コスメの真実 ~元化粧品開発者によるブログ~

cosmedeinと申します。十数年、大手化粧品会社で化粧品の研究開発を行ってきました。その知識と経験を活かし、皆様に、『コスメの真実』をお伝えします。普段のお化粧に、是非参考にしてください!

プロが選ぶ オールインワンジェルランキング 【コラリッチvsパーフェクトワンvsシミウスvsメディプラス、真のおすすめNO.1は?】

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現在、化粧水・乳液・クリームなど、複数の機能を1品に集約した『オールインワン』が大人気です。各社、様々な『オールインワンジェル』を市場に投入しています。

世の女性の『時短ニーズ』を捉えた結果でしょう。

こんなデータがあります。

2016年の、セルフ化粧品市場は、対前年比『98.5%』と、鈍化傾向に歯止めが掛かりません。化粧水や乳液、美容液など、多くのアイテムが売り上げを下げる中、『オールインワン』のみが、対前年比『113%』の伸びを見せて、堅調に推移しています。

オールインワンと言えば、キューサイの『コラリッチ』、新日本製薬の『パーフェクトワン』、メビウス製薬の『シミウス(ホワイトニングリフトケアジェル)』、メディプラスの『メディプラスゲル』の4品が有名です。

これら4品は、売り上げは勿論ですが、テレビCM、ネット広告、折込チラシなど、大々的に宣伝をしていますから、多くの方がご存知だと思いますし、今のオールインワン市場を牽引している商品です。

「これら4品の中で、どれが本当におすすめなのか?」

「おすすめNO.1のオールインワンは何か?」

多くの方がこのような疑問をお持ちだと思います。

そこで今回は、化粧品開発者の私が、これら4品を評価し、『真におすすめNO.1のオールインワンジェル』をランキング形式でご紹介します。

※あくまで私個人の見解である旨、あらかじめご了承ください。

 

1.オールインワンジェルランキング

コラリッチ・パーフェクトワン・メディプラス・シミウス

テレビCMやネット広告、折込チラシで大々的に宣伝し、誰もが知る代表的なオールインワン。それが、キューサイの『コラリッチ』、新日本製薬の『パーフェクトワン』、メビウス製薬の『シミウス(ホワイトニングリフトケアジェル)』、メディプラスの『メディプラスゲル』です。

これらは、大掛かりな宣伝だけでなく、確実にユーザーからの支持も得ており、オールインワン市場を牽引している商品と言えるでしょう。

そこで、化粧品開発者の私が、これら4品を勝手にランキングし、『真におすすめNO.1』を決めます。

では、ランキングをどうぞ。

 

圏外:メディプラス 『メディプラスゲル』

メディプラスゲル敏感肌

こちらの商品、販売個数『600万個突破』で、3年連続モンドセレクション『金賞受賞』という圧倒的な実績で、大人気のオールインワンです。

ジャー容器(クリーム容器)が多い中、『ポンプタイプ』のオールインワンは珍しく、ポンプ容器は、ユーザーに最適な使用量で使ってもらえるため、私は好きです。

ですから、この商品にはかなり期待していましたが、正直がっかりです。

この商品、企画・販売力は認めますが、『製剤化』が全くお話になっていません。化粧品開発者であれば、この商品の『製剤化の間違い』に簡単に気づくはずですし、こんな基本的な間違いをするなんて、考えられません。

<メディプラスの製剤化の間違いとは?>
話題のオールインワン、「メディプラスゲル」の真実 【口コミで評判ですが、買うべきでない理由とは?】 - コスメの真実 ~元化粧品開発者によるブログ~


お金を出して購入したユーザーに失礼。まさかの『圏外』です。

 

第3位:キューサイ 『コラリッチ』

かなり期待していた「メディプラスゲル」がまさかの『圏外』でした。

気を取り直して、ランキングに戻ります。

第3位は、キューサイの『コラリッチ』です。

カリスマ美容家 IKKOさんが認めたオールインワンジェル、それが『コラリッチ』

IKKOさん人気もあり、かなり話題です。今では、通常の「コラリッチ」に加え、「コラリッチアクア」、「コラリッチEX」、「コラリッチEXスーパーモイスト2」と種類も豊富です。

以前私も記事にしました。

⇒ 話題のオールインワンジェル 「コラリッチ EX スーパーオールインワン美容ジェルクリーム」の評価、評判は? 【専門家の目で分析してみた】 - コスメの真実 ~元化粧品開発者によるブログ~

 

全成分(コラリッチ)

水、温泉水、BG、PPG-9ジグリセリル、グリセリン、ヒドロキシエチルウレア、ペンチレングリコール、加水分解コラーゲン、水溶性コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン、アセチルヒアルロン酸Na、スクワラン、クズ根エキス、アロエベラ葉エキス、クロレラエキス、カラスムギ穀粒エキス、セルロース、ジグリセリン、グリセレス-26、PEG/PPG/ポリブチレングリコール-8/5/3グリセリン、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、カルボマー、ステアロキシPGヒドロキシエチルセルローススルホン酸Na、水酸化K、フェノキシエタノール、エチルヘキシルグリセリン、エタノール、マンニトール、(メタクリル酸エチルベタイン/アクリレーツ)コポリマー、酸化鉄、テトラペプチド-21、トリフルオロ酢酸テトラデシルアミノブチロイルバリルアミノ酪酸ウレア、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、酢酸トコフェロール

 

容量 / 価格(コラリッチ)

55g / 5091円(税込み)

 

特長(コラリッチ)

● 5つのコラーゲン(保湿成分)を配合

● コラーゲンを支える5つの美容成分を配合

● 無香料、無着色、無鉱物油、パラベン(防腐剤)無添加

 

総評

機能に合わせ、様々なコラーゲンを使い分けており、コラーゲンに特化したオールインワンの代表格が『コラリッチ』です。「コラーゲン」は、「ヒアルロン酸」と並んで有名な美肌成分ですから、非常に分かりやすい商品設計です。

また、カリスマ美容家IKKOさんを起用した販売戦略も見事で、シリーズ累計販売実績『1500万個突破』と、すさまじい実績です。

ただし私は、コラーゲンは『与えるより、肌内部から生み出すもの』、という考え方です。コラーゲンは巨大分子ですから、いくら低分子化しても、真皮にまで浸透するとは思えないからです。

※コスメの場合、浸透表現は、『角質層まで』です

真皮の『線維芽細胞』に働きかけ、肌の『コラーゲン産生能を高める』ことが、本来のコラーゲンコスメと考えています。

代表的な成分が、ディセンシア アヤナスに配合の『CVアルギネート』です。

 

コラリッチ・パーフェクトワン・メディプラス・シミウス

この成分(商品)は、コラーゲンを肌に与えるのではなく、肌本来が持っているコラーゲン産生能力を高めるというものです。

『コラリッチ』のユーザーからの支持は認めますが、『コラーゲンを与える』という発想があまり好きではありませんし、それを全面に押し出しているので『第3位』としました。

▼ 肌のコラーゲン産生能を高めるCVアルギネート配合 『ディセンシア アヤナス』 

【アイテム訴求・クリーム】アヤナストライアルセット

⇒ 敏感肌コスメ「ディセンシア」の、つつむ、サエル、アヤナス、どのシリーズを使えばいいの? - コスメの真実 ~元化粧品開発者によるブログ~

 

第2位:新日本製薬 『パーフェクトワン』

今現在、日本で最も売れているオールインワンジェル、それが新日本製薬の『パーフェクトワン』です。

通常の「パーフェクトワン(モイスチャージェル)」に加え、「スーパーモイスチャージェル」、「薬用ホワイトニングジェル」、「リフティングジェル」があり、ユーザーの様々な肌悩みに対応しています。

 

全成分(パーフェクトワン)

水、グリセリン、ジメチコン、BG、エタノール、DPG、ペンチレングリコール、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、サクシノイルアテロコラーゲン、イソステアロイル加水分解コラーゲン、ヒドロキシプロリン、イノシトール クレアチン、トウビシ果皮エキス、ダイズ胎座エキス、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸Na、加水分解エラスチン、水溶性プロテオグリカン、ムラサキ根エキス、ハトムギ種子エキス、シャクヤク根エキス、スクワラン、セラミドEOP、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP、PCA-Na、セリン、グリシン、グルタミン酸、アラニン、リシン、アルギニン、トレオニン、プロリン、オタネニンジン根エキス、サッカロミセス溶解質エキス、ローヤルゼリーエキス、ハイブリッドローズ花エキス、ヒメフウロエキス、ゲットウ葉エキス、ヨーロッパアキノキリンソウエキス、ポリ-ε-リシン、ポリグルタミン酸、イソステアリン酸、コンドロイチン硫酸Na、ベタイン、グリコシルトレハロース、ソルビトール、水添ポリイソブテン、加水分解水添デンプン、リン酸アスコルビルMg、トコフェロール、アルギン酸Na、ダイズステロール、シクロペンタシロキサン、デキストリン、カルボマー、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ポリアクリルアミド、水添レシチン、ポリソルベート60、ジメチルシリル化シリカ、シリカ、ベヘニルアルコール、ラウレス-7、水酸化Na、フェノキシエタノール、オレンジ油、ローマカミツレ花油

 

容量 / 価格(パーフェクトワン)

75g / 4104円(税込み)

 

特長(パーフェクトワン)

● 異なる特長をもつ7つのコラーゲンを配合

● 50種類の保湿成分を配合

● 乾燥による小じわを目立たなくする(効果確認済み)

● 合成香料無添加、合成着色料無添加、パラベン無添加

 

総評

『パーフェクトワン』も「コラリッチ」同様、コラーゲンに特化したオールインワンです。コラーゲンに対する私の考えは、先程述べた通りですが、コラーゲン配合面だけでなく、その他保湿成分など、全ての面で『パーフェクトワン』はコラリッチを凌駕しています

コラリッチを選ぶくらいなら、絶対に『パーフェクトワン』ですね。日本NO.1のオールインワンジェルに選ばれるだけの品質です。

乾燥による小じわを目立たなくする効果効能試験も実施済みで、『効果面』へのこだわりも感じられます。さらに、シリーズ内に、『美白のオールインワン』を取り揃えているのもいいですね。

いずれも、「コラリッチ」にはない、『パーフェクトワンの優位点』であり、「パーフェクトワン」を知れば知るほど、「コラリッチ」が薄っぺらな商品に思えてしまいます。

このように、素晴らしい商品であることは間違いありませんが、以前記事にした通り、「パーフェクトワン」の、美白成分に対する宣伝内容にやや疑問を感じるので、『第2位』としました。

パーフェクトワンの、疑問に思う宣伝内容については以下記事を参照してください。

⇒ 【コスメの誤解】 話題の成分、トラネキサム酸を「美白の有効成分」と勘違いしていませんか? - コスメの真実 ~元化粧品開発者によるブログ~

 

第2位:メビウス製薬 『シミウス(ホワイトニングリフトケアジェル)』

医学雑誌にも掲載され、効果の高さが話題となっているオールインワンジェル、それが、メビウス製薬の『シミウス(ホワイトニングリフトケアジェル)』です。

医学雑誌に掲載されたって、すごいですね。

各種美容系ランキングでも3冠を達成しており、ユーザーからも支持を得ています。

 

全成分

【有効成分】
グリチルリチン酸ジカリウム、プラセンタエキス(1)
【その他の成分】
精製水、1.3-ブチレングリコール、濃グリセリン、プロピレングリコール、1.2-ペンタンジオール、水溶性コラーゲン液、シコンエキス、サクラ葉抽出液、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、アルニカエキス、シナノキエキス、スギナエキス、オトギリソウエキス、セージエキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイエキス、カモミラエキス(1)、トウキンセンカエキス、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、カリボキシビニルポリマー、アクリル酸・メタクリル酸アルキル重合体、水酸化カリウム、パラオキシ安息香酸メチル、フェノキシエタノール、エタノール、青1、赤106、香料

 

容量 / 価格

60g / 5122円(税込み)

 

特長

● 医薬部外品(美白)

● 1品10役

● 医学雑誌に掲載(診療と新薬 2017年5月28日発売号)

● 話題のシコンエキスを配合

 

総評

美白の医薬部外品であり(有効成分はプラセンタエキス)、医学誌に掲載された説得力は、他のオールインワンと一線を画しています。

「シミが薄くなる」を連想させる『シミウス』という言葉を浸透させた販売戦略は見事です。

配合成分を見ても、コラーゲンやヒアルロン酸だけでなく、シコンエキスやスギナエキス、セイヨウノコギリソウエキス、カモミラエキスなどを配合しており、スキンケアをよく理解しているエキスの選択法だと思います。

個人的には、1品10役という点はあまり魅力的でありませんが、効果にこだわり、しっかり作り込んだ商品だと思います。

そのような意味で、かなり評価が高い商品ですが、オールインワンジェルは、複数の機能を1本に集約した多機能コスメです。『シミウス』も同様、様々なコスメの機能が集約されていますし、自ら「1品10役」と宣伝しています。

ですが、「シミウス」には『油』が配合されていません。油は、肌からの水分蒸散を抑制する重要な成分であり、『クリーム機能』を発揮するうえで必須成分です。

「シミウス」は、1品10役と、大々的に宣伝しているにも関わらず、油が配合されていませんから、『クリーム機能』に不安が残ります。この点が、本来のオールインワンの役割とは違うと思うので、『第2位』にしました。

 

以上がランキングになります。

オールインワン市場を牽引し、ユーザー支持を得ている、「コラリッチ」・「パーフェクトワン」・「シミウス」・「メディプラスゲル」の4品の中では、まず『メディプラス』が圏外で脱落。

『コラリッチ』は商品レベルが低く、IKKOさんの影響力のおかげで、今の販売実績があるのでしょう。

『パーフェクトワン』は、さすが日本NO.1のオールインワンだけあって、同じくコラーゲンに特化した「コラリッチ」よりも数段優れています。しかし、「コラーゲンに対する考え方」、「美白成分に関する宣伝内容」が残念すぎます。

『シミウス』は、医学誌に掲載された実績は素晴しく、説得力という点では、他のオールインワンと一線を画しています。しかし、油を配合しておらず、クリーム機能にやや不安が残ります。

この4品の中では、『パーフェクトワン』『シミウス』が同率2位ですが、『1位』ではありません。

私が考える『真のおすすめNO.1』は、この4品の中にはありませんでした。

 

2.真のおすすめNo.1オールインワンゲルは?

「パーフェクトワン」が、与えるコラーゲンばかりでなく、肌内部から生み出すという考え方を少しでも持ち、さらにユーザーのことを考えた美白成分の宣伝内容にしていれば、「メビウス」が油を配合し、クリーム機能が充実していれば、「パーフェクトワン」か「メビウス」が『おすすめNO.1』になっていたかもしれません。

私が考える『真のおすすめNO.1オールインワンジェル』は、株式会社ピカイチの『Psホワイトクリーム』です。 

おすすめNO.1:株式会社ピカイチ 『Psホワイトクリーム』

「株式会社ピカイチ」って、ほとんどの方が聞いたことがないと思います。通常であれば、会社名でスルーしてしまいそうですが、『商品設計』は大変評価できる内容であり、「商品設計」だけ見れば、コラリッチ・パーフェクトワン・シミウス・メディプラスといった超有名オールインワンの上をいっていると私は考えています。

 

全成分

有効成分 : テトラ-2ヘキシルデカン酸アスコルビルEX、 グリチルリチン酸ジカリウム

その他成分 : スクワラン、 1,2-ペンタンジオール、 濃グリセリン、 1,3-ブチレングリコール、 メチルポリシロキサン、 1,2-ヘキサンジオール、 ヒナギク花エキス、 カムカムエキス、 メマツヨイグサ抽出液、 ビサボロール、 アルピニアカツマダイ種子エキス、 バチルアルコール、 ベヘニルアルコール、 トリ2-エチルヘキサン酸グリセリル、 モノステアリン酸ソルビタン、 天然ビタミンE、 自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、 パルミチン酸デキストリン、 水素添加大豆リン脂質、 カルボキシビニルポリマー、 疎水化ヒドロキシプロピルメチルセルロース、 アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、 キサンタンガム、 水酸化カリウム、 ヒドロキシエタンジホスホン酸液

 

容量 / 価格

30g / 6225円(税抜、通常価格)

 

特長

● Wの有効成分の医薬部外品

● 98.2%の美容成分配合

● 徹底した管理体制の国内工場で製造

● パラベンフリー、エタノールフリー、鉱物油フリー、石油系界面活性剤フリー

 

総評

一番のおすすめポイントは、『Wの有効成分の医薬部外品』という点です。

オールインワンには「1品で済ませられる」、時短・手間いらずという大きな『メリット』がある一方、「1品のケアだけで大丈夫?」という『疑問』がどうしても残ります。

確かに、化粧水・乳液・クリームと、シリーズでケアした方が安心ですが、毎日のお手入れは本当に大変ですから、疑問に思いながらも、オールインワンをお使いの方は多いと思います。

であれば、オールインワンの『ケアの質』を高めれば良いのであって、『質が高いオールインワン』を選べばこの疑問は解決すると私は考えています。

この、「質が高いオールインワン」こそ『Psホワイトクリーム』です。

本品は「美白」&「肌荒れ」の『W有効成分』の医薬部外品ですから、手間いらずのお手入れで、『美白』『肌荒れ改善』、双方の効果が期待出来る優れものです。

医薬部外品のオールインワンと言えば、先にご説明した『シミウス』が有名です。シミウスも美白&肌荒れの医薬部外品ですが、『Psホワイトクリーム』を真のおすすめNO.1にした理由は、『美白の有効成分』にあります。

「Psホワイトクリーム」の美白有効成分はVC-IPと言われる、『テトラ-2ヘキシルデカン酸アスコルビルEX』で、これは、油油性のビタミンC誘導体です。

「VC-IP」は一般的なビタミンC誘導体に比べ、約30倍の浸透性を示し、作用時間は43時間以上と言われています。

また、「Psホワイトクリーム」の株式会社ピカイチという会社名は、あまり聞いたことがないと思いますが、油溶性ビタミンC誘導体「VC-IP」を開発した原料メーカーは超有名で、ほとんどの化粧品会社がお世話になっています。

当然、技術も超一流ですから、「VC-IP」(テトラ-2ヘキシルデカン酸アスコルビルEX)は、安心してお使い頂ける美白の有効成分であることは間違いありません。

この成分は、美白だけでなく、メーカー資料では毛髪のダメージケアにも有効であり、様々な効果が期待出来ますから、私の好きな美白有効成分の一つです。

オールインワンの場合、処方の特性上、水溶性ビタミンC誘導体を有効成分とすることは出来ません(配合が困難)。ですから、世の美白のオールインワンは「アルブチン」や「プラセンタエキス」を配合するケースが多いです。

私は、超一流メーカーが開発し、一般的なビタミンC誘導体に比べ約30倍の浸透力、43時間以上の作用時間を示す「VC-IP」が好きで、美白の有効成分として「VC-IP」を配合したオールインワンを探していましたから、『Psホワイトクリーム』に出会った時は少し感動しました。

さらに、「Psホワイトクリーム」は、グリチルリチン酸ジカリウム を『肌荒れの有効成分』として配合しています。

「美白(VC-IP)」と「肌荒れ(グリチルリチン酸ジカリウム)」のWの有効成分の医薬部外品が「Psホワイトクリーム」です。

紫外線による肌ダメージ(しみ・そばかす)をケアするために、美白アイテムをお使いになると思いますが、紫外線による肌ダメージは、しみ・そばかすだけではありません

紫外線によって肌バリア機能が破壊され、『乾燥・炎症』を引き起こします。

紫外線というと美白のイメージが強いです。勿論、美白は最重要ですが、紫外線による乾燥・炎症も無視できません。

ですから、美白と同時に肌荒れもケアできる、美白&肌荒れのW有効成分は、理にかなった成分の組み合わせであり、これを実現した『Psホワイトクリーム』は、「質が高いオールインワンジェル」です。

「販売戦略」や「売り上げ規模」を含む『総合力』では、コラリッチ・パーフェクトワン・シミウス・メディプラスには到底及びません。

ですが、「美白&肌荒れの医薬部外品」・「美白の有効成分VC-IP」・「スクワラン配合によるクリーム機能」といった『商品設計』『処方化技術』を見ると、有名オールインワンを凌駕すると私は考え、『Psホワイトクリーム』を真のおすすめNO.1オールインワンジェルにしました。
 

 

こちらもおすすめ:『トリニティーライン ジェルクリームプレミアム』

「ピカイチ Psホワイトクリーム」は、おすすめではありますが、やや価格が高いです。

『定期コース』であれば大変お得です

『医薬部外品』ですし、これだけの品質であれば仕方がないかもしれませんが、もう少し低い価格で手に入れたいという方であれば、ドクタープログラムの『トリニティーライン』がおすすめです。

「ドクタープログラム」って、あまり聞いたことがない会社かもしれませんが、なんと、あの『大正製薬グループ』です。ですから、品質の高さは間違いありません。

 

全成分

シラカンバ樹液、BG、グリセリン、スクワラン、水添レシチン、メチルグルセス-10、DPG、ベタイン、セラミド2、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)、ジメチコン、ヒドロキシプロリン、アセチルヒドロキシプロリン、ジパルミトイルヒドロキシプロリン、アスパラギン酸メチルシラノールヒドロキシプロリン、ツボクサエキス、加水分解コラーゲン、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸ジメチルシラノール、ヒアルロン酸Na、グリチルリチン酸2K、マルチトール、ダイズステロール、PEG-32 、イソステアリン酸、バチルアルコール、イソステアリルアルコール、ポリクオタニウム-61、PVP、セリン、グリシン、アラニン、シトルリン、トレオニン、ヒスチジン、アスパラギン酸、バリン、アルギニン、イソロイシン、リシンHCl、ロイシン、グルタミン酸、プロリン、カンゾウ根エキス、オトギリソウエキス、クチナシエキス、ゼニアオイ花エキス、水酸化K、1,2-ヘキサンジオール、ペンチレングリコール、フェノキシエタノール、PEG-60水添ヒマシ油、セスキイソステアリン酸ソルビタン、HEDTA-3Na、ポリメタクリル酸メチル、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、カルボマー、キサンタンガム

 

容量 / 価格

50g / 4104円(税込み)

 

特長

● 大正製薬グループ

● 95%以上の美容成分配合

● モンドセレクション8年連続最高金賞受賞

● 美容成分48種配合

 

総評

やはり、一番のおすすめポイントは、『大正製薬グループ』という点です。

メビウス製薬や、新日本製薬、サティス製薬(メディプラスの共同開発先)は、『製薬』と名はついていますが、大正製薬と比較すると、数段見劣りしてしまいます。

『大正製薬』は誰もが認める一流製薬会社ですから、信頼性が段違いであり、製薬会社としての『格』が違いすぎます。

その大正製薬グループが開発した商品ですから、品質の高さは間違いありません。大手化粧品メーカーにも引けを取りません。

私も大手製薬会社とお仕事をした経験がありますが、チェック項目が多く、品質レベルが高すぎて大変でした。

それだけ『(大手)製薬会社品質』は信頼できます。

美容成分48種配合とありますが、数よりも『質』が素晴らしい。スキンケアのことをよく理解し、肌のことを知り尽くした成分選択です。

個人的には、「セラミド」・「ツボクサエキス」・「ポリクオタニウム」を配合した点を、特に評価しています。また、『カプセル化技術』により、肌の奥まで(角質層まで)、美容成分を届けることにもこだわっています。

エキスの選択法や、浸透技術(カプセル)を見る限り、大手化粧品メーカー同様の技術・考え方ですね。

『水を一滴も加えず、95%以上の美容成分配合』という表現があります。

これは『事実』ですが、水はたっぷり含まれています。

カラクリは『シラカンバ樹液』で、これには多くの水が含まれていますが、抽出方法から、全成分に水と表示されません。

『シラカンバ樹液』を用いることで、『保湿効果』が期待できる一方、『原料価格』がびっくりするくらい跳ね上がります。

当然です。通常のオールインワンは『70%以上』『水』です。この70%以上を『シラカンバ樹液』に置き換えているわけですから、びっくりするくらいの原料価格になっているはずです。

にも関わらず、販売価格は『4104円(税込み)/ 50g』で、先の4品と同レベルの価格設定です。

圧倒的な『コスパ』ですね。

正直、これほどの商品ですから、『95%以上の美容成分配合』ではなくとも、十分な魅力があると思います。しかし、ユーザーのため、『保湿効果』をさらに追求した結果が『シラカンバ樹液』であり、価格設定も非常に良心的ですから、企業姿勢・企業努力が素晴らしいです。

是非、大手製薬会社が作った、『本物の製薬会社コスメ』をお試しください。

 

 

 

3.おわりに

いかがでしょうか?

「コラリッチ」、「パーフェクトワン」、「シミウス」、「メディプラスゲル」は、オールインワンジェル市場を牽引している話題の商品ですが、私が考える『真のおすすめNO.1オールインワンジェル』ではありませんでした。

私が考える『真のおすすめNO.1オールインワンジェル』は、『Psホワイトクリーム』『トリニティーライン』です。

「トリニティーライン」は『化粧品』です。

時短と節約につながるオールインワンに興味はあるけれども、1品で十分なケアが出来るか心配という方には、医薬部外品でもあってケアの質が高い『Psホワイトクリーム』がおすすめです。

また、本物の製薬会社品質でありながらコスパ重視であれば、『トリニティーライン』がおすすめです。

「メディプラス」は論外。「コラリッチ」はIKKOさん頼み。

「パーフェクトワン」は、簡単にはNO.1の座を譲らないと思いますが、『Psホワイトクリーム』の商品力であれば、1位は無理でも、オールインワン市場で存在感を示し、大きな注目を集める日も近いのではないでしょうか。

 

※本記事(ランキング)は個人の見解であって、効果を保証するものではありません