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コスメ分析

メラノフォーカスEVの効果は本物?化粧品開発者が語る製品の魅力

この記事を書いている人

コスメデイン

  • 大手化粧品メーカーで15年以上化粧品開発を担当
  • 今も現役の化粧品開発者
  • 美容雑誌の監修経験あり
  • 現役の化粧品開発者が業界の最前線で得てきた知見を「コスメの真実」としてお届けします!

美容雑誌の監修に協力させて頂きました(一部抜粋)

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美白市場NO.1の美白コスメをご存じでしょうか?

それが、美白美容液市場で18年連続売上No.1を誇る「資生堂HAKU メラノフォーカスEV」です。

この記事では、18年連続売上No.1を誇る同製品の秘密に迫ります。独自成分4MSKm-トラネキサム酸の効果、革新的な深透体験技術、そして正しい使用方法まで、現役の化粧品開発者が詳しく解説します。美白への新たなアプローチを求める方にとって、この記事は貴重な情報源となるでしょう。メラノフォーカスEVの全貌を知り、理想の肌を目指す一歩を踏み出してみませんか?

 

本記事の内容

  • 「HAKU メラノフォーカス EV」の魅力を、現役の化粧品開発者が解説

 

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メラノフォーカスEV

引用:資生堂公式

市場での地位

メラノフォーカスEVは、資生堂が誇る美白美容液の中でも特に注目されている製品です。

この美容液は、シミの原因に根本からアプローチし、メラニンの生成を抑えることでシミやそばかすを防ぐ効果があります。特に、美白美容液市場においては、18年連続で売上No.1を記録しており、その実績は業界内でも高く評価されています。この製品は、シミに悩む多くの方々から支持を受け、美白ケアにおける信頼性の高い選択肢となっています。

 

主要成分:4MSK&m-トラネキサム酸

メラノフォーカスEVの効果の秘密は、その独自成分にあります。

主要成分である4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)は、メラニンの過剰生成を効果的に抑制し、シミの形成を防ぎます。4MSKは、資生堂独自の美白有効成分です。

また、m-トラネキサム酸は、メラニン細胞の活性化を抑えることで、シミの原因となるメラニンの蓄積を防ぎます。トラネキサム酸は、日本で初めて、資生堂が医薬部外品の有効成分として配合した成分でもあります。

これら2種の美白有効成分が組み合わさることで、シミの原因に全方位からアプローチし、より効果的な美白ケアを実現しています。さらに、これらの成分は、肌に速やかに浸透し、深くまで効果を届けることができるため、使用感も非常に良いと評価されています。

このように、メラノフォーカスEVは、その優れた成分と実績により、美白ケアを求める多くの方々に選ばれている製品です。シミやそばかすに悩む方々にとって、この美容液は、美しい肌を目指す上で欠かせないアイテムと言えるでしょう。

 

技術的特徴

ここでは現役の化粧品開発者の私が、HAKU メラノフォーカスEVの搭載技術をプロ目線でご説明します!

全成分

【有効成分】4-メトキシサリチル酸カリウム塩, トラネキサム酸

【その他の成分】キシリット, ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン, エイジツエキス, 無水ケイ酸, L-セリン, アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム, オトギリソウエキス, イチヤクソウエキス, トルメンチラエキス, ユリエキス, 塩酸グルコサミン, 濃グリセリン, ヨモギエキス(2), 2-O-エチル-L-アスコルビン酸,精製水, ジプロピレングリコール, ベヘニルアルコール, エタノール, メチルポリシロキサン, ピバリン酸イソデシル, N-ステアロイル-N-メチルタウリンナトリウム, テトライソブタン, α-オレフィンオリゴマー, ワセリン, マルチトール液, ポリエチレングリコール1000, 硬化油, ミリスチン酸ミリスチル, ポリオキシエチレン(14)ポリオキシプロピレン(7)ジメチルエーテル, ステアリルアルコール, ポリオキシエチレンベヘニルエーテル, 1,3-ブチレングリコール, ステアリン酸ジメチルアミノプロピルアミド, エデト酸二ナトリウム, クエン酸, ジブチルヒドロキシトルエン, l-メントール, 水酸化カリウム, クエン酸ナトリウム, 無水エタノール, ピロ亜硫酸ナトリウム, フェノキシエタノール

美白有効成分のシミへの全方位アプローチ

メラノフォーカスEVの最大の技術的特徴は、美白有効成分がシミの原因に全方位から効果を発揮する点です。

この製品に含まれる2種類の美白有効成分、4MSKとm-トラネキサム酸は、それぞれ異なるメカニズムでメラニンの生成を抑制し、シミの形成を防ぎます。この、異なるメカニズムという点が非常に重要です。

ポイント

メラノフォーカスEVの美白有効成分は、異なるメカニズムの成分の組み合わせ!

資生堂の独自有効成分である4MSKは、メラニン色素の過剰生成を抑えることで、肌の色素沈着を防ぎます。

一方、m-トラネキサム酸は、しみ情報をブロックし、メラニン細胞の活性化を抑制することで、シミの原因となるメラニンの蓄積を防ぎます。

このように、メラノフォーカスEVの2つの美白有効成分は、美白メカニズムが異なります。

メカニズムが異なるという事は、複数の作用点に働くという事ですから、それだけ美白効果が期待できるのです。

美白コスメを使っているけど効果を感じられないという意見を耳にしますが、それは、美白コスメが肌に合っていないというよりも、有効成分のメカニズムがご自身に合っていない可能性があり、そのような場合、別のメカニズムの有効成分に変えるというのは、非常に効果的です。

この事からも、メカニズムが異なる美白有効成分の組み合わせは優位性が高く、しかも、4MSKは資生堂の独自成分ですから、4MSKとトラネキサム酸の組み合わせは、資生堂の商品しか体験出来ません。

さらに言えば、メカニズムが違う美白有効成分のダブルの医薬部外品の実現自体が、そもそも困難であり、資生堂くらいしか実現は不可能です。

メラノフォーカスEVは、その圧倒的技術力で、他と一線を画す美白コスメです。

 

深透体験:美白成分の浸透力強化

HAKU メラノフォーカスEVの美白有効成分、4MSK&トラネキサム酸は、別々の作用点に働くため美白効果への期待が大きいだけではないです。

メラノフォーカスEVのもう一つの最大の特徴、それは「深透体験」です。

トラネキサム酸プラスに帯電し、4MSKマイナスに帯電します。プラスとマイナスですから、互いが引き合います。この電気性質の異なる2種の美白有効成分が、イオンの力で引き合い、肌の奥(角質層)までぐんぐん引き込むのです。

この独自の技術は、美白有効成分が肌の深層部まで速く深く浸透することを可能にしています。この浸透力の強化は、シミの原因となるメラニンの生成を根本から抑制し、より効果的にシミやそばかすを防ぐことに貢献しています。

つまりメラノフォーカスEVは、独自の美白有効成分の組み合わせによって、美白効果と浸透性、双方に非常に効果的なのです。

メラノフォーカスEVは、一万円を超える高価格帯のコスメですが、売り上げNO.1の実績が誇るように、有効成分の組み合わせ、浸透技術、どれをとっても最高峰に相応しい一品です。

 

エイジツエキスの配合とその効果

メラノフォーカスEVに配合されているエイジツエキスは、肌の美白と健康をサポートする重要な成分です。

このエキスは、バラ科の植物から抽出され、約16年にわたるシミ予防研究の中で厳選されました。

エイジツエキスの主な役割は、肌にうるおいを与えることと、肌環境を整えることです。これにより、肌は明るく澄んだ透明感を得ることができ、美白効果を高めることが可能になります。また、この成分は肌の保護にも寄与し、外部環境からのダメージから肌を守る効果も期待できます。

 

以上のように、メラノフォーカスEVには、資生堂の長年にわたる美白研究革新的な技術が活かされています。

この製品は、シミの原因に深くアプローチするために、2種類の美白有効成分を独自の処方で組み合わせるだけでなく、これらの成分がシミの原因まで速く深く浸透するように工夫し、肌に対する効果を最大化することに注力しています。

また、製品の使用感にもこだわり、肌に溶け込むような感触と、使用後の肌の明るさと透明感を重視しています。メラノフォーカスEVは、美白ケアにおける資生堂の総力を結集した自信作であり、この製品には、美白に対する深い情熱と科学的なアプローチが込められています。

 

使用方法とその効果

正しい使用方法と推奨される量

メラノフォーカスEVを最大限に活用するためには、正しい使用方法を理解し、適切な量を使用することが重要です。

まず、使用する際は、朝と夜の化粧水で肌を整えた後に、ディスペンサーから2回押し分の美容液を手に取ります。この量が、一度の使用において最適とされています。

次に、顔の5か所(両ほお、額、鼻、あご)に美容液を点置きし、そこから顔全体に広げていきます。特に気になる部分には、軽くおさえながら丁寧になじませることがポイントです。この方法により、美容液が肌に均一に行き渡り、有効成分が効果的に浸透します。

 

効果を高めるための応用技術

メラノフォーカスEVの効果をさらに高めるためには、いくつかの応用技術を取り入れることが推奨されます。

特に効果的なのが、気になる部分に重ねづけをする方法です。これは、シミやそばかすが気になる部分に美容液を追加で塗布し、より集中的にケアする技術です。

また、美容液を塗布する際には、スタンプを押すようにしながら、中心から外側に向けて指を動かすことで、成分の浸透を促進します。これらの方法を取り入れることで、メラノフォーカスEVの美白効果を最大限に引き出し、より明るく透明感のある肌を目指すことができます。

 

おわりに

いかがでしょうか?

美白ケアの最前線に立つ資生堂 HAKU メラノフォーカスEVは、科学的根拠に基づいた高い効果と、ユーザーの肌に寄り添う心地よさを兼ね備えています。まさに、美白コスメの最高峰に相応しい一品です。

この記事を通じて、その独自の成分と技術、そして使い方のポイントをご紹介しました。美白を目指す皆様の日々のケアに、メラノフォーカスEVが新たな一歩をもたらすことを願っています。

美しい肌を目指す旅は、正しい知識と製品選びから始まります。メラノフォーカスEVと共に、理想の肌を目指してみてはいかがでしょうか。

 

 

※本記事の内容は個人の見解であって効果を保証するものではありません

   
大手化粧品メーカーで15年以上、今なお現役の化粧品開発者の私が、これまでの経験をもとに、コスメを厳選してご紹介します!
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