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コスメの真実 ~元化粧品開発者によるブログ~

アクセスありがとうございます。cosmedeinと申します。数十年、大手化粧品会社で化粧品の開発を行ってきました。その経験を活かし、化粧品をお使いのすべての人々に、『化粧品の真実』をお伝えしたいと思います。普段のお化粧に、是非参考になって頂ければと思います!

おすすめの「BBクリーム」です 【ディセンシア アヤナス BBクリーム】

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先日、『ディセンシア アヤナス BBクリーム』を評価した結果、私コスメデインの『おすすめコスメ入り』しました。

評価の詳細は以下記事をご覧ください

www.cosmedein.com

上記の記事と内容が重複しますが(あらかじめご了承ください)、おすすめポイントをご紹介します。

1.おすすめポイント

おすすめBBクリーム・敏感肌・ディセンシアBBクリーム

1-1.BBクリームの基本に忠実

私がBBクリームに求めることの一つに『機能バランス』があります。

BBクリームは、美容液・日焼け止め・ファンデーション・コンシーラーなど、様々な機能を1本で達成するコスメアイテムです。『多機能コスメ』とも言えますね。

BBクリームのような多機能コスメの場合、例えば、美容液の機能は素晴しいがファンデーションの機能が不十分とか、ファンデーションとしては抜群だが美容液効果が無いなど、ある特定の機能だけに特化すべきではありません。

美容液機能に特化したければ、基礎品の乳液(美容液)を使えばいいことですし、ファンデーション機能に特化したければ、通常のファンデを使えばいいのです。

『複数の機能を平均的に達成』してこそ、多機能コスメと言えるのではないでしょうか?

そのような意味で、私はBBクリームを評価する際、まず、『紫外線防御機能』に着目します。つまり『SPF』『PA』ですね。

当然、この値が高ければ高いほど、紫外線防御機能が高いということですから、ユーザーの注目を集めます。

ですから、メーカーはBBクリームを開発する際、高いSPF, PAを目指すわけです。

しかし、高いSPF, PAにするためには、『紫外線吸収剤』及び『紫外線散乱剤』を多量に配合する必要があります。

紫外線吸収剤は『油』ですから(粉末状や水系のモノもあります)、多量配合すると、べたつきやすく『使用感』が悪くなります。

一方、紫外線散乱剤は『粉』ですから、多量配合すると、乾燥し『美容液効果』を損ないます。

つまり、高いSPF, PAを追求すると、『使用感が悪く』『美容液機能が不十分』になってしまうのです。

これで多機能コスメと言えるでしょうか?

そもそも、日焼け止め化粧品に重要なことは、高いSPF, PAではなく、たっぷりの量を均一に塗り、こまめに塗り直すという『使用法』です。

しかも、通常の生活紫外線を防御するのであれば、『SPF 20~30』『PA++~+++』で十分です。

長時間屋外で過ごす時やレジャーの時は、高スペック(SPF 50+、PA++++)の日焼け止めを塗った後に、BBクリームを使う、というように『TPOに合わせて』使うべきです。

このような理由で、私は無意味に高SPF, PAにすることで、使用感と美容液効果を犠牲にするBBクリームがあまり好きではありません。

アヤナス BBクリームは、SPF 25, PA+++(紫外線吸収剤フリー)です。生活紫外線を防御するのであれば十分ですし、このレベルであれば、使用感や美容液効果に代表されるその他機能は損ないません。

『特定の機能に特化するのではなく、複数の機能を平均的に達成する』、これが多機能コスメの代表である『BBクリームの基本』だと私は思います。

アヤナス BBクリームは、その基本をしっかり理解して、『機能バランス』にこだわっている点が評価できます。

ただし、前述したように、長時間屋外で活動されたり、レジャーの際は、高スペックの日焼け止めを塗った後にBBクリームを塗るなど、TPOに合わせてご使用ください。

 

1-2.BBクリームにも敏感肌対応

ディセンシアと言えば『敏感肌』

そのキモとなる技術が、『ヴァイタサイクルヴェール』です。

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ヴァイタサイクルヴェールとは、敏感肌の原因(乾燥やハウスダストなどの外部刺激)に着目したディセンシア独自の特許応用技術です。

紫外線ダメージなどで乱れた角質層の代わりとなって、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)をサポートします。

このヴェールが、乱れたターンオーバーを改善するので、お肌本来の機能を高め、肌荒れを繰り返さないお肌に導くわけです。

このヴェールを実現するために、ディセンシアは『ベントナイト油中水型』にこだわっています。

ベントナイト油中水型には、外部刺激からお肌を守る効果があります。

論文も発表されていますので、『科学的根拠(エビデンス)がある技術』です。

敏感肌ブランドであるディセンシアは、全てのクリームを『ベントナイト油中水型』にしていますが、まさかBBクリームもベントナイト油中水型とし、敏感肌対応としているとは思いませんでした。

というのも、BBクリームの油中水型は『製剤化が大変』なんです。

BBクリームの場合、クリームとは異なり、日焼け止めやファンデーション機能が必要ですから、『粉体などの様々な成分』を配合しなければなりません。

もともと油中水型は水中油型よりも安定性に難があります。さらに、様々な成分を配合するとなると、安定性の挙動が全く読めません。

私であれば、迷いなく水中油型を選択します。製剤化が比較的簡単なので・・・。

しかし、ディセンシアは、製剤化は大変ですが、『BBクリームにも敏感肌対応』、という道を選択しました。

製剤化が簡単だからという『メーカー視点』ではなく、敏感肌でお悩みの方々のためにという『ユーザー視点』で製品を開発している姿勢は素晴しいですね。

▼ 油中水型、水中油型については以下記事をご覧ください

www.cosmedein.com

 

1-3.CVアルギネートのコラーゲン産生促進効果

アヤナスの基礎品には『CVアルギネート』という成分が配合されています。

勿論、BBクリームにも配合されています。

この成分がすごいんですね。かなり優秀な『コラーゲン産生促進能』を発揮します。

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この成分、よく調べると、『ポーラ研究所オリジナル成分』みたいです。

ディセンシアはポーラ・オルビスグループですから、ポーラ研究所技術の搭載が可能なんですね。

これはちょっとずるいですね。ポーラと言えば、超大手化粧品メーカーですし、日本初のシワ対応医薬部外品の開発IFSCCなどでも、その技術力の高さは国内外に知られていますから。

▼ 日本初!シワ対応医薬部外品に関しては以下記事をご覧ください

www.cosmedein.com

▼  IFSCCについては以下記事をご覧ください 

www.cosmedein.com

そのポーラが開発した成分を配合できるわけですから、ディセンシアをベンチマーク(ライバル)としているメーカーはたまったもんじゃありません。

ポーラ・オルビスグループの一員ということは、ディセンシアにとってかなりのアドバンテージですね。

現に、CVアルギネートのコラーゲン産生促進能は素晴しいですから。

※私自身、ここまで効果がある成分はあまり見たことありません

 

2.このような方におすすめ

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敏感肌化粧品と言えば、お肌に悪そうな成分や、お肌に悪いイメージのある成分を除く、『〇〇フリー』化粧品が多いです。これは、お肌に悪い『イメージ』なだけであって、確固たる『科学的根拠(エビデンス)』があるわけではありません。

※エビデンスがある場合もあります

〇〇フリーにすることで、そのアイテムが本来達成しなければいけない『機能』が犠牲になります。BBクリームであれば、「多機能性」、ファンデーションであれば「カバー力」・「化粧もち」ですね。

エビデンスがあるならば、多少機能を犠牲にしても仕方がありませんが、エビデンスがないのに、イメージだけで、機能を犠牲にするのはどうかと思います。

ディセンシアは『敏感肌化粧品』ですが、そこには敏感肌化粧品としての『確固たるエビデンス』が存在します。

『敏感肌だけど、BBクリームの機能に妥協したくない』という方におすすめです。

 

3.注意点

ご使用の際は以下にご注意ください。

①:敏感肌の要因は様々です。ディセンシアは敏感肌化粧品ですが、敏感肌の一原因である、ハウスダスト・雑菌・花粉・黄砂という『外部刺激に対するブロック』ですので、ご注意ください。

②:本記事の内容は私個人の考えであって効果を保証するものではありません。また、ヒトによってはお肌に合わないケースも考えられます。特に本品は、外部刺激に弱い敏感肌の方を対象にしていますから、お肌に合わなかったり、何かしらの違和感をお感じになった際は、直ちに使用をお止め下さい。


▼ 敏感肌用BBクリーム『アヤナス BBクリーム』

【通常使用】アヤナスBBクリーム

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