おすすめコスメ

【最新版】現役化粧品開発者が厳選 「アイテム別・悩み別ベストコスメ!」 ~洗顔・クレンジング~

投稿日:

雑誌などで、『ベストコスメ』が発表されていますが、現役化粧品開発者である私が選ぶベストコスメを、アイテム・カテゴリー別に発表させて頂きます。

この記事は、『洗顔・クレンジング編』です。

なお、コスメはどんどん新しい商品が発売されますから、ベストコスメに変動がある際は、随時更新していきます。

オイルクレンジング部門 ベストコスメ:アテニア スキンクリア クレンズオイル

化粧品開発者の私が選ぶ、オイルクレンジング部門ベストコスメは、『アテニア スキンクリア クレンズオイル』です。

世の中には様々なオイルクレンジングがありますし、DHCやファンケルなど、オイルクレンジングの名品と呼ばれる商品もあります。

そのような意味で、オイルクレンジング部門は競争が激しいと言えますが、私は、『アテニア スキンクリア クレンズオイル』が最も優れたオイルクレンジングと考えています。

まず、『低価格』

アテニアは『ファンケル』のグループ会社です。ですから、もともと品質・技術力には定評がありました。しかし、業過屈指の技術力を誇っていても、そのコンセプトを上手くユーザーに伝えることが出来ず、アテニアは長らく低迷が続いていました。

転機となったのが『2016年1月』。アテニアは『一流ブランドの品質を、1/3価格で提供することに挑戦し続けます』 という、『アテニア宣言』を、市場やユーザーに向かって打ち出しました。

もともと『高品質、低価格』がアテニアの理念でしたが、それを分かりやすく、より具体的に明文化しました。

そして、アテニア宣言を体現する商品として誕生したのが、『スキンクリア クレンズ オイル』です。

ここで重要な事は、スキンクリア クレンズオイルは、低価格だけではないという事です。低価格ながら、『圧倒的な技術』が搭載されている点が、スキンクリア クレンズオイルのすごさです。

先程も申し上げたように、アテニアはファンケルのグループ会社です。ファンケルは、オイルクレンジングの名品『マイルドクレンジングオイル』(マイクレ)を開発した一流メーカーです。

これはつまり、アテニア スキンクリア クレンズオイルには、マイクレの技術が『水平展開』されているという事であり、だからこそ、これだけの高品質が実現出来ているのです。

具体的には、『クレンジング力』

メイク汚れは勿論ですが、スキンクリア クレンズオイルは、『肌ステイン』まで落とします。

紫外線などの刺激を受けると、その刺激からお肌を守るために、酸素が、『活性酸素』という物質に変化します。

この活性酸素、増えすぎると、角質層のタンパク質に付着して、お肌の『黄ばみ』『くすみ』になってしまうのです。

これが『肌ステイン』です。

スキンクリア クレンズオイルには、角層にこびりついた肌ステインを洗い流す成分『ロックローズオイル』が、化粧品原料として日本で初めて配合されています。

そして、抜群の『洗い上がりの良さ』

オイルクレンジングの欠点の一つに洗い上がりの悪さがあります。処方のほぼ全てがオイルですから、「クレンジング力には優れるけれども、なかなか洗い流せない」、「いつまでたってもヌルヌルする」、というのは当然と言えば当然かもしれません。

スキンクリア クレンズオイルは、『W洗顔不要』というくらい、抜群の洗い上がりです。

これを実現させたのが『微細乳化処方』

 

上図のように、アテニア スキンクリア クレンズオイルに配合されている油(オイル)が、メイク汚れと馴染み、メイク汚れをしっかりと浮き上がらせます(メイク汚れを落とす)。

そして、すすぎの際、多量の水がくると、メイク汚れと馴染んだ油が『乳化』され、微粒子レベルに分散されて、流されます(洗い上がりが良いためW洗顔不要)。

これが、『微細乳化処方』です。

洗い上がり後のヌルヌルの原因である油が、微粒子レベルに細かく分散されて流れるので、W洗顔不要なくらい、抜群の洗い上がりの良さなのです。

であれば、世の中のオイルクレンジング全てが微細乳化処方にすればいいのでは?とも思いますが、この微細乳化処方、簡単ではありません。

微細乳化処方を実現するには、『高度な界面活性剤の配合技術』が必要不可欠であり、ファンケル マイクレの技術を水平展開した、アテニアだからこそ実現したと言えるでしょう。

以上のように、『低価格』でありながら、『高度な技術』が搭載されたアテニア スキンクリア クレンズオイルは、発売後、瞬く間にユーザー支持を獲得しました。

そして、発売年の2016年、『@コスメ ベストコスメアワード第一位』(クレンジング部門)に選出されました。

さらに、2017年の@コスメベストアワード第一位(クレンジング部門)にも選ばれ、『2年連続の受賞』の快挙を遂げたわけです。

ですから、今現在、最もユーザー支持を獲得しているオイルクレンジングが、『アテニア スキンクリア クレンズオイル』であり、この価格と、技術を考慮すると、暫く私のベストコスメ オイルクレンジング部門の座も揺らがないでしょう。

 

リキッドクレンジング部門 ベストコスメ:オルビス クレンジングリキッド

様々なメーカーからリキッドクレンジングは発売されていますが、そのほとんどがオルビスを参考にし、オルビスを真似していると言えます。

リキッドクレンジング分野でオルビスは『パイオニア』であり、その技術は、他よりも1歩も2歩も先を行っているので、化粧品開発者の私の、リキッドオイルクレンジング部門ベストコスメは、間違いなく『オルビス クレンジングリキッド』です。

何故、オルビスのリキッドクレンジングが優れるのか?

それにはオルビスの『企業理念』が関係しています。

オルビスの企業理念、それは『オイルフリー』です。肌の生まれ変わりに大切なのは『水』という考え方で、業界ではいち早く、オイルフリー(オイルカット)のコスメを開発しています。

そもそもリキッドクレンジングとは、『水系ベース』で、オイルは配合されておらず、『界面活性剤』でメイク汚れを落とすクレンジングです。

ですから、いち早くオイルフリーコスメを開発してきたオルビスには、『水系ベースの処方化技術』が蓄積されており、この技術によって誕生したのが、『オルビス クレンジングリキッド』です。

世のイメージとして、「リキッドクレンジングは肌に優しい」があります。

これはあくまで『イメージ』であって、真実ではありません。

何故なら、先程も申し上げたように、リキッドクレンジングは『界面活性剤』で汚れを落とします。

界面活性剤は、オイルクレンジングに配合の油(オイル)に比べ、圧倒的に『肌刺激性』がありますから、リキッドクレンジングにおいて、界面活性剤を高配合することは肌トラブルを引き起こし、非常に危険です。

しかし、リキッドクレンジングを発売する世のメーカーは、クレンジング力をアップさせようと、肌刺激性の懸念がある界面活性剤を高配合しがちです。

何故なら、界面活性剤高配合以外に、リキッドクレンジングのクレンジング力をアップさせる術(技術)を持っていないからです。

結果、肌に優しいイメージのあるリキッドクレンジングが、肌刺激性の高い、危険な剤型へと変化してしまうのです。

では、どうすればいいか。

『界面活性剤以外の方法』で、リキッドクレンジングのクレンジング力をアップさせれば良いのです。

そこでオルビスは、肌刺激性を考慮して、必要最小限の界面活性剤量とし、不足するクレンジング力を、『多価アルコールの配合』『バイコンティニュアス構造』という技術で補っています。

特に、両相がそれぞれに連続した層をなす『バイコンティニュアス構造』は、簡単に出来る技術ではなく、化粧品大手『ポーラ』の一員であるオルビスだからこそ実現出来たと言えるでしょう。

先程の、オイルクレンジング部門ベストコスメを受賞したアテニアが、ファンケルのグループであるように、オルビスは、ポーラグループですから、『品質・技術力の高さ』は業界随一です。

ですから、他メーカーのリキッドクレンジングは、到底、オルビスには敵わないでしょう。

オルビス クレンジングリキッドは、累計販売本数『4700万本』(1997年2月~2019年3月)を突破し、さらにオルビス内総売り上げ個数『17年連続1位』というとんでもない実績を誇っています。

オイルクレンジング同様、私の、リキッドクレンジング部門ベストコスメの座も、暫くは揺らがないでしょう。

 

クリームクレンジング部門 ベストコスメ:コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア クレンジングクリーム

化粧品開発者である私のクリームクレンジング部門ベストコスメは、『コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア クレンジングクリーム』です。

これは、クリームクレンジングの名品と言われる商品です。

クリームクレンジングは主に、『油(オイル)』でメイク汚れを落としますが、この油の配合量によってクリームクレンジングは、大きく分けて『2つのタイプ』があります。

油の配合量が40%~50%の、通常のクリームタイプと呼ばれるモノ。これは昔からあるタイプで、マッサージしながらクレンジング出来るのが特徴です。

『コールドクリーム』とも呼ばれます。

そして、もう一つのタイプが、油の配合量が60%以上で、我々は『高内相タイプ』と呼んでいますが、油の配合量が非常に多いので、クレンジング力に優れます。

私は、クレンジングの中で一番『高内相タイプ』が好きです。

何故なら、油の配合量が多い高内相タイプは、クレンジング力に優れるだけではなく、洗い上がりも抜群で、オイルクレンジングとリキッドクレンジング、それぞれの欠点を補ったクレンジングと言えるからです。

『コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア クレンジングクリーム』は、高内相タイプの代表格で、その高いクレンジング力と抜群の洗い上がりは、多くのユーザー支持を集めています。

高内相タイプでは、クレンジング行為中、『反転』『再乳化』という現象が起きます。

この現象が、『独特の使用感』を生み出すため、特に、デパートコスメと言われる高価格帯のクレンジングに高内相タイプが多いのも特長です。

『コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア クレンジングクリーム』は、150g / 10,000円(税抜)と高価格ですが、それに見合った価値ある一品です。

-おすすめコスメ

Copyright© コスメの真実 , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.