コスメの真実 ~元化粧品開発者によるブログ~

アクセスありがとうございます。cosmedeinと申します。数十年、大手化粧品会社で化粧品の開発を行ってきました。その経験を活かし、化粧品をお使いのすべての人々に、『化粧品の真実』をお伝えしたいと思います。普段のお化粧に、是非参考になって頂ければと思います!

日焼け止め化粧品の真実 【美白を手に入れるために、絶対に知ってほしい5つの事】

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最近、暑い日が続きますね。

この季節、最も注意しないといけないのが『紫外線』です。紫外線は『シミ』『シワ』の原因になりますから、ケアを怠ってはいけません。

紫外線に対する最も有効なケアの一つが『日焼け止め化粧品』です。しかし皆様、日焼け止めに関して『正しい知識』をお持ちでしょうか?

というより私は、化粧品メーカーがユーザーに対し、日焼け止めの正しい知識、真実を伝えていないと感じています。一度日焼けしてしまったら、元のお肌に戻すには大変な労力が必要ですから、特に日焼け止めは『正しい知識』の元、『正しい使用法』で使うべきアイテムではないでしょうか。

そこで今回は、『日焼け止め化粧品の真実』と題しまして、皆様があまり知らない、しかし、日焼け止めを使う上で非常に重要な、『絶対に知ってほしい5つの事』についてご説明します。

1.UVBは勿論、UVA防御も怠ってはいけません! 

日焼け止め・真実・美白

紫外線には「UVC」(波長100nm~280nm)、「UVB」(波長280nm~320nm)、「UVA」(波長320nm~400nm)があります。

UVC(紫外線C波)』はオゾン層で吸収されるため、地上に届きません。今後、オゾン層の破壊が進めば、UVCが地上に届く日が来るかもしれませんが・・・。

地上に届く紫外線は、『UVB(紫外線B波)』『UVA(紫外線A波)』です。UVBを「波長が短い紫外線」、UVAを「波長が長い紫外線」と言ったりもします。

UVBは、一部、真皮に到達しますが、ほとんどは『表皮』にとどまります。お肌に対するダメージはUVAよりも強く、DNAを損傷させ、皮膚ガンの原因になると言われています。屋外でのレジャーやスポーツ、海水浴などで、顔や背中がヒリヒリするのは、UVBによる熱傷です。

一方UVAは、表皮の最下層である『基底層』から『真皮』という、お肌の奥深くまで到達し、メラノサイトを活性化させます。また、真皮まで届きますから、お肌の『シワ』『たるみ』を招くのがUVAです。

日焼け止め化粧品において、UVBに対する防御指数が『SPF』で、UVAに対する防御指数が『PA』です。

2013年1月、日焼け止め化粧品における、『新しいUVA防御効果表示』が導入されました。

それが、PA++++』

これまでのUVA防御はPA+++(UVA防御効果が非常にある)」が最高でしたが、さらにその上のPA++++(UVA防御効果が極めて高い)」が誕生したわけです。

そもそもUVA防御に関しては、PFA』という値で出てきます。このPFAが、2以上4未満がPA+」4以上8未満がPA++」8以上16未満がPA+++」16以上がPA++++」と、置き換えています。

PA++++」ということは、PFA16以上』必要です。PFA 16以上というのは、製剤化的にもかなり大変で、正直、「PA++++は必要?」「PA+++で十分じゃない?」と考える人もいます。

では、何故、PA++++が誕生したのでしょうか?

実は、日本化粧品工業連合会(粧工連)が、PA++++の導入に踏み切ったのには理由があります。それは『グローバル市場での競争力』です。

詳しくご説明します。

地上に届くUVBの量は、UVAに比べ、『約1/50』(季節変動あり)と少ないですが、お肌への作用はUVAに比べ、『約1000倍』と言われています。このように、UVBはエネルギーが高く、DNAの損傷など、重大なダメージを与えることから、長年、紫外線防御の対象となってきました。

ですから、昔のSPFは100を超えるものがありましたし、SPFの上限が50+になった2003年以降も、各メーカー、PAよりもSPFという姿勢で商品を開発し続けました。市場には高SPF商品が溢れ、ユーザーも高SPF商品を求めました。

しかし近年、UVBよりもエネルギーは低いながら、肌のより深くに浸透するUVAが、様々なダメージを与えるということが明らかになり、UVAに対する防御の重要性』が認識されてきました。

これにいち早く反応したのが、日本ではなく、『ヨーロッパ』です。ヨーロッパの化粧品メーカーの考え方は、

SPFだけでなく、PAにも着目すべき」

「日焼け止め化粧品に重要なのは、SPFPAのバランス」

というものです。

例えば、「SPF 50 PA+」の日焼け止めがあったとします。SPF 50もありますから、ユーザーは、外出したり、屋外のレジャー、スポーツなどを楽しむでしょう。紫外線を多く浴びる環境に居ても、「SPF 50もあるから安心」、「紫外線対策はバッチリ!」と思うはずです。

ところが、SPF 50もあるのに、PAは+しかありません。UVBに対する防御は十分でも、紫外線が多く降り注ぐ環境に居るはずですから、UVAに対する防御が十分ではありません。完璧な紫外線対策をしていると思いきや、UVAに対する対策が不十分』なのです。

このように、あまりにSPFが高すぎる、つまり、PAよりもSPFという考え方が強すぎると、ユーザーにとって『不利益』になることが起こり得ます。

ですから、ヨーロッパの化粧品メーカーはSPFPAのバランスが重要である」と訴え続けました。さすがヨーロッパ。コスメに関しては進んでますね。

そこで、ヨーロッパではUVAマーク』と言うものを導入しました。通称『1/3ルール』と言われるものです。

PFAUVA防御指数)の値が、SPF値の1/3を超えた場合、『十分なUVA防御機能がある』ことを意味する、UVAマーク』が表示できます。

丸の中に、大きくUVAと書かれたマークです。ランコムなど、『ロレアルグループ』の日焼け止めに表示されていたので、ご覧になった方は多いと思います。

SPF 50の場合、UVAマークを表示するためには、PFA 17以上』が必要です。PFA 8以上で最高のPA+++表示だった日本に比べると、いかにヨーロッパのメーカーが、UVA防御』、つまりは、SPFとのバランス』を重視し、一歩進んだ考え方をしていたのがお分かりになるのではないでしょうか。

もうお気づきですね。このような背景から、「ヨーロッパメーカーの日焼け止めに負けてはいられない!」と、グローバル視点での競争力を高めるために、打倒UVAマークとして、2013年1月に導入されたのがPA++++』なんです。

SPF 50, UVAマーク』SPF 50, PA+++』の場合、UVA防御と言う点では、UVAマーク』に軍配が上がります。しかしながら、PA++++の導入によりSPF 50,  PA++++』であれば、UVAマークに引けを取らないUVA防御です。

以上のように、PA++++導入の背景には、グローバル視点での競争力を高め、ヨーロッパメーカーに負けない!という日本のメーカーの意地がありました。

UVBに対するケアは勿論、UVAへのケアも忘れずに行ってください。

 

2.たっぷりの量をこまめに塗りましょう!

日焼け止め・真実・美白

皆様、『正しい使用法』で、日焼け止めをお使いでしょうか?

正しい使用法とは?

日焼け止めの一番基本的な使用法に、TPOに合わせて』があります。TPO, つまり、『時』『場所』『場合』に応じてということですね。

日常生活であれば、SPF 20~, PA++~」で十分。長時間、屋外での活動や、屋外でのレジャー・スポーツの場合は、SPF 50, PA+++~」を選ぶべきという、単純に高スペック品を選ぶのでなく、時と場所と場合に合わせて、『最適なスペック』の日焼け止めを選んでください。

そして、『たっぷりの量をこまめに塗り直す』

実は、日焼け止め化粧品では、この使用法が一番重要なんです。この使用法は、必ずと言っていいほど、日焼け止め化粧品の注意書きや、使用法欄に記載されています。

正確な年数は忘れましたが、この使用法、ある時を境に、ある事がきっかけで、表示されるようになりました。

SPF, PAはどのように測定されるかご存知でしょうか?詳細な条件は割愛しますが、『人』の背中を使って、人の背中に製剤を塗って、紫外線を照射します。

人を使ったこの方法(in vivoと言います)は、お金と時間がかかりますし、人に紫外線を照射するという倫理的観点から、人を使わない方法(in vitroと言います)の検討が行われています。しかし現状、in vitro法には、たくさんの課題点がありますから、暫くは人を使ったin vivo法が主流でしょう。

人の背中に塗る時、『塗る量』が決まっています。「1cm×1cmあたり、2mg塗りなさい」と、決まっているんです。

この塗る量を『規定量』と言い換えますが、問題は、この『規定量』、実際にユーザーが日焼け止めを塗る量と比べて、『かなり多い』んです。

日焼け止めは、決められた環境下で、決められた量『規定量』)を塗って、初めて、表示されているSPF, PAの効果が期待できます。実使用でユーザーは、『規定量』ほど塗りませんので、実際は、表示SPF, PAの効果を得られていません。

実際に『規定量』を顔に塗布した経験はありますが、『厚塗り』になって、ケミカルフリーのモノは『白浮き』がすごかったです。

この事実を、どなたか忘れましたが、論文で発表した人がいて、しかも、「実使用で得られるSPF, PAの効果は、表示のモノよりかなり下回っている」と言う内容でしたから、粧工連は焦りました。

もともと、SPF, PAは商品を購入する際、日焼け止め防御機能のレベルを知るための『目安』という考え方でしたし、確かに、実使用で塗る量は『規定量』より少なくても、『大幅に効果は落ちない』という認識でした。

しかし、論文が出た以上、市場に混乱を招きますし、実使用では、規定量より塗る量は少なく、程度の差はあれ、表示SPF,PAほどの効果は得られないということは事実ですから、ユーザーに注意喚起を促すためにも、粧工連は、SPF, PAを表示する商品に対し、以下表示をするよう指示しました。それが、

『最大限の効果を得るために、たっぷりの量をこまめに塗り直してください』

SPF, PA表示商品には、多少の違いはあれど、必ずこのような表示がされています。

『たっぷりの量を塗る』ことは、日焼け止め化粧品を使う上で一番重要です。また、後ほど説明しますが、紫外線吸収剤は、紫外線があたると『分解』しますから、効果が長続きしません。ですから、『こまめに塗り直す』ことも重要なんです。

以上まとめると、日焼け止め化粧品と使う上で重要なことは、「高スペック品(SPF, PAの数値が高い)を選ぶ」ではなく、

①    スペックは、TPOに合わせて選ぶ

そして、(これが一番重要)

②    最大限の紫外線防御効果を得るために、たっぷりの量をこまめに塗り直す

以上に注意して、日焼け止めをお使いください。

 

3.日焼け止めは年中お使いください!

日焼け止め・真実・美白

紫外線が強くなる夏の時期になると、日焼け止め化粧品が盛り上がりを見せますが、紫外線は夏だけ降り注いでいるわけではありません。『年中』、降り注いでいます。

夏に紫外線が強いのは事実です。特に『UVB(紫外線B波)』は、季節変動が激しく、最大の8月と、最小の1月では、その差『5倍以上』と言われています。

一方、『UVA(紫外線A波)』は、季節変動が小さく、最大の5月と、最小の12月の差は『2倍弱』しかありません。つまり、『UVA』は、日差しが強い夏にたくさん降り注いでいると思いきや、『1年を通して』降り注いでいるんです。

ですから、夏だけではなく、1年を通して、紫外線対策をしてください。ご自身のお化粧ステップに、是非、『日焼け止め』もしくは、SPF, PA表示品』(下地、ファンデ、BBクリームなど)を入れるようにしてください。

 

4.ウォータープルーフ表示の意味を知ってください!

日焼け止め化粧品には、SPF, PA以外に、『ウォータープルーフ表示』があります。実は、このウォータープルーフ表示にも、皆様が知らない、でも知っておくべき事実があります。

これに関しては、『ウォータープルーフの真実』と題し、詳しくまとめたので、是非ご覧ください。

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ウォータープルーフ表示には騙されないよう、正しい知識で、お使いください。

 

5.紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の特徴を知ってください!

日焼け止め・真実・美白

日焼け止め化粧品に配合される、紫外線を防御する成分が、『紫外線吸収剤』『紫外線散乱剤』です。

吸収剤と散乱剤については、ここでは書ききれないので、詳細記事を早急にアップします。今回の記事では、『必要最低限』、知って頂きたいことを書きます。

どのように紫外線をカット(防御)するのか?

日焼け止めの場合、紫外線を『吸収』する方法と、紫外線を『散乱』させる方法があり、前者の成分を『紫外線吸収剤』、後者を『紫外線散乱剤』と言います。

 

5-1.紫外線吸収剤

紫外線を『吸収』してカットします。紫外線吸収剤は、『有機化合物』であり、『分子量が小さく』、若干、『お肌への刺激』が懸念されます。ですから、各吸収剤は、国が『配合上限』を設けており、化粧品メーカーはその基準を守って、日焼け止めに配合しています。

※種類は少ないですが、高分子量の紫外線吸収剤もあります

吸収剤には「UVB」をカットするモノ、「UVA」をカットするモノがあり、UVBをカットする吸収剤は『油』です。

※水溶性の粉末もありますが、油状のUVB吸収剤が一番使用されています

『油』ですから、高SPFを吸収剤だけで達成しようとすると、『べたつき』が生じますので、高SPF品は、後ほど説明する『紫外線散乱剤との併用』がほとんどです。

一方、UVAの吸収剤は『油溶性の粉末』のモノが一番使用されています。UVB吸収剤は、低分子で極性の高い『油』ですから、『粉末』UVA吸収剤をよく溶かします(専門的には、UVB吸収剤は、UVA吸収剤の良溶媒と言います)。

吸収剤は、『特定の波長』を吸収します。

例えば、UVB領域は『波長280nm320nmですが、UVB吸収剤は、この範囲全てをカットするのではなく、この波長内で、最も人にダメージを与える波長のみカットします。この特定の波長を、『極大吸収波長』と言います。

UVA吸収剤も同様で、UVA領域320nm400nm全てではなく、『特定の波長のみ』をカットします。

吸収剤は、紫外線を吸収すると、分子の『形』を変え、吸収したエネルギーを蓄えます。そして、蓄えたエネルギーを、『熱』などの他のエネルギーとして放出し、元の、吸収する前の『形』に戻ります。

このように吸収剤は、「吸収剤 ⇒ 紫外線を吸収しエネルギーを蓄える ⇒ 蓄えたエネルギーを熱などの他のエネルギーとして放出 ⇒ 元の吸収剤」と、一連のサイクルを繰り返しています。ただし、このサイクル、『無限』ではありません。どこかで止まります。一度止まると、元の吸収剤に戻れなくなりますから、この現象を紫外線の『分解(光分解)』といい、分解すると吸収剤は、紫外線カット能を示しません

このように、吸収剤は、紫外線によって『分解する』ので、日焼け止め化粧品には、『こまめに塗り直してください』といった表記がされています。例え吸収剤が分解しても、こまめに塗り直せば、紫外線防御効果を維持できますから。

<注意点>

紫外線吸収剤は、紫外線によって分解しやすく、分解したら紫外線防御効果を発揮しません。ですから、一度塗ったら塗りっぱなしではなく、『こまめに塗り直す』ようにしてください。

 

5-2.紫外線散乱剤

紫外線を『散乱』してカットします。紫外線散乱剤は、『無機化合物』であり、日焼け止め分野では、散乱剤のみを配合した製品を(吸収剤無配合)、『ノンケミカル』とか『ケミカルフリー』と言います。

UVBをカットする散乱剤が、『酸化チタン』(微粒子酸化チタン)、UVAをカットする散乱剤が、『酸化亜鉛』(微粒子酸化亜鉛)です。

厳密にいうと、酸化チタンや酸化亜鉛は、紫外線を『吸収』します。つまり、酸化チタンや酸化亜鉛は、紫外線を『吸収』『散乱』もするのです。ですから、これらを『吸収剤』として扱う場合もありますが(特に海外)、日本の化粧品分野では、『散乱剤』として扱うのが一般的です。

散乱剤の場合、吸収剤のように、特定の波長だけをカットするのではなく、『幅広い波長域』をカットします。ですから、酸化チタンは主にUVBをカットしますが、UVAもカットしますし、酸化亜鉛も、主がUVAなだけであって、UVBもカットします。

散乱剤は吸収剤のように、紫外線で分解することはなく、『安定』です。ですから、効果の持続が期待できます。しかし、無意識のうちに顔を触ったり、タオルなどが顔に触れたりして、製剤(日焼け止め)が取れる可能性は十分ありますから、吸収剤の時同様、『こまめに塗り直す』ようにしてください。

注意点としては、散乱剤は『粉体』ですから、吸収剤に比べ『白く』なりやすく(白浮き)、『乾燥』しやすいです。高SPFになればなるほど、その傾向が強いため、先程同様、高SPF品は、吸収剤と併用し、それぞれの欠点を補っています。

また、散乱剤は、『ノンケミカル』『子供用の日焼け止め』にも使われますから、吸収剤に比べて『お肌に優しい』と言えます。しかし、散乱剤には『ナノ問題』がありまして、これに関しては別の記事でご説明します

※ナノ問題、日本はあまり気にしてません。ヨーロッパのメーカーが騒いでいます。

<注意点>

散乱剤は、吸収剤と違い、紫外線で分解しませんので、紫外線カット効果の持続は期待できます。しかし、無意識のうちに顔を手で触ったりして、製剤が取れる可能性がありますから、吸収剤の時同様、『こまめに塗り直す』ようにしてください。

 

6.おわりに

いかがでしょうか?

日焼け止め化粧品のこと、少しは分かって頂けましたでしょうか?

日焼け止めはどんどん進化しています。「PA++++」となった時は、これから製剤化が大変になるな、と思っていましたが、今やSPF 50, PA++++』は当たり前のスペックになりました。

このような製剤化の進歩は、本当にすごいですが、誤った選択や使用法では(例えば、SPFに偏った商品とか、少ししか塗らずに塗り直しもしないといった使用法)、せっかくの製剤技術の進歩が台無しです。

ですから、皆様、正しい知識の元、確実な紫外線ケアをしてください。

私が好きな美白ケアシリーズが『富士フィルムのアスタリフト ホワイト』です。

アスタリフトホワイト

赤色のジェリーで有名な『アスタリフト』の美白版です。

『アスタリフト ホワイト』は、「美白ケアは、成分が届いて働かなくては意味がない」と考え、成分を『シミの元』に届かせることに特化しています。

確かに、富士フィルムの言っていることは正しく、どのメーカーも挑戦していますが、シミの元へ成分を届かせることは非常に難しいです。しかし、富士フィルムには、写真フィルムで培った『高度なナノテクノロジー』があります。この、富士フィルム独自のナノテクノロジーによって、アスタリフト ホワイトでは、シミの元へ美肌成分を届けることに成功しました

アスタリフトホワイト


この、アスタリフト ホワイトのシリーズ内に、『日焼け止め』があります。

それが、『アスタリフト ホワイト パーフェクト UV クリア ソリューション』

この商品、紫外線防御スペックは、最高レベルのSPF 50, PA++++』で、DEEP UVAもしっかり防御します。

このDEEP UVAがポイントです。UVA(紫外線A波)は、波長320nm400nmですが、実はこの中でも、UVA-IIUVA-Iに分かれます。

UVA-II320nm340nmUVA-I340nm400nmDEEPとは、『深い』『長い』を意味し、波長が長いUVA、つまり、UVA-Iを防御します』ということです。

これまでのUVA防御の吸収剤は、UVAの中でも波長が短い320nm340nmがほとんどでした。そもそも、これより波長が長い340nm400nmの、UVA-I領域の防御が技術的に困難でしたし、この領域はPAにはあまり関係ないPAに関係するのはUVA-II)ということもあって、DEEP UVAUVA-I)の防御の必要性は軽んじられていました。

しかし、波長が長いということは、『よりお肌の深くまで』届き、ダメージを与える危険性があるということです。そこで、確か資生堂だったと思いますが、資生堂が原料メーカーと組んで、DEEP UVAを防御する吸収剤を開発したのが、日本での、DEEP UVAの始まりだったと記憶しています。今から10年程前のことです。

『アスタリフト ホワイト パーフェクト UV クリア ソリューション』にもDEEP UVA防御技術』が搭載されています。始まり当初と比べると、10年近く経過していますから、大幅に技術は進歩しています。

DEEP UVAは、PAへの影響が少ない、つまり、PAには320nm340nmUVA-IIが大きく寄与しており、DEEP UVAを防御してもPAはあまり変わりません。ですから、SPF, PA表示という視点から見ると、DEEP UVAの防御はあまり意味を成しません

しかし、DEEP UVAは、波長が長く、『お肌の奥深くまで浸透』しますから、日焼け止めでケアできるのであれば、絶対にケアすべきです。

DEEP UVAをケア出来る日焼け止めは限られます。『アスタリフト ホワイト パーフェクト UV クリア ソリューション』であれば、最新技術でDEEP UVAをケア出来ますから、是非お試しください。

今であれば、『アスタリフトホワイト』『美白トライアルキット』に、DEEP UVAまでケアする『パーフェクト UV クリア ソリューション』が5包ついてきます。この機会をお見逃しなく。

アスタリフトホワイト

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