コスメの真実 ~元化粧品開発者によるブログ~

cosmedeinと申します。十数年、大手化粧品会社で化粧品の研究開発を行ってきました。その知識と経験を活かし、皆様に、『コスメの真実』をお伝えします。普段のお化粧に、是非参考にしてください!

プロはどちらを選ぶ? HAKU VS トランシーノ 美白コスメ対決! 【コスメの名品対決!!】

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コスメには、コスメ史に名を残すであろう『名品』と呼ばれるモノが存在します。

明確な定義はありませんが、幅広いユーザー支持を、長く得続けているコスメを『名品』と言うのでしょう。

「資生堂 HAKU」と「第一三共ヘルスケア トランシーノ」は、間違いなく『美白コスメの名品』(医薬部外品)です。

両者は、美白市場に君臨する『2大ブランド』と言えるでしょう。

名品の宿命、両者は必ず比較されますが、一体どちらの美白コスメ(医薬部外品)がおすすめでしょうか?

今回は、『名品対決!!』と題しまして、化粧品開発者の私が、美白コスメの名品、『HAKU』『トランシーノ』を徹底比較いたします。

 

1.資生堂「HAKU」

「HAKU」は、資生堂のシミ研究の集大成として2005年に誕生し、発売以来13年連続で『美白美容液売上No.1』のブランドです。

※インテージSRI美白美容液市場 2005年1月~2017年12月 金額シェア (美白以外の機能を兼ね備える商品は除く)

資生堂の『シミ研究の最先端技術』を搭載したのが「HAKU」であり、資生堂の最先端=日本の最先端と言っても過言ではありません。

他社の追随を許さない『圧倒的技術』だからこそ、長年に渡り、美白市場のトップに君臨し続けるのでしょう。

「HAKU」は、ジェル状美白化粧水や炭酸泡美白乳液など、各アイテムの特長が際立っていて、中でも、『美白美容液』『冷却美白固形状クリーム』に注目です。

2018年3月、100年を超える肌研究から生まれた「HAKU」の最高傑作と言われる美白美容液が発売されました。

それが『HAKU メラノフォーカスV』

最大の特長は、「4MSK(美白)」と「トラネキサム酸(美白)」の『W美白有効成分の医薬部外品』という点です。

※4MSK・・・4-メトキシサリチル酸カリウム塩

「4MSK」は資生堂独自の美白有効成分、「トラネキサム酸」は資生堂が美白有効成分として、日本で初めて国から承認を得た成分ですから、この両成分の組み合わせは『資生堂オリジナル』で、資生堂しかできない組み合わせです。

世の中には、『W美白有効成分』の医薬部外品は存在しますが、「W美白と思ったら違った!」という間違いが多いのが実情です。詳細は以下記事をご覧ください。

<本当にW美白有効成分の医薬部外品?>

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W美白有効成分の組み合わせは複数ありますが、「HAKU メラノフォーカスV」の『4MSK+トラネキサム酸』の組み合わせが最強ではないかと思います。

「4MSK」と「トラネキサム酸」は、美白有効成分の中でも『スター成分』ですから、これ以上の美白有効成分の組み合わせは、少なくとも私には考えられません。

さすが資生堂。他社の追随を許さない『圧倒的技術』です。

<HAKU メラノフォーカスV>

 

そして、「冷却美白固形状クリーム」である『メラノクール ホワイトソリッド』

これは、化粧品開発者の私が『衝撃を受けたコスメ』でもあります。詳細は以下記事をご覧ください。

<衝撃コスメ!HAKU メラノクール ホワイトソリッド>

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「HAKU メラノクール ホワイトソリッド」は『冷やして使うコスメ』です。冷やして使うことで、これまで体験したことが無い『衝撃の使用感』を実現していますし、使用感だけに留まらず、資生堂独自の美白有効成分「4MSK」を配合した『美白の医薬部外品』でもあります。

一度は体験してみたい一品です。

<HAKU メラノクール ホワイトソリッド>

 

美白ブランドNo.1にふさわしく、資生堂の『シミ研究の最先端技術』を搭載した、他社を圧倒するブランドが『HAKU』です。

 

2.第一三共ヘルスケア「トランシーノ」

製薬会社の第一三共が開発した美白シリーズが『トランシーノ薬用スキンケアシリーズ』です。

製薬会社らしく、トランシーノには、肝斑やしみ・そばかすを改善する『内服薬』(医薬品)もあります。

「トランシーノ薬用スキンケアシリーズ」は、その名の通り、『トラネキサム酸』『美白有効成分』として配合した医薬部外品シリーズです。

「資生堂HAKU」の一部アイテムにもトラネキサム酸が『美白有効成分』として配合されていますが、もともとトラネキサム酸は第一三共が開発した成分です

美白有効成分として、医薬部外品への配合認可を得たのは資生堂ですが、私自身、トラネキサム酸の研究・知見では、開発元の第一三共の方が上だと考えています。

現在では特許が切れて、第一三共・資生堂以外でも、トラネキサム酸を美白有効成分として配合することが可能ですが、美白有効成分としてのトラネキサム酸は、長らく、第一三共と資生堂の独壇場でしたから、今後しばらくは、トラネキサム酸配合コスメ(美白有効成分)であれば、第一三共と資生堂でしょう。

一品一品のアイテムの派手さは資生堂には及びませんが、さすが『製薬会社』だけあって、派手さは無いものの、基本に忠実な『高品質・高技術』の美白シリーズです。

「HAKU」に肉薄する唯一の美白コスメと言えるのではないでしょうか?

 

 

 

3.HAKU VS トランシーノ おすすめは?

「HAKU」・「トランシーノ」とも、『美白コスメの名品』です。開発元が『資生堂』『第一三共』と、化粧品・医薬品分野における超一流メーカー同士ですから、双方とも安心してお使い頂けるでしょう。

どちらがおすすめかと問われれば、化粧品開発者の私は、『第一三共ヘルスケア トランシーノ』をおすすめします。

理由は、『美白シリーズ』として考えた際の、アイテムバランスにあります。

「HAKU」は、一品一品のアイテム別に見れば、いずれも秀逸です。野球で例えれば、全員に4番を任せられる『スター選手』の集まりが「HAKU」です。

ご説明したように、「HAKU」史上、最高の美白美容液が『HAKU メラノフォーカスV』です。そして、業界をも騒然とさせた冷やして使うコスメが『メラノクール ホワイトソリッド』です。

これらは、これ一品でも十分に勝負出来る程の優れたコスメであり、『真の4番バッター』と言えるでしょう。

しかし野球において、4番バッターばかり揃えても勝てないように、コスメのシリーズで考えた際、一品一品の特長がすごすごすぎる「HAKU」は、シリーズ内にクレンジング・洗顔が無い事も相まって、やや使いにくいという印象です

さらに現代は、夏は勿論、『秋・冬の美白ケア』の必要性が叫ばれています。

資生堂自身もホームページ上で、『秋・冬こそ美白』と訴えています。

何故なら、夏に受けた紫外線ダメージが、シミとなって本格的に表面化するのが『秋・冬』だからです。

「HAKU」は『美白特化型』ですから、冷やして使うコスメが表すように、夏使用には最適ですが、秋・冬の使用には保湿が足りないと思います。

このように、一品一品は秀逸ですごすぎる「HAKU」ではありますが、『美白シリーズ』として考えた場合は、『第一三共ヘルスケア トランシーノ』の方がおすすめだと私は考えています。

「トランシーノ」は美白コスメの名品ではありますが、第一三共ヘルスケアから、「トランシーノ」を超えた?と思わせるほどの、エイジングケアシリーズが新たに発売されました。

それが、全方位エイジングケア『ブライトエイジ』です。

クレンジング・洗顔・化粧水・乳液・クリームがあり、全品『医薬部外品』です。化粧水・乳液・クリームの基礎品には『トラネキサム酸』を、『美白有効成分』として配合しています。

「ブライトエイジ」は、『美白を含む全方位エイジングケア』です。

何故、「トランシーノを超えた?」と思わせるかと言うと、『ブライトエイジ』には「トランシーノ」同様の美白が基本機能として既に備わっていて、「トランシーノ」にエイジングケアが新たに追加されて、進化したブランドが『ブライトエイジ』だからです。

『ブライトエイジ』は、「美白を含むエイジングケアブランド」ですから、夏は勿論、真に美白ケアが必要とされる『秋・冬』の使用をも考慮した設計になっています。

また、商品ページを見て頂ければお分かりになりますが、美容成分を肌の奥まで届ける技術(ナノフィーユミセル)や、うるおいを閉じ込める技術(3Dストレッチネット)は、大手化粧品会社にも引けを取らない『高度な技術』と言えるでしょう。

さらに、徹底した衛生管理の製造環境や、肌の水分量・弾力などの有用性試験も実施していて、さずが『製薬会社』とも言うべき見事な対応です。

いつの日か、「トランシーノ」を超えるポテンシャルを秘めているブランドが『ブライトエイジ』です。

<第一三共ヘルスケア「ブライトエイジ」>

 

4.おわりに

いかがでしょうか?

シリーズで考えた際、「HAKU」よりも「トランシーノ」、そして『ブライトエイジ』がおすすめですが、「HAKU」の一品一品のアイテムはすごいです。

普段お使いのシリーズに『+αの使用』であれば、「HAKU」はおすすめですし、特に「HAKU」史上最高の美白美容液である『HAKU メラノフォーカスV』は、今現在考えられる『最高のW美白有効成分の組み合わせ』だと私は思います。

また、冷やして使うコスメ『メラノクール ホワイトソリッド』は、一度は体験して頂きたい『驚きの使用感』です。

「資生堂HAKU」、「第一三共ヘルスケア トランシーノ(ブライトエイジ)」に負けない美白ブランドが、他社から誕生し、より一層、美白市場が盛り上がることを期待しています。

<HAKU史上最高の美白美容液>

 

<驚愕の使用感!冷やして使うコスメ>

 

<第一三共ヘルスケア「ブライトエイジ」>



※「HAKU メラノフォーカスV」、「トランシーノ」、「ブライトエイジ」に配合のトラネキサム酸は『美白有効成分』ですが、トラネキサム酸は配合量によっては『肌荒れの有効成分』にもなりますから、お間違いのないようご注意ください。詳細は以下記事をご覧ください。

<トラネキサム酸は美白有効成分ではない!?>

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※本記事の内容は個人の見解であって効果を保証するものではありません