コスメの真実 ~元化粧品開発者によるブログ~

cosmedeinと申します。十数年、大手化粧品会社で化粧品の研究開発を行ってきました。その知識と経験を活かし、皆様に、『コスメの真実』をお伝えします。普段のお化粧に、是非参考にしてください!

【化粧品開発のプロが分析】 美白コスメ「第一三共 ブライトエイジ」の評価・評判は?おすすめ?

f:id:cosmedein:20161127113251p:plain

製薬会社として有名な『第一三共』

製薬に留まらず、製薬で培った高度な技術を武器に化粧品開発を行い、特に『美白分野』では圧倒的な存在感を放っています。

今回は、そんな第一三共が開発した美白シリーズ『ブライトエイジ』を、化粧品開発者の私が分析します。

 

1.第一三共ヘルスケア「ブライトエイジ」

・ジャンル

美白の医薬部外品シリーズ

※洗い流し品は「肌荒れの医薬部外品」

 

・メーカー

第一三共ヘルスケア

 

・価格 / 容量

クリア ミルククレンジング 120mL / 3000円(税抜き)

クリア クリーミーウォッシュ 100g / 3000円(税抜き)

リフトホワイト ローション 120mL / 5000円(税抜き)

リフトホワイト パーフェクション 40g / 8000円(税抜き)

※ その他に、「オーバーナイト ヴェールクリーム(夜用クリーム)」・「リフトホワイト UVベース CC(化粧下地)」がある

 

・全成分(乳液状美容液「リフトホワイト パーフェクション」のみ記載)

<リフトホワイト パーフェクション>

【有効成分】トラネキサム酸(美白有効成分)

【その他の成分】
アーティチョークエキス、パンテチン液、コラーゲン・トリペプチド F、マリンエラスチン、海藻エキス-1、イシゲ抽出物、フィトステロール、ステアロイルフィトスフィンゴシン、N-ステアロイルジヒドロスフィンゴシン、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン、DL-PCA・Na液、セリン、プロリン、アルギニン、グリシン、アラニン、トレオニン、リジン液、L-グルタミン酸、水、BG、濃グリセリン、ベタイン、ジグリセリン、ペンチレングリコール、ベヘニルアルコール、N-ラウロイル-L-グルタミン酸ジ(フィトステリル・ベヘニル・2-オクチルドデシル)、マカデミアナッツ油、シュガースクワラン、ステアリン酸ポリグリセリル、ワセリン、水添大豆リン脂質、ヘキサオキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ジメチコン、メチレンビス(イソシアナトシクロヘキサン)・PPG共重合体、グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液、ポリビニルアルコール、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、油溶性カロットエキス、天然ビタミンE、オレイン酸ジヒドロコレステリル、ノナン酸コレステリル、スフィンゴ糖脂質、長鎖分岐脂肪酸コレステリル、酪酸コレステリル、酪酸ジヒドロコレステリル、オレイン酸フィトステリル、水酸化K、パラベン、ソルビット液

 

2.分析結果

f:id:cosmedein:20171224171542j:plain

第一三共ヘルスケアの『ブライトエイジ』は、私の『おすすめコスメ』でもありますから、これまでも記事にしてきました。

『ブライトエイジ』は、処方面・効果面・安全性面、全てにおいて『高いレベル』にあり、製薬会社が作る『製薬コスメ』の中でも頭一つリードしている、大手化粧品メーカーをも脅かすほどの実力を持っています。

<ブライトエイジのすごい点 ~処方面~>
製薬会社コスメ「ブライトエイジ」をおすすめする理由 ~処方面~

<ブライトエイジのすごい点 ~効果面~>
製薬会社コスメ「ブライトエイジ」をおすすめする理由 ~効果面~

<ブライトエイジのすごい点 ~安全性面~>
製薬会社コスメ「ブライトエイジ」をおすすめする理由 ~安全性面~

 

2-1.「トラネキサム酸配合」美白シリーズ

「ブライトエイジ」は、『トラネキサム酸』『美白の有効成分』として配合した、美白シリーズ(医薬部外品)です。

トラネキサム酸は、配合量によって、『美白』及び『肌荒れ』の有効成分になります。

トラネキサム酸を「美白の有効成分」にするには、「肌荒れの有効成分」以上の配合量が必要ですが、配合量的に肌荒れの有効成分のトラネキサム酸を、あたかも美白の有効成分であるかのように宣伝するメーカー・商品が存在しますので、ご注意ください。詳細は以下記事をご覧ください。

<トラネキサム酸は美白の有効成分ではない?>

www.cosmedein.com


美白メカニズムというと、アルブチンやビタミンC誘導体など、多くの美白剤の作用機序である『チロシナーゼ活性抑制』が一般的です。

しかし、トラネキサム酸は違います。

紫外線を浴びると、メラノサイトへ「メラニンを作りなさい!」という情報(シグナル)が伝達されます。これが『しみ情報』です。

この『しみ情報』を受け取ると、メラノサイトはしみの元である『メラニン』を作り始めますが、「トラネキサム酸」は、「しみ情報」の中のプロスタグランジンなどをブロックすることでメラニンの生成を抑制します

このように、「トラネキサム酸」の美白メカニズムは、「チロシナーゼ活性抑制」ではなく、『しみ情報の遮断』です。

しみ情報を受け取ってはじめて、チロシナーゼの働きでメラニンが作られますから、しみ情報をブロックするトラネキサム酸は、『しみ生成過程の最も初期段階』に作用すると言えます。

もともとトラネキサム酸は、『第一三共』が開発した成分で、古くから医薬品に用いられてきました。2005年資生堂によって、「トラネキサム酸」は医薬部外品の『美白有効成分』として厚生労働省から認可され、今では、医薬部外品に広く用いられています。

美白有効成分として、医薬部外品への配合認可を得たのは資生堂ですが、私自身、トラネキサム酸の研究・知見では、開発元の第一三共の方が上であり、トラネキサム酸配合コスメで第一三共の右に出るメーカーはいないと考えています。

『美白の有効成分』としてのトラネキサム酸配合コスメ(医薬部外品)であれば、第一三共ヘルスケアの『ブライトエイジ』がおすすめです。

 

2-2.全方位エイジングケア「ブライトエイジ」

第一三共のトラネキサム酸配合コスメと言うと「トランシーノ」が有名ですが、『ブライトエイジ』は、その「トランシーノ」を超えた?と思わせるブランドです。

何故なら「ブライトエイジ」は、『美白を含む全方位エイジングケア』だからです。

「ブライトエイジ」には「トランシーノ」同様の美白が、『基本機能』として既に備わっていて、「トランシーノ」にエイジングケアが新たに追加されて、進化したブランド『ブライトエイジ』です。

また、現代は、夏は勿論『秋・冬の美白ケア』の必要性が叫ばれています。

何故なら、夏に受けた紫外線ダメージが、しみとなって本格的に表面化するのが『秋・冬』だからです。

世の中には、様々な美白コスメが存在しますが、それらは『夏使用をメイン』としており、夏に使用するには快適な使用感ですが、秋・冬に使用するには、保湿力が無さ過ぎて耐えられません

「ブライトエイジ」は、『美白を含む全方位エイジングケア』ですから、夏は勿論、乾燥する秋・冬の使用をも考慮した設計となっていますから、『一年を通して』使用可能な美白コスメシリーズです。

さらに、美容成分を肌の奥まで届ける技術(ナノフィーユミセル)や、うるおいを閉じ込める技術(3Dストレッチネット)は、大手化粧品会社にも引けを取らない『高度な技術』ですし、徹底した衛生管理の製造環境や、肌の水分量・弾力などの有用性試験も実施していて、さずが製薬会社とも言うべき見事な対応です。

このようなコスメを『本物の製薬コスメ』と言うのでしょう。

 

3.おわりに

いかがでしょうか?

トラネキサム酸を美白有効成分として配合した、第一三共ヘルスケアの『ブライトエイジ』は、かなり『高レベル』のコスメであり、しみに悩む全てのユーザーに自信を持っておすすめ出来るコスメです。

勿論、私の『おすすめコスメ』でもあります。

是非一度、本物の製薬コスメ、第一三共ヘルスケアの『ブライトエイジ』をお試しください。




当ブログの人気記事です。是非一度、ご覧ください。

www.cosmedein.com




※本記事の内容は個人の見解であって効果を保証するものではありません