コスメの真実 ~元化粧品開発者によるブログ~

cosmedeinと申します。十数年、大手化粧品会社で化粧品の研究開発を行ってきました。その知識と経験を活かし、皆様に、『コスメの真実』をお伝えします。普段のお化粧に、是非参考にしてください!

ヒアルロン酸は効果なし!?ヒアルロン酸コスメの真実

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ヒアルロン酸は、コスメにおける最も有名な『美容成分』です。

ヒアルロン酸配合コスメは多数存在しますし、ヒアルロン酸をメイン訴求したコスメも無数に存在します。

しかし、本当にヒアルロン酸はお肌にとって有用な成分なのでしょうか?

そこで今回は、化粧品開発者の私が、『ヒアルロン酸コスメの真実』をご説明します。

 

1.ヒアルロン酸とは?

ヒアルロン酸コスメ・浸透・おすすめ・効果

ヒアルロン酸と言っても、コスメでは『ヒアルロン酸Na』として用いられています。

ヒアルロン酸は『ムコ多糖類』の一種です。

ムコ多糖類とは、糖の水酸基がアミノ基に置換されたアミノ糖を含む『酸性の多糖類』の事です。多糖類ですから、保湿性に優れ、ヒアルロン酸は1gで6Lもの水を保持することが出来ます

また、ヒアルロン酸は、グルクロン酸とグルコサミンという2種の糖が交互に長くつながった『ポリマー』で、分子量は10万~100万と、『非常に大きい』です。

ヒアルロン酸は『高い保湿能』と、『肌との馴染みの良さ』から、現在のコスメにおいて『保湿成分』として広く用いられています。

 

2.ヒアルロン酸コスメの真実

お肌の表皮のさらに奥、『真皮』には、ヒアルロン酸が多く存在します。

真皮のヒアルロン酸は、『肌のうるおい』に大きく寄与しており、真皮のヒアルロン酸が減少すると、「肌のうるおい」とともに「ハリ」も無くなります

ですから、お肌にとってヒアルロン酸は、非常に重要な成分であり、だからこそ、ヒアルロン酸配合コスメが多数存在するのです。

しかし、ここに大きな間違いがあります

コスメに配合してお肌に塗布すると、ヒアルロン酸が肌深くまで吸収されたり、浸透されると思っている人もいると思いますが、これは『大きな間違い』であり、ヒアルロン酸が肌深部まで浸透することは『不可能』です。

何故なら、先程も述べたように、ヒアルロン酸の分子量は巨大ですから、そもそも肌に吸収されませんし、浸透も出来ません

コスメにおけるヒアルロン酸は、肌表面に留まって保湿性の『保湿膜』をつくり、空気中や化粧品中の水分を含んで、角層内(肌内部)に与えます。

これが、ヒアルロン酸の『保湿機能』であり、肌深部に浸透して、肌の内側からうるおいを与えるわけではありません

このような情報が広がったそもそもの発端は、一部の化粧品メーカーによる『間違った宣伝手法』でしょう。

一部メーカーは、コスメにヒアルロン酸を配合し、あたかも肌深部に浸透するかのような表現を使って、ユーザーの注目を集めようとしています。これは『大きな間違い』ですから、これら表現を用いるコスメは使うべきではありません。

肌への吸収・浸透性を高めるために、分子量の小さい『加水分解ヒアルロン酸』を用いるケースはありますが、加水分解ヒアルロン酸と言えど、肌深部まで浸透することは不可能です。

コスメにおいてヒアルロン酸は、最も重要な美容成分の一つです。

しかしその役割は、肌深部に浸透する訳ではなく、「肌表面に留まって保湿膜を作り、空気中や化粧品中の水分を角層内に与える」、これが『ヒアルロン酸コスメの真実』です。

 

3.肌内部にヒアルロン酸を届ける唯一の方法とは?

巨大な分子量のヒアルロン酸は、肌に吸収・浸透しませんが、コスメにおいて、ヒアルロン酸を肌内部に届ける唯一の方法があります。

それが『マイクロニードル』です。

マイクロニードルとは、『マイクロサイズ』(1000分の1ミリメートル)の『ニードル』(針)を敷きつめたシール状の『パッチコスメ』です。

ニードルが肌に刺さるため、直接、美容成分を肌内部に届けることが出来ます

従来は注射でしか届けることが出来なかった成分を、ほぼ無痛で肌内部に取り込むことができ、さらには自宅で自分で施術が可能ですから、美容・医療分野の新技術として大変注目されています。

そもそもマイクロニードルは、糖尿病患者の、毎日のインシュリン注射が及ぼす皮膚への影響(針を刺した部位が次第に硬くなる)を解決するために、アメリカで開発されましたから、眉唾物ではなく、『確固たる理論に裏打ちされた技術』です。

針(ニードル)と聞くと、「痛い」・「危険」と思う人も多いと思います。

しかし、針といっても、マイクロの名の通り、『1000分の1ミリメートル』という超極細ですから、多少の刺激(チクチク感)は感じるかもしれませんが、痛いというレベルではありません。

実際、日本NO.1の資生堂が商品化していますから、マイクロニードルは危険なモノではなく、今後の美容分野の常識を大きく変える優れたコスメと言えます。

このマイクロニードル技術であれば、分子量が大きく、これまでの塗布型コスメでは届けることが出来なかったヒアルロン酸を、肌内部に届ける事が可能です

ヒアルロン酸を肌内部に届ける唯一の方法が『マイクロニードル技術』なのです。

マイクロニードルであれば、コスメディ製薬株式会社の『ダーマフィラー』をおすすめします。

 

「ダーマフィラー」のマイクロニードルは、ニードル部分が『高分子ヒアルロン酸』で出来ています。

2枚で1500本と言う無数の高分子ヒアルロン酸の針(ニードル)が、肌の水分によって溶解し、角質層のすみずみまでうるおいを直接届けます。

さらに、マイクロニードルの主要成分は高分子ヒアルロン酸ですが、他にも、「加水分解コラーゲン」・「アデノシン」・「エクトイン」・「ビタミンC誘導体」という、肌にとって大変有効な『美肌成分』が配合されていますから、「ダーマフィラー」のニードルは、『美肌成分の針』と言えるでしょう。

「ダーマフィラー」のニードルの長さは『約200マイクロメートル』です。角質層の厚さは『約20マイクロメートル』ですから、角質層は勿論、表皮の奥まで美容成分を届ける事が出来ます。

ただし、化粧品の場合、浸透表現が『角質層まで』と決まっていますから、「角質層まで届く」という表現に留めているようですが、マイクロニードルはこれまでのコスメと浸透方法が全く異なりますから、マイクロニードルに限り、角質層より奥までの浸透表現を許容してもいいのでは、と個人的には思います。

また、「ダーマフィラー」は乾燥による小じわを目立たなくする効果効能試験を実施していますから、『乾燥による小じわ』に対しても有効です。

さらに「ダーマフィラー」を開発したコスメディ製薬株式会社は、京都薬科大学から出発した『製薬会社』です。

製薬会社ならではの厳しい品質管理を実施している『製薬会社品質』ですから、効果は勿論、品質面、安全性面も安心してお使い頂けると思います。

是非一度お試しください。

 

 

※本記事の内容は個人の見解であって効果を保証するものではありません