業界で高く評価される成分であり、エイジングケアをはじめとする多様な肌への効果が期待できます。しかし、市販のプチプラレチノールコスメには、その効果を十分に享受できないものが多いという現実があります。

この記事では、レチノールの基本知識、その効果、純粋レチノールとその他のレチノール類の違いについて解説し、プチプラレチノールコスメの落とし穴を明らかにしました。

また、レチノールコスメを選ぶ際の注意点として、ビタミンA=レチノールではないこと、レチノール原液の誤解、外観が白色のコスメやジャー容器の使用は避けるべきであることなどを指摘しました。

最後に、レチノールの分解を抑え、真の効果を提供する資生堂エンリッチドリンクルホワイトクリームを推奨しました。

この情報を踏まえ、ユーザーの皆様が賢明な製品選びをされることを願います。レチノールコスメを選ぶ際は、その成分と安定性に注目し、自分の肌に合った最適な製品を見極めることが重要です。

 

※本記事の内容は個人の見解であって効果を保証するものではありません

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