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コスメの真実 ~元化粧品開発者によるブログ~

アクセスありがとうございます。cosmedeinと申します。数十年、大手化粧品会社で化粧品の開発を行ってきました。その経験を活かし、化粧品をお使いのすべての人々に、『化粧品の真実』をお伝えしたいと思います。普段のお化粧に、是非参考になって頂ければと思います!

化粧品は食べても大丈夫? 【食べてはダメだが、万一舐めても大丈夫】

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どうもコスメデインです。

『化粧品は食べても大丈夫か?』という疑問、これまで、少しは思ったことありませんか?

例えば、リップなら、自然と体の中に入ってしまうし、日焼け止めを使う小さいお子さんであれば、生活の中で手や指についた日焼け止めを舐める可能性もあるし・・・。

今回は、『化粧品は食べても大丈夫なのか?』についてご説明いたします。

1.化粧品は食べられる?

化粧品・食べ物

『コスメ=フード』と考える、もしくは、これに限りなく近い考えを持つ化粧品メーカーが存在しますね。

韓国コスメの『スキンフード』は、『食べてカラダにいいFOODをお肌にも』をコンセプトに、『素肌が喜ぶFOODから生まれた化粧品』を掲げる超有名ブランドです。

※ 決して食べられるわけでなく、FOODに秘められた効果・効能を研究し、常に最良の商品をお届けしているという意味です。

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英国コスメ『LUSH』は、固形石鹸をハードチーズに見立てて、大きなホール状のまま陳列して、切り売りしていますね。

※ 決して食べれるわけではなく、演出の一部です。


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また、『ルルヤミー』『ルバンシュ』といったブランドは、『100%食べられる成分』『食用にも使える成分』で化粧品を開発、販売しています。

※ 食べ物ではありません。



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ルバンシュ スキンローション【敏感肌/低刺激/肌荒れ/デリケート肌/自然化粧品/ナチュラルコスメ】

 

 ただし、いずれも、『食べられます』と言っているわけでなく、食べられる成分で構成されていますと、その『安全性の高さ』『刺激の低さ』『ナチュラル感』を訴えているだけです。

ですから、当然のことながら、積極的に食べないようにしてください。

あくまで『化粧品』です。『食べ物』ではありません。

 

2.食べ物ではないが、万一食べても大丈夫?

化粧品は食べ物ではありません。食べてはダメです!!

しかし、食べれるか?食べれないか?と聞かれると、顔やボディに使う化粧品であれば、常識の範囲内であれば、食べても問題ありません。

※ ただし、化粧品は食べ物ではないので、食べてはダメです!!

厳密に言えば、食べるというのは極端なので、化粧品は『万一、舐めても口に入ったとしても大丈夫です』という表現が一番適切です。


化粧品は様々な原料(成分)から構成されていますが、どんな原料でもいいというわけではありません。

一次刺激性、連続刺激性、感作性、光毒性など、様々な安全性試験を実施して、安全性が確認されたモノのみ、化粧品原料として使われます。

この安全性試験の中に『経口毒性』というものがあります。

これは、対象原料が身体の中に入った際の影響を確認する試験で、あまりにも影響がある原料、つまり、『少量で身体への影響が大きい原料=毒性が強い原料』は、そもそも化粧品原料として配合されません。

ですから、舐めてしまって口に入ってしまったというレベルであれば(少量)、直ちに身体へ影響が出るというわけではないので、大丈夫なんです。

私の10年~20年上の先輩達は、化粧品を製剤化した際、『味』も確認していたみたいです。

ユーザーが、故意に化粧品を食べることは考えられませんが、偶然にも舐めてしまったり、口に入ってしまうケースは十分考えられるので、その時の対応として、品質確認項目の一つに『味』があったと聞きました。

私が化粧品開発者だった頃は、さすがに品質確認項目に味はありませんでしたが、リップの製剤化の際は、味を確認しました。

どれだけ注意しても、リップは自然に口に入ってしまうので、あまりにも苦みの強い成分は配合しないようにしていましたね。おいしくはないですが・・・。

 

3.おわりに

化粧品は食べ物ではありません!

食べてはダメです!!

しかし、化粧品原料は、経口毒性を確認しているため、万一、舐めてしまったり口に入ってしまったとうレベルであれば(少量)、問題ございません。大丈夫です。

また、食べ物のように見せている化粧品がありますが、これは演出の一つにすぎません。

食べても大丈夫というわけでなく、食べても大丈夫な原料で構成されているからお肌に安全です!と、『安全性の高さ』『刺激の低さ』をアピールしているだけです。

化粧品は、使用部位を考えると、日常生活の中で偶然にも、舐めてしまったり口に入ってしまうモノなので、それだったら自然なモノを使おうと、『ナチュラル系コスメ』『オーガニック系コスメ』を選択される方がいらっしゃるようです。


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