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ハトムギ化粧水には本物と偽物がある!真のオススメをプロが厳選してご紹介!

大人気のハトムギ化粧水。しかし皆様、以下事実をご存じでしょうか?

最重要ポイント

世のハトムギ化粧水の多くが偽物

偽物というのは少し言い過ぎかもしれませんが、ハトムギ化粧水にはオリジナル(本物)が存在し、オリジナルとそうでないモノでは、搭載技術が全く違のです。
この記事では、化粧品開発者の私がプロの視点で、ハトムギ化粧水の本物と偽物を詳しく説明するとともに、真におすすめするハトムギ化粧水を厳選してご紹介します。

本記事の内容

  • 大人気のハトムギ化粧水の真実が分かる!
  • 現役の化粧品開発者が真にオススメするハトムギ化粧水が分かる!

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ハトムギ化粧水のオリジナルは?

日本最大の化粧品口コミサイト、アットコスメで、複数年ベストコスメアワード化粧水部門第一位を獲得したすごい商品があります。

それが、ナチュリエ ハトムギ化粧

ですからネット上では、

ナチュリエのハトムギ化粧水がオリジナル(本物)で、それ以外は偽物

という情報がありますが、これは大きな間違いです。

確かにナチュリエは、そのコスパの高さから、ハトムギ化粧水として非常に有名ですが、オリジナル(本物)のハトムギ化粧水ではありません。

ハトムギ化粧水のオリジナルは、スキコンの愛称で親しまれている、アルビオン薬用スキンコンディショナー エッセンシャルです。

なんとこの商品、1974年の発売以来、40年以上ユーザー支持を集めるもの凄い商品で、コスメの名品中の名品であり、化粧品開発者であれば誰もが憧れリスペクトする商品です。
※アルビオン スキコンは2022年5月にリニューアルされています

これだけ愛されるのは、アルビオン スキコンに搭載された圧倒的技術のためで、これに関しては次項で詳しくご説明します。

アルビオン スキコンの何が凄いのか?

アルビオン スキコンの凄さ、それは、化粧水の白濁化技術です。

全成分

<有効成分>グリチルリチン酸ジカリウム

<その他の成分>精製水、エタノール、1,3-ブチレングリコール、グルタチオン、ハマメリスエキス、マロニエエキス、ヨクイニンエキス、天然ビタミンE、油溶性ヨクイニンエキス、I-メントール、カラギーナン、セスキオレイン酸ソルビタポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、無水エタノール、エチルパラベン、プロピルパラベン、メチルパラベン、香料

この白濁化技術、唯一無二でありながら圧倒的です。だからこそ、40年以上前に発売されながら、いまだユーザー支持を集め、誰もが認めるコスメの名品中の名品になり得たのです。

ナチュリエ含め、現在のハトムギ化粧水の多くが、白濁化剤(不透明化剤)と言われる「(スチレン/アクリレーツ)コポリマー」という成分で白濁しているのに対し、アルビオンは、水性成分中に界面活性剤を安定的に分散させる(自己乳化)という、当時としては画期的で、40年以上経った今でも色あせない独自技術によって、白濁化を実現させています。

キーとなる成分が「セスキオレイン酸ソルビタン」「ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油」。これらは界面活性剤で、これらが安定的に分散(自己乳化)されているため、白濁化しているのです。

「水性成分中に界面活性剤を分散」と、言葉で言えば一言ですが、これは非常に高度な事で、相当な技術力が無ければ実現不可能です。

アルビオン以外のメーカーが真似すれば、白濁化は出来るものの、長期間に渡る白濁化の維持は無理でしょう。

ポイント

1.アルビオン スキコンの白濁化の正体は、界面活性剤の分散技術

2.これは非常に高度で、アルビオンの独自技術と言える

 

だからこそ、現在のハトムギ化粧水の多くは、界面活性剤を分散させるのではなく(難しすぎて出来ない)、白濁化剤の配合という方法をとっているのです。
※白濁化剤・・・(スチレン/アクリレーツ)コポリマー等

ですから、ハトムギ化粧水のオリジナルであるアルビオン スキコンと、現在のハトムギ化粧水とでは、搭載技術レベルが全く異なります。

このように、ハトムギ化粧水のオリジナル アルビオン スキコンには、界面活性剤の安定分散という超高度な技術が搭載されており、さらに、40年以上もの長い間ユーザーに愛され続けられている確かな実績があるのです。

2022年5月、アルビオン スキコンは、アルビオン薬用スキンコンディショナー エッセンシャルから、アルビオン薬用スキンコンディショナー エッセンシャルNとなってリニューアル。

大きなリニューアルポイントは、約1万粒のハトムギから30 mLしか抽出できない希少なハトムギオイルを、テクスチャーに大きな影響を与えることなく新配合した点です。

ただし、ハトムギオイルの配合は微量でしょう。

ですから、リニューアル後のアルビオン スキコンの白濁化は、ハトムギオイルによる乳化ではなく、リニューアル前同様、水性成分中への界面活性剤の安定分散技術によるものです。

これは非常に重要な事で、そもそも、界面活性剤は肌に対して決して良い影響を与えるわけではありません。界面活性剤の配合によってテクスチャー肌なじみは良くなりますが、界面活性剤は分子量が小さいため、肌刺激という懸念があります。

ですから、肌のことを考えれば、界面活性剤はない方がいい or 量が少ない方がいいですし、もし白濁化するのであれば、界面活性剤を分散させるよりも、エモリエント効果のあるオイルを分散(乳化)させた方が、お肌にとっては有効です。

注意

アルビオン スキコンの、水性成分中への界面活性剤の安定分散による白濁化は、界面活性剤によって肌なじみは向上するが、肌にとって特段、有効というわけではない!

 

だからと言って、アルビオン スキコンの白濁化技術の価値が下がるわけではなく、コスメの名品中の名品という評価は変わりません。

化粧水は、洗顔後の乾いた肌に潤いを与える、コスメの中で最重要アイテムの一つです。ですから、他アイテム以上に、慎重に選ぶべきです。

世の中には多くの化粧水があるので、どれを選べばいいのか分からないとお悩みではないでしょうか?以下記事では、化粧品開発者の私がプロの視点でオススメ化粧水を厳選して紹介しているので、是非ご覧ください。

 

現在のハトムギ化粧水はどうやって誕生したのか?

ナチュリエに代表される現在のハトムギ化粧品達は、どうやって誕生したのでしょうか?

前述したように、ハトムギ化粧水のオリジナルはアルビオン薬用スキンコンディショナー エッセンシャルN(スキコン)であって、これは、40年以上経過した今でも多くのユーザー支持を集める、コスメの名品中の名品です。

この商品の特長は、

ポイント

1.ハトムギエキスを配合している事

2.白濁化した化粧水である事

以上、2点です。

あまりに、アルビオン スキコン人気が高いため、他社がこの2点を参考にして発売したのが、ナチュリエに代表される現在のハトムギ化粧水の誕生だと考えられます。

特長の1つ目のハトムギエキス配合は超簡単。ハトムギエキスは簡単に手に入りますから、コスメへの配合は全く問題ありません。

ちなみに、アルビオンのスキコンは医薬部外品のため、化粧品とは全成分名称が違う場合があります。アルビオン スキコンのヨクイニンエキスが、化粧品でいう「ハトムギエキス」になります。

問題があるのは、2つ目の白濁化した化粧水

これは先ほども述べた通り、オリジナルであるアルビオンの白濁化技術は高度で、簡単に出来るものではないです。

ですから、「(スチレン/アクリレーツ)コポリマー」という白濁化剤を用いて、オリジナルの外観を真似しています。

「ハトムギエキス」と「(スチレン/アクリレーツ)コポリマー」、これでハトムギ化粧水の完成です。

そして、さらに驚きの事が。

それは、世のハトムギ化粧水の多くがスキンコンディショナーという名前を使っている事。

外観(白濁)や成分(ハトムギエキス)だけでなく、商品名までオリジナルのアルビオンの真似をするとは驚きです。

しかし価格は全然違います。

オリジナルのアルビオン スキコンは、3,000円~10,000円(容量によって異なる)と、価格的には中価格帯に位置します。

一方、ナチュリエに代表される現在のハトムギ化粧水の多くが、500ml 600円前後と、低価格帯且つ大容量です。この圧倒的なコスパが、ユーザー支持を集めているのでしょう。

 

現在のハトムギ化粧水の実力は?

オリジナルのアルビオン スキコンは、界面活性剤の安定分散という確固たる技術で白濁化していますし、40年以上ユーザーに愛され続けられているという実績は素晴らしいです。

一方、ナチュリエに代表される現在のハトムギ化粧水は、オリジナルを真似するも、白濁化させるだけの技術展開は難しく、白濁化剤の選択という非常に簡単な方法をとっています。

技術面では劣るものの、現在のハトムギ化粧水の代表格であるナチュリエ スキンコンディショナー(ハトムギ化粧水)は、アットコスメでベストコスメアワード第一位を複数年受賞しています(化粧水部門)。
※アルビオン スキコンは、2008年に殿堂入りしています

これは大変すごいことです。快挙と言えるでしょう。

低価格&大容量というコンセプトが、可処分所得が低い10代~20代や、コスメに対するプライオリティが低い層の支持を得た結果と言えます。

ですから、搭載技術はオリジナルとは違いますが、低価格&大容量を実現した企業努力で、ハトムギ化粧水ユーザーの裾野を広げた功績は素晴らしいと思います。

また、ナチュリエのハトムギ化粧水は、2022年11月にリニューアルされました。

全成分

水、DPG、BG、グリセリン、ハトムギエキス、グリチルリチン酸2K、(アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル)コポリマー、クエン酸、クエン酸Na、メチルパラベン

ハトムギエキス増量アルコールフリーワンタッチキャップ容器への変更等のリニューアルポイントがありますが、最も注目すべきリニューアルポイントは、

白濁化剤の変更

ナチュリエ ハトムギ化粧水は今回のリニューアルで、白濁化剤を、(スチレン/アクリレーツ)コポリマーから(アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル)コポリマーに変更してきました。

いずれも高分子には変わりないですが、以前までの白濁化剤である(スチレン/アクリレーツ)コポリマーは、安全性にやや課題がある成分でしたから、今回のリニューアルでこの点を改善させた事は評価出来ます。

外観的には、前回の(スチレン/アクリレーツ)コポリマーの方が、綺麗な白濁でしたが、比べてみないと分からないレベルなので、気にする必要はありません。

 

プロが真にオススメするハトムギ化粧水は?

オリジナルではありませんが、ナチュリエに代表される現在のハトムギ化粧水は、コスパの良さという点は大変評価できます。

しかし、白濁に関しては、白濁化剤を(スチレン/アクリレーツ)コポリマーから(アクリレーツ/アクリル酸エチルヘキシル)コポリマーに変更した点は評価出来るものの、

白濁化剤を用いた演出であって、肌への効果は期待出来ません

一方、アルビオンのスキコンの、界面活性剤を安定的に分散させた白濁化技術は大変素晴らしい。

ただし、先ほども述べましたが、界面活性剤は肌に対して決して良い影響を与えるわけではありません。界面活性剤の配合によってテクスチャー肌なじみは良くなりますが、界面活性剤は分子量が小さいため、肌刺激という懸念があります。

ですから、肌のことを考えれば、界面活性剤はない方がいい or 量が少ない方がいいですし、もし白濁化するのであれば、界面活性剤を分散させるよりも、エモリエント効果のあるオイルを分散(乳化)させた方が、お肌にとっては有効だと私は思います。

このように、現在のハトムギ化粧水に配合されている白濁化剤((スチレン/アクリレーツ)コポリマー)及び、アルビオン スキコンの白濁化技術の根幹である界面活性剤は、あくまで演出であって、肌にとって必ずしも有効な成分とは言えません。

ポイント

1.白濁は演出の一つにすぎない

2.白濁だからといって肌への効果は期待できない

3.ハトムギ化粧水は白濁である必要はない!

これが、プロしか知らないハトムギ化粧水の真実です。

ハトムギは、漢方では強壮や利尿、浮腫、肌荒れ、鎮痛などに用いられていますし、化粧品では、角質水分量改善、チロシナーゼ阻害(美白)、細胞増殖促進として古くから広く配合されている優秀な成分。

化粧品開発者の私が真にオススメするハトムギ化粧水は、オルビス クリアフルローション資生堂 エリクシールホワイト ブライトニング ローションです。

いずれも、超一流メーカーが手掛ける、化粧水の名品です。

 

オルビス クリアフルローション

オルビス クリアフルローション=ハトムギ化粧水?

このように思っている人は多いかもしれませんが、オルビス クリアフルローションは、ハトムギエキスが配合された立派なハトムギ化粧水です。

全成分:オルビス クリアフルローション(さっぱりタイプ)

【有効成分】
グリチルリチン酸ジカリウム

【その他成分】
水、1,3-ブチレングリコール、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、シコニン、テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル、天然ビタミンE、ユズセラミド、イノシット、フィチン酸液、スフィンゴ糖脂質、ヨクイニンエキス、アロエエキス(2)、ヨモギエキス、水溶性コラーゲン液、レモングラス抽出液、ヒメフウロエキス、(エイコサン二酸/テトラデカン二酸)デカグリセリル液、シクロヘキサンジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、アマチャヅルエキス、イソステアリン酸、1,2-ペンタンジオール、濃グリセリン、クエン酸、クエン酸ナトリウム、フェノキシエタノール、パラオキシ安息香酸メチル

オルビス クリアフルローションは医薬部外品なので、ハトムギエキスはヨクイニンエキスと表記されています。

オルビス クリアフルは、前身のクリアシリーズの頃から数えると、累計発売数5000万個を超える、驚異のブランドです。

クリアシリーズの誕生は1990年ですから、アルビオン スキコンほどではありませんが、ナチュリエをはるかに超える実績があります。

しかもオルビスはポーラグループですから、コーセーグループのアルビオンと比べて、ブランド力、商品力、技術力は遜色有りません。

この点に関しては、ナチュリエは遠く及びません

オルビス クリアフルは医薬部外品で、有効成分が、優れた抗炎症効果を発揮するグリチルリチン酸ジカリウムですから、ニキビ・毛穴ケアに特化しています。

ただし、ハトムギエキス(ヨクイニンエキス)には、角質水分量改善や、細胞賦活チロシナーゼ阻害等、様々な効果が期待出来ますから、ニキビ・毛穴ケア以外であっても、オススメできる化粧水です。

クリアフルが着目したのは肌のバリア機能低下と乾燥です。

紫根エキス, グリチルリチン酸ジカリウム(甘草由来), アロエエキス, ハトムギエキス, ヨモギエキスといった5種の和漢植物由来成分で肌のバリア機能を整え、保水型コラーゲンで肌にうるおいを与えます。

特に化粧水は、毎日使うものですから、肌に負担をかけたくないという想いで、ハトムギエキスをはじめとする和漢植物由来成分を中心に配合し、敏感肌の方にも寄り添った設計にしている点は好感が持てます。

さらにクリアフルには、ナノVCショットカプセルが配合されています。

これは、ビタミンC誘導体をはじめとした5種の美容成分からなる1ナノメートルのカプセルです。特殊技術ナノカプセル処理により、浸透力がアップが期待できます。

ちなみに、

ポイント

1.10ナノメートルは、1億分の1メートル!

2.1メートルを地球に例えるなら、10ナノメートルはたったの約13cm!

1ナノメートルのとてつもない小ささと、それを実現させたオルビスの技術力、凄すぎませんか?

ナノVCショットカプセルは、圧倒的技術力を持つオルビス(ポーラグループ)だからこそ実現出来たと言えるでしょう。

価格面では、ナチュリエほどの低価格ではありませんが、これだけの品質のモノが、1000円~2000円の価格帯ですから、アルビオン スキコンに比べ、圧倒的にコスパが良いです。

オルビス クリアフルローション=ハトムギエキス配合という事実はまだあまり知られていないかもしれません。

白濁という派手な演出もありませんが、肌に無用な白濁化のハトムギ化粧水を選ぶくらいなら、ポーラグループの確かな技術が搭載されたオルビス クリアフルローションをオススメします。

まずは、スターターセットからお試しください。

 

資生堂 エリクシールホワイト ブライトニング ローション

資生堂エリクシールホワイト ブライトニングローションも、立派なハトムギ化粧水です。

外観で判断してはいけないです。

「エリクシールホワイト ブライトニング ローション」はこちら

 

全成分:エリクシールホワイト ブライトニングローションWT I

【有効成分】
4-メトキシサリチル酸カリウム塩, グリチルリチン酸ジカリウム

【その他成分】
オトギリソウエキス, メリロートエキス, 加水分解コンキオリン液, オリーブ葉エキス, ヨクイニンエキス, L-アルギニン塩酸塩, オランダカラシエキス, イノシット, 水溶性コラーゲン(F), 精製水, ジプロピレングリコール, エタノール, 1,3-ブチレングリコール, 濃グリセリン, ポリエチレングリコール400, ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル, α-オレフィンオリゴマー, ポリオキシエチレンフィトステロール, イソステアリルアルコール, イソステアリン酸, ポリオキシエチレン(17)ポリオキシプロピレン(4)ジメチルエーテル, エデト酸二ナトリウム, クエン酸ナトリウム, エリスリトール, 2-O-エチル-L-アスコルビン酸,水酸化カリウム, セスキオレイン酸ソルビタン, クエン酸, ピロ亜硫酸ナトリウム, ローズマリー油, 塩酸リジン, ヨモギエキス(2), フェノキシエタノール, 香料, 赤色227号, 黄色4号

先ほども述べた通り、ハトムギ化粧水=見た目が白濁、というわけではありません。

白濁はあくまで演出の一部であって、特段、肌にとって有益ではない

ハトムギエキス(医薬部外品の場合はヨクイニンエキス)が配合されているモノがハトムギ化粧水。

そのような意味で、資生堂 エリクシールホワイト ブライトニングローションは、オルビス クリアフルローション同様、化粧品開発者の私が真にオススメするハトムギ化粧水です。

資生堂エリクシールは、15年連続売上NO.1という驚異のブランドです。

エリクシールと言えばつや玉。つや玉とは、ハリと透明感で満たされた肌が、外側からの光を受けて、内側から多く反射し、輝くようなつやの事です。

つや玉を実現させるのが肌内のコラーゲン密度

エリクシールに配合のヨクイニンエキス(ハトムギエキス)や水溶性コラーゲンが、肌内のすこやかなコラーゲンを生み出せ続け、コラーゲン密度を高め、つや玉肌に導きます。

エリクシールホワイト ブライトニング ローションは、つや玉肌に導きながら、美白&肌荒れのダブル有効成分の医薬部外品でもあります。

美白の有効成分には4-メトキシサリチル酸カリウム塩が、肌荒れの有効成分にはグリチルリチン酸ジカリウムが配合されています。

特に着目すべきは、美白有効成分の4-メトキシサリチル酸カリウム塩(4MSK)。

非常に優れた美白効果(チロシナーゼ活性抑制効果)を発揮し、資生堂の独自成分でもありますから、資生堂の商品でしかその効果を体験できません。

ハトムギ化粧水と言えば、見た目が白いモノ(白濁)の印象が強いかもしれませんが、何度も申し上げるように、白濁化は演出の一部であって、特段の肌への有用性はありません

白濁化していなくとも、資生堂 エリクシールホワイト ブライトニング ローションのように、圧倒的技術力で、美白&肌荒れのダブル有効成分の医薬部外品を実現させたハトムギ化粧水は存在します。

見た目のインパクト(白濁)に流されてはいけない!

化粧品開発者の私が真におすすめする、エリクシールホワイト ブライトニング ローションをきっかけに、15年連続売上NO.1のエリクシールブランドのすごさを体験してください。

「エリクシールホワイト ブライトニング ローション」はこちら

 

他にもオススメ化粧水はある!

アルビオンとエリクシールホワイトは、ハトムギの枠を超えて、化粧水として優秀ですが、他にも優れたオススメ化粧水はあります。

特に化粧水は、数あるコスメの中で、最もユーザーが多いアイテムの一つですから、メーカーは開発に力を入れます。

結果、市場には数多くの化粧水があふれ、一体どれを選んでいいのか悩むユーザーが多いです。

以下記事では、

ポイント

1.化粧水のトップオブトップと言えば、〇〇
2.デパコス並みの重厚な美容理論をお手頃価格でなら、〇〇
3.無添加化粧水なら、〇〇
4.いつかは使いたい憧れのNO.1ブランド化粧水と言えば、〇〇
5.日本で唯一の成分配合化粧水と言えば、〇〇

という、つの視点から厳選して、化粧品開発者の私が本当にオススメする化粧水をご紹介しています。

是非、皆様の化粧水選びの参考になさってください。

おわりに

いかがでしょうか?

今流行りのハトムギ化粧水のオリジナルは、40年以上に発売されいまだ愛され続けているアルビオン薬用スキンコンディショナー エッセンシャル(スキコン)です。

この、コスメの名品中の名品と言われるモノの、技術以外、外観・成分・商品名を真似したものが、現在のハトムギ化粧水たちです。

ただし、真似と言っても、低価格&大容量という新たなコンセプトで、圧倒的支持を得ている現在のハトムギ化粧水はすごいと言えます。

しかし一方で、アルビオンも現在のハトムギ化粧水も、演出にすぎない白濁化をしています。
※アルビオンの白濁化は「技術」という点では素晴らしいです

化粧水は、最も基本でありながら、最も重要なアイテムでもあるので、正しい知識でご自身にあったモノをお選びください。

オルビス クリアフルローション

 

 

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※本記事の内容は個人の感想であって効果を保証するものではありません

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