コスメの真実 ~元化粧品開発者によるブログ~

アクセスありがとうございます。cosmedeinと申します。数十年、大手化粧品会社で化粧品の開発を行ってきました。その経験を活かし、化粧品をお使いのすべての人々に、『化粧品の真実』をお伝えしたいと思います。普段のお化粧に、是非参考になって頂ければと思います!

当たり前だけど守られていない!?クレンジングで注意すべき3つの点とは?

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私は化粧品開発者だった頃、様々なタイプのクレンジング料を開発してきました。

その経験を活かし、今回は、私コスメデインが考える『クレンジングで注意すべき3つの点』についてご説明いたします。

是非、日頃のクレンジングの参考にしてください!

 

1.『クレンジング力』だけに注目しないこと!

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クレンジングの目的は、メイクなどの『油汚れを落とす』です。

つまり、『落とすこと=クレンジング』が本来の目的ですので、『クレンジング力』に注目することは当然です。

ですが、ユーザーニーズが多様化するにつれ、クレンジングに求められる機能にも変化が生じてきました。

クレンジングに求められるクレンジング力以外の機能、それが、『美肌効果(保湿)』『洗い上がりの良さ』です。


● 美肌効果(保湿)

クレンジング力が高いモノ、それが『オイルクレンジング』です。

オイルクレンジングは確かにクレンジング力が高いです。ですから、数年前、ちょっとしたブームにもなりましたね。

しかし、オイルクレンジングがブームになるにつれ、その欠点もクローズアップされました。

それは、高いクレンジング力故に、『お肌に必要な皮脂まで取り除いてしまう』という点です。

オイルクレンジング後のお肌は、つっぱる、乾燥するといった声が続出です。

ですから、ユーザーに、オイルクレンジングが浸透すればするほど、クレンジングに『美肌効果(保湿)』が求められるようになったのです。


● 洗い上がりの良さ

クレンジング後に洗顔をする、これを『W洗顔』と言いますが、私はW洗顔は必須だと考えています。

洗い上がりの悪いクレンジングは、一生懸命すすいでも、お肌に残ってしまいます。

汚れやクレンジングが残った状態で、次の化粧ステップに移るのは危険です。

お肌に残った汚れやクレンジング、これは主に『油』です。

お肌上に長くいると、これらは『酸化』し、刺激性の強い物質に変化します。

これは、『肌荒れ、炎症』につながります。

また、お肌に汚れやクレンジングが残った状態では、化粧水がお肌の中に浸透しません。

大切なうるおいをお肌に与えることが出来ないのです。

以上の理由から、汚れやクレンジングを完全に洗い流すためには『W洗顔』が必須ですが、正直、W洗顔は面倒ですよね。

必要だけど、面倒・・・。

このジレンマによって、W洗顔しなくても、汚れやクレンジングが完全に洗い流せるよう、クレンジングに『洗い上がりの良さ』が求められるようになったのです。


ですから、クレンジング力だけに注目するのではなく、『美肌効果(保湿)』『洗い上がりの良さ』にも目を向けて頂ければと思います。

▼ おすすめは『ラミナーゼ クレンジングバーム』です

ラミナーゼ クレンジングバーム


この商品、実は『W洗顔不要』なんです。

先ほど、W洗顔必要だ!と言っておきながら、W洗顔不要をすすめるとは?と疑問に思うかもしれませんが、W洗顔不要には、『科学的根拠』があります。

私は、元化粧品開発者、つまり研究者だったので、科学的根拠を非常に重要視します。

確固たる科学的根拠があれば、W洗顔不要でも全く問題ございません!!

ラミナーゼは、『ラメラテクノロジー』という見事な技術によってW洗顔不要を可能にしました。


▼ ラミナーゼの詳細は以下記事をご覧ください

cosmet.hatenablog.com

 
興味のある方は、是非一度お試しください。

ラミナーゼ クレンジングバーム

 

 

2.ごしごし力で汚れを落とさないこと!

ごしごし力で汚れを落としてはいけません!

これは当たり前のことですよね。ですが、案外、守られていないことです。

特に、『シートタイプ』のクレンジングをお使いの方は、シートをごしごしお肌に擦って、汚れを落としていませんか?

シートタイプであれ、オイルタイプであれ、乳化タイプであれ、汚れを落とすのは、シートや指でごしごし擦る『物理的力』ではありません。

このような行為を続けると、お肌に致命的なダメージを与えます。

汚れを落とすのは、クレンジングに含まれている『油』『界面活性剤』です。

これらで、汚れをなじませ、包み込むようにすることが、クレンジングの正しい使い方です。


▼ クレンジングの詳細は以下記事をご覧ください

cosmet.hatenablog.com

 

ですから、ごしごし擦るのではなく、汚れをなじませ、包み込むように、優しくクレンジングしてください。

化粧品開発力は進歩し続けていますから、ごしごし擦らなくとも、汚れは十分に落ちます。

 

3.濡れた手で使わないこと!

 お風呂でクレンジングする方は多いと思います。

当然風呂場ですから、濡れた手でお使いですよね?

このようなユーザーの使用場面を想定し、『濡れた手でも使えます』というクレンジングがたくさんあります。

ですが注意してください。濡れた手でも使える、であって、『濡れた手で使ってもクレンジング力に影響はありません』ではないのです!!


クレンジングを濡れた手で使うと、クレンジング力が下がります。


クレンジング力が下がるため、ごしごし力で落としたり(お肌へダメージを与えます)、余分にクレンジングを使ったりと(早くなくなっちゃいます・・・)、悪循環ですよね。

濡れた手で使うということは、言い換えると、『クレンジング料に水が混入する』ということです

クレンジング料に水が混入すると、その水は『乳化』されます。

すると、クレンジングに必要な界面活性剤や油が、乳化に奪われてしまうので、クレンジング力が下がってしまうのです!

ですから、濡れた手で使えるというクレンジングであっても、乾いた手で使うようにしてください。


以上、様々なタイプのクレンジングを開発してきた、私コスメデインが考えるクレンジングに必要な3つの点(3つは少なかったですかね。すみません。)でした。


▼ 以下クレンジングもおすすめです

クレンジングリキッド

▼ クレンジングのこと、もっと詳しく知りましょう

cosmet.hatenablog.com

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