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<最新版>化粧品開発者が厳選! アイテム別・悩み別ベストコスメ!~クレンジング・化粧水~

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雑誌などで、『ベストコスメ』が発表されていますが、現役化粧品開発者である私が選ぶベストコスメを、アイテム・カテゴリー別に発表させて頂きます。

この記事は、『クレンジング・化粧水編』です。

なお、コスメはどんどん新しい商品が発売されますから、ベストコスメに変動がある際は、随時更新していきます。
※あくまで私個人の見解です

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クレンジング部門 ベストコスメ①:アテニア スキンクリア クレンズオイル

クレンジングには様々なタイプがありますから、「オイルタイプ」・「クリームタイプ」、2種類のベストコスメをご紹介します。

まず、オイルタイプのベストコスメは『アテニア スキンクリア クレンズオイル』です。

そもそも、オイルクレンジングは化粧品会社を悩ませるアイテムの一つです。

何故なら、『利益率が悪い』からです。

オイルクレンジングには『水』がほとんど含まれておらず、そのほとんどが『油』『界面活性剤』です。ですから、『内容物原料価格(原価)』が非常に高いです。

大部分が水の「化粧水」と比較すると、数倍、場合によっては数十倍の原価がかかるオイルクレンジングですが、市場の販売価格は高くても2000円以下が多いです。

これだけの高原価のオイルクレンジングですから、5000円くらいで売りたいのが化粧品会社の本音です。しかし、百貨店コスメであれば別ですが、5000円のオイルクレンジングなんてなかなか売れません。

ですから、売れる価格に設定しなければならず、しかし原価が高いですから、『クレンジングとしての機能』よりも『ユーザーに喜んでもらいたい気持ち』よりも、いかに『原価を下げる』かを頑張ってしまうアイテムがオイルクレンジングと言えます。

ですから、オイルクレンジングには、原価を下げるために、『ミネラルオイル』『パラフィン』といった、原料価格が安い『鉱物油』がよく用いられます。

少し専門的な話になりますが、油には、『無極性油(むきょくせいゆ)』『極性油(きょくせいゆ)』があります。

『無極性油』は一般的に価格が安いため、クレンジングなどの洗い流し品や、乳液・クリームといった基礎品まで、幅広く用いられていますが、クレンジング力という点においては劣ります。

何故なら、メイク汚れは極性を持っている事が多く、極性を持っているメイク汚れに対し、極性を持たない無極性油では馴染みが悪いのです

一方、『極性油』は無極性油に比べ価格は高いです(一般論)。しかし、極性をもつメイク汚れと馴染みが良いため、クレンジング力という点においては、『優れた油』『最適な油』と言えます。

先ほど挙げた、原価が安くクレンジングによく配合されるミネラルオイルやパラフィンといった『鉱物油』は、残念ながら『無極性油』です。

クレンジングの一番重要な機能は『クレンジング力』ですから、ユーザーのことを考えれば、無極性油ではなく、クレンジング力の高い『極性油』を選ぶべきと私は思います。

ですが、先ほども述べたように、原価が高いオイルクレンジングでは、それがなかなか出来ません。

「アテニア スキンクリア クレンズオイル」は、『エチルヘキサン酸セチル』『ジイソノナン酸BG』が多量に配合されており、これがメイク汚れを落とします。

これらは、メイク汚れと馴染みが良い『極性油』です。

それでいて、2000円以下の価格を実現していますから、この『圧倒的なコスパの良さ』がベストコスメに選んだ理由の一つです。

また、「アテニア スキンクリア クレンズオイル」は、くすみの原因でもある『肌ステイン』にも効果的です。

ステインと聞くと、歯の着色汚れを想像されるかもしれませんが、お肌にもステインは存在します。

肌ステインは肌の表面にこびりつき、黄ばみとなって肌をくすませます。しかも肌ステインは、美白ケアや通常の洗顔ではなかなか落とせないやっかいな存在でもあります。

アテニアは、この肌ステインの原因が『糖化』であると突き止めました。

糖化とは、糖がタンパク質と結合して固くなり黄ばむ、近年話題の肌の『老化現象』です。

この糖化が、肌ステインの原因にもなっていたわけです。

「アテニア スキンクリア クレンズオイル」には、糖化による肌ステインを分解する効果が期待できる『珊瑚草オイル』が配合されており、通常のメイク汚れだけでなく、くすみ(肌ステイン)まで洗い流して肌を明るくする画期的なオイルクレンジングです

また、通常のオイルクレンジングは、クレンジング力は優れていますが、すすぎの水で洗い落とせず、『お肌がべとべとヌメヌメする』という経験をされた方は多いのではないでしょうか?

「アテニア スキンクリア クレンズオイル」の場合、すすぎの際、多量の水がくると、メイク汚れと馴染んだ油が『乳化』され、微粒子レベルに分散されて流されます。

当時はこれを、『微細乳化処方』と言っていましたが、洗い上がり後のべとべとヌメヌメの原因である油が、微粒子レベルに細かく分散されて流されるため、後肌すっきりで、「アテニア スキンクリア クレンズオイル」は『W洗顔不要』なのです。

これを可能にしているのが、「アテニア スキンクリア クレンズオイル」に配合されている、『ジイソステアリン酸ポリグリセリル-10』『オクタイソノナン酸ポリグリセリル-20』『ヘキサカプリル酸ポリグリセリル-20』といった、『界面活性剤』です。

つまり、微細乳化処方を実現するには、『高度な界面活性剤の配合技術』が必要不可欠です。

肌ステイン除去にしても、微細乳化処方にしても、アテニアがこれだけ高度な技術を商品に展開できるのは、アテニアは『ファンケル』のグループ会社であり、ファンケルの技術を水平展開しているからです。

技術的にも価格的にも、オイルクレンジングのベストコスメに相応しい一品だと言えるでしょう。

クレンジング部門 ベストコスメ②:オルビス オフ クリーム

クリームタイプのベストコスメは『オルビス オフ クリーム』です。

クリームタイプは水系ベースですから、エキス類などの美肌成分の配合が可能なため、スキンケア発想で『肌に優しい』という利点があります。

一方で、オイルや界面活性剤の配合量に限界があるため、オイルクレンジングに比べ『クレンジング力が劣る』という欠点があります。

しかし、クリームタイプにも、オイルクレンジング並みの高いクレンジング力を誇るものがあります。

それが、『高内相タイプ』と言われるもので、油(オイル)が多量に配合されたクリームクレンジングです。

通常の方法では、油の配合量に限界があります。これを『D相乳化』という特殊な方法で油を高配合させたのが、『高内相クリームクレンジング』です。

高内相タイプは様々なメーカーから発売されていますが、最もおすすめするベストコスメは、『オルビス オフ クリーム』です。

何故なら、オルビスは化粧品大手ポーラのグループ会社であり、ポーラこそが、D相乳化法を開発したメーカーだからです。

ですからポーラは、最もD相乳化を得意とするメーカーと言っても過言ではなく、このポーラの技術を展開して開発されたのが『オルビス オフクリーム』ですから、品質の高さに疑いの余地はありません。

実際使ってみると、クリームが透明になってオイル化し、メイクと油(オイル)が素早くなじみます。そして、すすぎの水で綺麗に『乳化』されるため、嫌なべたつきが残らず、しっとりとした洗いあがりです。

抜群のクレンジング力を誇り、『ウォータープルーフ』にも対応しています。さらに、抜群のクレンジング力でありながらも、クリームクレンジングですから、『マツエクOKでもあります。

ポーラの技術力によって、オイルクレンジングに引けを取らない抜群のクレンジング力を実現したのが、『オルビス オフクリーム』です。

さらに、高内相ではありますが、クリームタイプであるため、水系の保湿成分の配合によって、『肌への優しさ(保湿)』も併せ持ちます。

オルビスでは、クレンジングは『0番目のスキンケア』と考えており、オフクリームには、潤いを閉じ込める『セラミドネットワーク成分』『ヒアルロン酸』『ブレンドハーブ成分』が配合されています。

これら成分は、基本、オイルクレンジングには配合が困難ですから、クリームタイプだからこそ可能となった技術と言えます。

実現のためには高い技術力が必要なため、高価になりがちな高内相クリームクレンジングですが、抜群のコスパの良さを誇るオルビスでは、これだけの品質のモノを、『100g 2530円(税込み)』というお値打ち価格で提供している点もすばらしいと言えるでしょう。

私自身、「高いクレンジング力」と「肌への優しさ(保湿)」を兼ね備えた高内相クレンジングは、『クレンジングの理想形』と考えています。

化粧水部門 ベストコスメ:オルビスユー ローション

化粧水は、一番ユーザー数が多いアイテムですから、化粧品メーカーは開発に力を入れます。ですから、『一番の劇戦分野』とも言えるでしょう。

各社、様々な化粧水を開発し発売していますが、化粧品開発者の私の化粧水部門ベストコスメは『オルビスユー ローション』です。

化粧品市場には、絶大な人気を誇り、誰もが認める化粧水が存在します。

それが、『アルビオン 薬用スキンコンディショナー エッセンシャル』(スキコン)です。

アルビオン スキコンの詳細は以下記事をご覧ください。

アルビオン スキコンはすごい商品ですから、ベストコスメに相応しいですが、よりお求めやすい価格である事最新の知見と技術が搭載されている事から、私は、化粧水部門ベストコスメに『オルビスユー ローション』を選びました。

化粧水のほぼ全ては『水系成分』で出来ています。ですから、『水系成分の処方化技術』の優劣が、そのまま、化粧水品質の優劣につながると言えます。

オルビスの企業理念は『オイルフリー』(オイルカット)。

「美しい肌は水環境でこそ引き出せる」という考えに基づき、水の力にこだわって30年以上研究開発を続けてきたオルビスは、業界随一の『水系成分処方化技術』を有しています。

だからこそ、オルビスが手掛ける水系成分主体の化粧水は、どのメーカーの化粧水よりも優れると、私は考えています。

私自身も、化粧水開発の際は、オルビスの水系成分の使い方を参考にしています。

オルビスユーは、『エイジングケアブランド』です。

くすみや毛穴の目立ちなどのエイジングサインは、『角質細胞のうるおい不足』によって引き起こされる事を見出し、『細胞レベルでうるおいを与える』のが、オルビスユーです。

ヤグルマギク花エキス、モモ葉エキス、アマモエキスから成る『キーポリンブースター』が、角層の奥、全層に水の通り道をつくり、うるおい不足を解消します。

オルビスがこれだけの品質を実現出来るのは、オルビスが、化粧品大手『ポーラ』のグループ会社だからです。

ポーラと言えば、日本を代表する化粧品メーカーです。その技術力も圧倒的で、これまで様々な技術と画期的なコスメを開発してきました。

詳細は以下をご覧ください。

コスメの真実
コスメの真実
https://www.cosmedein.com/2017-08-27-141752/
化粧品開発者のブログ ~メーカーが明かせない真実とは?~

研究母体がポーラですから、オルビスの作るコスメには、『高レベル』且つ『最先端技術』が搭載され、圧倒的な品質の高さで、多くのユーザー支持を得ています。

発売後3ヶ月で、コスメアワード『36冠』を達成し、発売以来、話題沸騰の商品です。

30年以上、水の力にこだわって研究開発を続けてきたオルビス(ポーラ)の『水性成分処方化技術』は、簡単に他社が真似出来るものではありません。

化粧水領域でオルビスの勢いは、暫く続くでしょう。

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※本記事の内容は個人見解であって効果を保証するものではありません

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