

この記事で分かること
- 菊正宗クレンジングは本当におすすめなのか?コスパ・品質・成分を化粧品開発者の視点で本音レビュー
「え、酒造メーカーのクレンジング?」
そう驚いた方もいるかもしれません。菊正宗といえば、日本酒の老舗ブランド。でも実は、その“米のチカラ”を活かして、スキンケア商品、特に、クレンジングがひそかに話題になっているんです。
しかも、クレンジングは4タイプも展開されていて、「どれを選べばいいの?」「安いけど、品質はどうなの?」と迷う人も多いはず。
この記事では、現役の化粧品開発者が、菊正宗のクレンジング4種類をプロの目線で徹底レビュー。
さらに、比較対象として、開発者が“本当に使い続けたい”と思える名品クレンジングもご紹介します。
成分も処方も、本気で分析したガチレビュー。
「自分にぴったりのクレンジング」を見つけたいあなたに、ぜひ読んでいただきたい内容です。
この記事を書いている人
コスメデイン
- 大手化粧品メーカーで15年以上化粧品開発を担当
- 今も現役の化粧品開発者
- 美容雑誌の監修経験あり
- 現役の化粧品開発者が業界の最前線で得てきた知見を「コスメの真実」としてお届けします!
美容雑誌の監修に協力させて頂きました(一部抜粋)
菊正宗クレンジングはおすすめ?化粧品開発者が本音で解説!
「菊正宗のクレンジングって実際どうなの?」と気になっている方へ。
化粧品開発者としての立場から、本音で評価していきます。
■ 結論:コスパ重視なら“アリ”、でも品質で選ぶなら他社も検討を
結論から言えば、菊正宗のクレンジングは「価格に対しての使用感」がかなり優秀です。
約1,000円前後で手に入る製品が多く、オイル・バーム・ローション・ジェルと、4タイプの中から好みに合わせて選べるのは嬉しいポイント。
ですが、成分設計や処方技術に注目すると、やはり、老舗の化粧品メーカーの製品には一歩及ばない印象です。
例えば、クレンジングオイルなら「アテニア」、ローションタイプなら「オルビス」など、研究開発に力を入れている専門ブランドの方が安心感があります。
だからこそ、
- 「まずはお試しで使ってみたい」
- 「ドラッグストアで気軽に買える商品がいい」
という人にはおすすめです。
でも、長く使い続けたいなら、他社の信頼ある名品も検討した方がよいでしょう。
価格だけでなく、肌への信頼性にも目を向けて選んでみてください。
■ 実は「菊正宗」は化粧品専門メーカーではない
菊正宗は日本酒の酒造メーカーです。創業はなんと1659年、歴史ある老舗なんですよ。
この菊正宗が得意とする「米の発酵技術」を応用して誕生したのが、いわゆる「日本酒コスメ」シリーズです。
確かに日本酒にはアミノ酸や酵母由来の保湿成分が含まれていますが、あくまで“副業的”にコスメを展開している企業であることを理解しておくべきです。
化粧品づくりのノウハウや研究の深さは、やはり専門メーカーには劣ります。
処方を見ると、原料は比較的シンプル。コスト重視の設計が多く、敏感肌の方には少し注意が必要かもしれません。
米由来のうるおい成分には確かにメリットがありますが、全ての肌質に合うわけではないという点は押さえておきたいところです。
■ 開発者が見る!菊正宗クレンジングの評価ポイント
ここでは、化粧品開発者の視点から、菊正宗クレンジングの特徴を評価項目ごとにまとめました。
評価項目 | 内容 |
---|---|
価格 | ◎ 大容量で1,000円前後。圧倒的なコスパ! |
洗浄力 | ◯ メイクはしっかり落ちるが、タイプによって差がある |
成分設計 | △ 米発酵成分は魅力的だが、界面活性剤の種類がややシンプル |
肌へのやさしさ | △ 敏感肌には不向き。アルコール臭が気になるとの声もあり |
継続使用の安心感 | △ 化粧品専門メーカーと比べると、研究・サポートはやや弱め |
このように、「価格に対する実力」は確かにあるものの、肌悩みを本気で解決したい人にはやや物足りないのが正直なところ。
「安くてそこそこ使えればOK」な方には十分満足できると思いますが、「敏感肌でトラブルを繰り返している」「長く信頼して使えるものがほしい」と考えている方には、より専門性の高い製品をおすすめしたいですね。
次の章では、菊正宗の「4タイプのクレンジング」のそれぞれの特徴を、プロ目線で徹底解説していきます!
ぜひ参考にしてください。
結論
菊正宗のクレンジングは4タイプ!それぞれの違いを解説
菊正宗のクレンジングは全部で4種類あります。それぞれ特徴が異なるので、用途や肌質、メイクの濃さに合わせて選ぶことが大切です。
それぞれのタイプを開発者目線で分かりやすく解説していきます。
■ クレンジングオイル : しっかりメイク派向け
マイルドクレンジングオイル |
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トウモロコシ胚芽油、パルミチン酸エチルヘキシル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ミリスチン酸イソプロピル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、イソステアリン酸PEG-8グリセリル、水、コメヌカ油、コメ胚芽油、コメヌカスフィンゴ糖脂質、フェルラ酸、イノシトール、リン酸アスコルビルMg、アスコルビルグルコシド、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、グルタミン酸、ロイシン、アルギニン、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、ツバキ花エキス、ユズ果実エキス、ドクダミエキス、ヘチマ果実/葉/茎エキス、ゲットウ葉エキス、ニオイテンジクアオイ油、メボウキ油、イランイラン花油、グレープフルーツ果皮油、コリアンダー果実油、ベチベル根油、マンダリンオレンジ果皮油、ラベンダー油、オレンジ果皮油、BG、グリセリン、ペンチレングリコール、フィトスフィンゴシン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ラウロイルラクチレートNa、水添レシチン、水添リゾレシチン、コレステロール、カルボマー、キサンタンガム、トコフェロール、フェノキシエタノール |
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1,485円 / 200mL |
「ライスメイドプラス マイルドクレンジングオイル」は、しっかりメイクを落としたい方におすすめのタイプです。
主成分は植物由来のエステル系オイルで、ファンデーション、ウォータープルーフマスカラ、リップなどにもきちんと対応できます。
注目ポイントは“ダブル洗顔不要”であること。乳化力が高く、水と混ぜるとすぐに白くなって洗い流しやすい構造です。
また、日本酒由来のアミノ酸成分が配合されており、洗い上がりに突っ張らず、しっとり感が残ります。
■ クレンジングローション : ナチュラルメイクにおすすめ
クレンジングローション |
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水、BG、(カプリル酸/カプリン酸)PEG-6グリセリズ、ペンチレングリコール、コメヌカスフィンゴ糖脂質、フェルラ酸、イノシトール、リン酸アスコルビルMg、アスコルビルグルコシド、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、グルタミン酸、ロイシン、アルギニン、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、ツバキ花エキス、ユズ果実エキス、ドクダミエキス、ヘチマ果実/葉/茎エキス、ゲットウ葉エキス、サッカロミセス培養溶解質液、グリセリン、フィトスフィンゴシン、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ラウロイルラクチレートNa、水添レシチン、水添リゾレシチン、コレステロール、カルボマー、キサンタンガム、ホウケイ酸(Ca/Na)、酸化銀、クエン酸Na、クエン酸、フェノキシエタノール |
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1,375円 / 500mL |
「ライスメイドプラス クレンジングローション」は、水のようなテクスチャーで、コットンに取って拭き取るタイプのクレンジングです。
クレンジング・洗顔・角質ケア・化粧水の4役をこなす多機能タイプで、忙しい朝や疲れた夜の時短ケアにぴったりです。
さっぱりとした使い心地で、べたつかず、肌がしっとり仕上がる点が高評価。ただし、ウォータープルーフなどの濃いメイクにはやや弱めです。
ナチュラルメイクでコスパ重視の方には、アリですね。拭き取り系が肌に合うかどうかは一度試してから判断してください。
■ クレンジングバーム : 肌への優しさ重視派に
米と発酵 クレンジングバーム |
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パルミチン酸エチルヘキシル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、合成ワックス、イソステアリン酸PEG-6グリセリル、イソノナン酸イソトリデシル、モロッコ溶岩クレイ、コメエキス、コメヌカエキス、スフィンゴ糖脂質、コメヌカ油、コメ胚芽油、酒粕エキス、加水分解コメヌカエキス、加水分解コメタンパク、オリザノール、乳酸桿菌/コメ発酵物、コメ発酵液、酵母エキス、加水分解酵母、加水分解酵母エキス、サッカロミセス培養溶解質液、乳酸桿菌/乳発酵液(牛乳)、乳酸桿菌/豆乳発酵液、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na、リン酸アスコルビルMg、アスコルビルグルコシド、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、グルタミン酸、ロイシン、アルギニン、アルブチン、グリチルリチン酸2K、BG、ペンチレングリコール、マルチトール、グリセリン、トコトリエノール、フィトステロールズ、フィトスフィンゴシン、水、デキストリン、コレステロール、カルボマー、キサンタンガム、水添レシチン、水添リゾレシチン、ポリソルベート20、ラウロイルラクチレートNa、トコフェロール、酢酸トコフェロール、グレープフルーツ果皮油、ライム油、フェノキシエタノール |
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1,980円 / 93g |
「米と発酵 クレンジングバーム」は、柔らかく肌にのばしやすいバームタイプのクレンジングです。
体温でとろけるバームは、肌に摩擦をかけずに汚れを浮かせて落とすため、乾燥肌・敏感肌の方にも向いています。
ただし、バームの特性上、ファンデやマスカラなどの濃いメイクを落とすには少し時間がかかります。
また、W洗顔不要となっていますが、実際は、W洗顔をおすすめします。
さすがに、バームタイプをW洗顔不要にするには無理があります。
■ メイク落としジェル : コスパ重視&大容量が魅力
日本酒のメイク落とし |
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水、DPG、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、コメ発酵液、グルタミン酸、アルギニン、ロイシン、プラセンタエキス、アルブチン、グリチルリチン酸2K、スクワラン、プセウドジマエピコラ/オリーブ果実油発酵液、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ペンチレングリコール、カルボマー、水酸化Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料 |
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880円 / 200g |
「日本酒のメイク落とし(クレンジングジェル)」は、大容量でとにかく安い!という特徴を持つジェルタイプのクレンジングです。
とろみのあるジェルが肌にぴったり密着して、メイクをじんわり浮かせます。洗い流す際はやや時間がかかるという声もありますが、全体としてはコスパが非常に高いです。
とにかくコスパ命!という人にはベストチョイスかも。サブクレンジングとしても優秀です。
■ クレンジング4タイプ比較早見表
タイプ | おすすめ肌質 | メイクの濃さ | 特徴 |
---|---|---|---|
クレンジングオイル | 普通肌〜脂性肌 | しっかりメイク | 高洗浄力、ダブル洗顔不要 |
クレンジングローション | 乾燥肌・敏感肌 | ナチュラルメイク | 拭き取りOK、5役で時短にも◎ |
クレンジングバーム | 乾燥肌・敏感肌 | 中程度のメイク | 摩擦レス、保湿力が高い |
クレンジングジェル | 全肌質(香り注意) | ナチュラル〜中程度 | 大容量&コスパ◎ |
どれを選ぶか迷ったら、「肌質」と「メイクの濃さ」を軸に考えるのが正解です。
自分に合った一本で、毎日のクレンジングをもっと快適にしていきましょう!
品質で選ぶなら「アテニア」も要チェック!
アテニア スキンクリアクレンズオイル |
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エチルヘキサン酸セチル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10、ジカプリン酸ポリグリセリル-6、グリセリン、ジカプリリルエーテル、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、メチルグルセス-10、(ベヘン酸/エイコサン二酸)グリセリル、ククイナッツ油、ホホバ種子油、アッケシソウエキス、シスツスモンスペリエンシスエキス、ヘリクリスムイタリクムエキス、プルケネチアボルビリス種子油、メドウフォーム油、アルガニアスピノサ核油、ツボクサエキス、イソステアリン酸ポリグリセリル-2、ジグリセリン、イソステアリン酸PEG-20ソルビタン、水、ステアリン酸イヌリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ヒマワリ種子油、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、トコフェロール、フェノキシエタノール |
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ここまで菊正宗のクレンジング4タイプについて解説してきましたが、「もっと肌へのやさしさや成分にこだわりたい」という方には、プロ視点でもう一段階上のアイテムをご紹介したいと思います。
それが、クレンジングオイルの中でも“プロが認める名品”として高く評価されている「アテニア スキンクリア クレンズ オイル」です。
アテニアは、成分・処方・使い心地すべてにおいて高品質。そのうえ、価格は2,000円以下と非常に良心的で、まさに「高級品レベルのコスパ最強アイテム」と言われています。
以下の表では、先ほど紹介した「菊正宗クレンジングオイル」と「アテニア」の違いを簡単にまとめていますので、参考にしてみてください。
■ アテニア vs 菊正宗:クレンジングオイル比較表
比較項目 | 菊正宗 クレンジングオイル | アテニア クレンズオイル |
---|---|---|
価格帯 | 1,485円(200ml) | 1,980円(175ml) |
洗浄力 | ◯ 普通〜しっかりメイク対応 | ◎ 濃いメイクもするっと落ちる |
保湿力 | ◯ 米発酵成分でしっとり | ◎ 美容オイル配合でふっくら感あり |
+αの機能 | なし | くすみ除去・エイジングケア |
肌への優しさ | △ 界面活性剤やや強め | ◎ 敏感肌にも使いやすい設計 |
このように比較してみると、アテニアは全体的にバランスの取れたハイスペック処方であることがわかります。
「菊正宗よりも、肌へのやさしさや美容効果を重視したい」という方には、アテニアのクレンジングオイルを一度試してみる価値ありです。
■ アテニアの詳細レビューは別記事で!
アテニアの「スキンクリア クレンズ オイル」については、成分の詳細・使用感・口コミの傾向などを、化粧品開発者目線で徹底検証した記事をご用意しています。
興味のある方は、ぜひ以下の記事をご覧ください👇
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アテニア公式サイトからのお申し込みで、39%OFF+プレゼント付き
定期購入ではないです!
次の章では、敏感肌・乾燥肌向けのおすすめクレンジングとして、もうひとつの信頼ブランド「オルビス クレンジングリキッド」をご紹介します。
敏感肌・乾燥肌に本気で寄り添うのは「オルビス クレンジングリキッド」
オルビス クレンジングリキッド |
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DPG、水、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、イソステアリン酸PEG-20グリセリル、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジイソステアリン酸PEG-12、ステアリン酸PEG-45、グリセレス-12、イソステアリン酸PG、シクロペンタシロキサン、プロパンジオール、グリチルリチン酸2K、セリン、グリシン、アラニン、ヒアルロン酸Na、ローズマリーエキス、BG、クエン酸、クエン酸Na、トコフェロール |
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公式サイト【初回送料無料】 |
ここまで、コスパの「菊正宗」、高機能で美肌ケアもできる「アテニア」と、クレンジングの選択肢を広げてきました。
ですが、「肌トラブルを抱えている」「クレンジングで刺激を感じる」という方には、また別の選択肢が必要です。
そんな方におすすめなのが、敏感肌でも安心して使える処方設計で、長年愛され続けている名品――「オルビス クレンジングリキッド」です。
■ 菊正宗のローションと何が違う?オルビスとの比較でチェック!
オルビスも菊正宗と同じく、ナチュラルメイク向けで肌にやさしい処方ですが、実際はどう違うのか?
以下の比較表にまとめました。
比較項目 | 菊正宗 クレンジングローション | オルビス クレンジングリキッド |
---|---|---|
価格帯 | 1,375円(500mL) | 1,467円台(150mL) |
使用方法 | コットンで拭き取り、洗い流し不要 | 手でなじませて洗い流し、W洗顔不要 |
肌へのやさしさ | △ やや刺激あり | ◎ 無香料・無油分・無着色・低刺激 |
洗浄力 | ◯ 軽め〜中程度メイク対応 | ◎ 濃いメイクもやさしく落とせる |
保湿力 | ◯ 米発酵成分でしっとり | ◎ 保湿成分たっぷりで乾燥しにくい |
まつエク対応 | ◯ 対応可 | ◎ 対応可 |
表を見ても分かるように、「肌へのやさしさ」や「成分の安心感」ではオルビスに軍配が上がります。
「敏感肌でいつもヒリつく」とお悩みの方にこそ、一度使ってみてほしいアイテムです。
■ しかも落ちが良くてストレスゼロ
「リキッドタイプ=メイクが落ちにくそう」と思っていませんか?
実は、オルビスのクレンジングリキッドは、ウォータープルーフのアイライナーやリップもスルッと落ちる洗浄力が魅力。
しかも、肌をこすらずに落とせるので、摩擦レスでお肌にやさしいのがポイントです。
■ 使いやすさ・コスパのバランスも優秀
ポンプ式で片手でも使いやすく、180mLで2ヶ月近く使えるコスパも◎。
W洗顔不要、まつエクOK、濡れた手でも使えるなど、日常使いのしやすさも優れています。
■ オルビスの詳細レビューは別記事でご紹介中!
ここでは概要のご紹介にとどめますが、オルビス クレンジングリキッドについては、化粧品開発者目線で徹底分析したレビュー記事を別に用意しています。
もっと成分のことやリアルな口コミが知りたい方は、ぜひ以下の記事をチェックしてください👇
\ オルビス クレンジングリキッド /
【まとめ】コスパか品質か? あなたに最適なクレンジングを選ぼう
ここまで、菊正宗のクレンジング4タイプと、代替候補としてのアテニア・オルビスについて詳しくご紹介してきました。
それぞれに魅力がありますが、選ぶべきアイテムはあなたの肌質・ライフスタイル・目的によって変わります。
■ 菊正宗は“コスパ重視派”の強い味方
安価で大容量、日本酒由来の保湿成分など、価格以上の価値を提供してくれる菊正宗。
「コストは抑えたいけど、ちゃんと落ちるクレンジングがほしい」という方には非常に魅力的な選択肢です。
ただし、
- 敏感肌・乾燥肌の方
- 成分のやさしさや処方の信頼性を重視する方
には、やはり化粧品専門メーカーの製品が安心でしょう。
■ 肌も未来もキレイにしたいなら「アテニア」
くすみ・毛穴ケアもしたい、1本で美容効果までほしいという方には、アテニアの「スキンクリア クレンズオイル」が断然おすすめ。
高級美容オイルと同じ成分を使いながらも、2,000円以下という驚きの価格設定。洗い上がりのつるんと感、ワントーン明るくなるような実感は多くの方が絶賛しています。
■ 敏感肌・乾燥肌の方には「オルビス」が安心
無香料・無着色・オイルフリー・低刺激処方で、どんな肌質の方にもやさしく寄り添ってくれる「オルビス クレンジングリキッド」。
「いつもクレンジングで赤くなる…」という方こそ、一度は試してみてほしい名品です。
濃いメイクもちゃんと落ちて、W洗顔不要。まさに“肌を労わりながら落とせるクレンジング”の理想形です。
■ 最後に:価格ではなく、“信頼”で選ぶ時代へ
毎日のクレンジングは、肌と心をリセットする大切な時間。
だからこそ、「安いから」ではなく「肌が喜ぶから」という基準で選ぶことが、長い目で見れば肌悩みの改善にもつながります。
菊正宗のような気軽に手に取れる選択肢も良いですが、本当に肌に合う1本を見つけたいなら、アテニアやオルビスといった、信頼できる化粧品専門メーカーの製品を一度使ってみる価値は、きっとあるはずです。
※本記事の内容は個人の見解であって効果を保証するものではありません